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JBLとTANNOY
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ジークフリートさん、こんばんは。
>>MCH−1は、民生用なりに、やはり洗練された部分があるのでしょうね?
御意です。構造も多少違うようです(MCHは初期型は抵抗が入っていた)。針先も、
TSD15がSFL(Super Fine Line)針に対し、MCH−IはバンデンハルⅠ型です。
総じてTSDの無骨な中域重視の音色に対し、MCHの方は高域がやや華やかです。
EMT930stのTSDと入れ換えても、プレーヤーの音色がまだ支配的とは
いえ、上のキャラはでます。
両者とも会社が兄弟関係にあった時期の作品のはずですが、やはり厳として、
EMTは業務用、トーレンスは民生用との棲み分けはあったようですね。
ちなみに当時発売されたトーレンス101Limitedも、見た目EMT930stと
色を除きそっくりなれど、音は違ったと聞きます。(出力インピーダンスも、EMTの例の
600Ωに対して、101Limitedは民生用アンプ対応のため抵抗で補正していたと
仄聞します。)
私も、基本はロックとクラシックが両方上手く(得手不得手の程度はあれど)鳴る
ように調整はしたいな、と思っています。(だから時々、ミンスターでグランド・
ファンクを鳴らして悪友から悪態つかれてますが…(汗))
ヴァイカウントも、気長に調整していけば、きっと意に沿うようになってくれると
思いますよ。
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