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真・つじのぞみふぁんくらぶ 専用非難スレ 其の壱拾七

133名無しののたん:2023/10/22(日) 12:33:16
第84回 菊花賞当日最終決断【見解】
オーナーサイドの動向に勝負気配がアリアリ!

◎8枠17番
ドゥレッツァ
本命馬の話

今年の菊花賞のキーワードは『キャロットF』だろう。

ダービーからの直行ローテを選んだタスティエーラ、前哨戦を使わず臨む4連勝中のドゥレッツァ、
そしてセントライト記念を制したレーベンスティールが回避。いずれもキャロットの馬だが、これら
の動向から「ノーザンFの思惑が垣間見られる」と感じるファンも多いのではないだろうか。

そして、これらの馬にはいずれも外国人ジョッキーが絡んでいる。今年のキャロットFは全部で重賞
を6勝しているが、そのうち5勝が外国人騎手によるもの。内訳は、ルメールが2勝、レーンが1
勝、モレイラが2勝だ。キャロットはどの馬に外国人ジョッキーを起用するかに非常に神経を使って
いることが明らか。

土曜日の富士Sでもナミュールにモレイラを乗せて勝利したばかりだし、先の凱旋門賞でもスルーセ
ブンシーズにルメール起用をこだわったのが記憶に新しい。このように、キャロットはルメールを含
む外国人騎手に絶対的な信頼を置いているのは間違いない。


菊花賞の検討に際して、「なんでレーベンスティールは出ないの?」と多くの人が疑問を抱くだろ
う。皐月賞馬相手に完勝したのだから、出走すれば1番人気になってもおかしくない馬。それがアッ
サリと「無理はしない」と言って出走を回避してしまったのだ。

その理由は、モレイラがタスティエーラに騎乗することが先に確定していたから。タスティエーラは
キャロットにとって2度目のダービー制覇をもたらしてくれた特別な存在であり、やはり扱いは最上
級。レーンが不在の状況なら、モレイラを起用するのは自然の流れ。

レーベンスティールの鞍上にルメールを乗せるという案もあったが、そこは『尾関厩舎×ルメール』
で凱旋門賞に臨んだタッグが関係は強固。実際、フランス滞在中に師はルメールにドゥレッツァへの
騎乗を確定させていた。

結局、レーベンスティールは外国人騎手を確保できなかったため、「香港を目標」に調整する方向で
決まり、菊花賞は回避となったのだ。


この舞台裏の動きは非常に大きなポイントであり、結論から言えばタスティエーラとドレッツァはこ
の菊花賞でかなり勝負懸かりということ。キャロットはレーベンスティール温存でも勝負になると考
えているのだから、この2頭は重く扱うべきだろう。

2頭の比較では甲乙つけ難いが、京都外回りの潜在的な適性から、ルメールが騎乗する⑰ドゥレッ
ツァを本命としたい。

同馬は、この世代で一番最初に古馬相手の3勝クラスを突破した馬。8月の時点で賞金面はクリアし
ており、そこから2ヵ月間を充電して本番へ臨めるのは大きなアドバンテージだ。

能力的な根拠は2つある。

1つは、初勝利を挙げた東京の未勝利で負かした相手がサトノグランツであること。「当時のサトノ
には、ムーアが騎乗してガチンコの叩き合いでねじ伏せている。その後、サトノは重賞を2つ勝った
が、それだけで十分ドゥレッツァが重賞で戦える根拠になる」と情報筋は言う。

2つ目は、2走前のホンコンJCTで後半4Fが『45秒1』という末脚特化戦を差し切ったこと。
「東京の2000mで後半45秒1というタイムは、アーモンドアイやコントレイル、エフフォーリアら
GⅠ級に匹敵するものであり、ドゥレッツァの末脚はホンモノという判断ができる。これなら京都の
菊花賞ではさらに威力を増す」と情報筋。

最後は尾関師の力強い言葉で締め括ろう。師は「春シーズンは順調にいかなかったが、それによって
ジックリ成長できたのは良かった。同世代だったらGⅠ級の能力を秘めていると思いますよ」とキッ
パリと言い切った。

牝馬三冠達成に沸いた淀の舞台で、またまたドゥラメンテ産駒から大物が誕生する公算が高い。


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