したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

天文・地理・環境

1言理の妖精語りて曰く、:2006/06/03(土) 21:57:14
主に天文・地理・環境に関する記述を行うスレッドです。

196言理の妖精語りて曰く、:2008/01/24(木) 23:27:24
ミューブラン・ピラミッドパワーを浴びて浴びせて照射して……

そしてぼくがうまれた。

197言理の妖精語りて曰く、:2008/01/24(木) 23:28:25
ベッドタウン完成乙。
建て売りですか?

198言理の妖精語りて曰く、:2008/01/24(木) 23:28:58
いいえ、マンションが沢山建ちました。

199言理の妖精語りて曰く、:2008/01/24(木) 23:43:09
少し地形いじってみた
データほしい人がいればうpします

200言理の妖精語りて曰く、:2008/01/24(木) 23:44:38
http://wiki.livedoor.jp/flicker2/d/%c3Ͽ%de?wiki_id=38933

201言理の妖精語りて曰く、:2008/01/24(木) 23:45:39
シムシティ4というのはよくわからないが、SSとか見られれば参考資料として大変に有意義かと愚考する次第。

202言理の妖精語りて曰く、:2008/01/24(木) 23:46:28
間違えた
http://wiki.livedoor.jp/flicker2/d/%c3Ͽ%de

203言理の妖精語りて曰く、:2008/01/24(木) 23:48:19
>>200>>202
どっちも新規作成画面が出てるよ。

204言理の妖精語りて曰く、:2008/01/24(木) 23:49:52
おかしいな
とにかくwikiにうpした

205言理の妖精語りて曰く、:2008/01/24(木) 23:52:22
すなおにアップローに(ry

206言理の妖精語りて曰く、:2008/01/24(木) 23:53:34
http://image01.wiki.livedoor.jp/f/2/flicker2/132010c939fb6511.jpg

207言理の妖精語りて曰く、:2008/01/24(木) 23:55:04
>>206
GJ!

これはなかなか楽しそうな天地創造。
拡大とかもできるんだろうか。

208言理の妖精語りて曰く、:2008/01/24(木) 23:56:18
すごく・・・ごぼうです・・・

209言理の妖精語りて曰く、:2008/01/24(木) 23:58:24
地図を見て思った。紀元槍は【地球】の反対側にも突き出ているのであろうか?

210言理の妖精語りて曰く、:2008/01/25(金) 00:03:39
応。「石突」が突き出しておる。



否。【地球】の反対側には無しかあらぬ。



あるいはぬしの思うが侭に。

211言理の妖精語りて曰く、:2008/01/25(金) 00:12:26
>>207
都市開発ゲームだから、かなり拡大できる。
ごぼうの根元http://image01.wiki.livedoor.jp/f/2/flicker2/5fb632ea4318b46d.JPG

212言理の妖精語りて曰く、:2008/01/25(金) 00:29:00
>>211
回答thx
これは興味深い。
マシンパワー的に縁遠そうなのが残念だ。

ともあれ、貴君の天地が健やかに育つことを願う。

213言理の妖精語りて曰く、:2008/01/25(金) 19:00:15
世界のどこからでも槍が見える、というのは地球が平らだったときの名残である。
今は世界が丸まってしまった為、遠くにいると見えない。

214言理の妖精語りて曰く、:2008/01/25(金) 19:18:09
いや、紀元槍は今も見える。
本当の地球は立方体で、パンゲオンはその6面のうちのひとつに過ぎないのだ。

215言理の妖精語りて曰く、:2008/01/25(金) 21:19:42
しっかりしろお前さんがた。
地面は透明なんだから、地平線の向こうに槍があるなら下を向けばいいだろう。

216言理の妖精語りて曰く、:2008/01/25(金) 21:29:19
ああ。
そうだとも。
【地面に隠れたものは見えなくなる】なんて、猫の国にかぶれたものの考え方だったな。

時差ボケがまだ残っていたみたいだぜ。

217言理の妖精語りて曰く、:2008/01/25(金) 21:35:27
それ以前に、槍は【人類】が発動した時点で引っこ抜かれてたはずだろう。
その穴が湖中穴だし。

218言理の妖精語りて曰く、:2008/01/25(金) 21:53:23
おいおい、お前らのいってるのは紀元槍を模した壁だろ。
本物の槍はhttp://poti.atbbs.jp/flicker/src/OB1195894782530.jpg
あらゆる神話に守られ、果ての地でひっそり眠っているんだよ。
そう考えると最果てこそが世界の中心かもしれないけど。

219言理の妖精語りて曰く、:2008/01/25(金) 21:58:07
とりあえず「お前ら」の中に俺は入れないでもらえるか。
俺の紀元槍は壁と呼ぶほど巨きくないし長くもない。
暗い宇宙空間を跳ぶオレンジ色の髪の少年が携えてるよ。

ところで、たぶんお絵ビのアドレスだと思うが・・・なぜか見えない。なぜだ。何が描いてあるのだ。

220言理の妖精語りて曰く、:2008/01/25(金) 22:43:54
馬鹿には見えない尊き御姿。

221言理の妖精語りて曰く、:2008/01/25(金) 23:17:38
うさぎの御子。これは尊い尊い

222言理の妖精語りて曰く、:2008/01/26(土) 00:04:23
そう考えるとからすがいないのは不公平だな

223言理の妖精語りて曰く、:2008/01/26(土) 00:06:52
愛らしいうさぎも色反転させたら凄い怖い。

224言理の妖精語りて曰く、:2008/01/26(土) 00:08:54
>>223
お前はとても失礼なやつだ。
縦書きの文章を横読みして下品な単語を見つけては作者をはやし立てるような無礼だ。

225言理の妖精語りて曰く、:2008/01/26(土) 00:14:48
くくく、発想の転換といってくださいよ。いやだなあ。くくく。

226言理の妖精語りて曰く、:2008/01/30(水) 21:54:16
いいよそんな礼儀なんて適当で

227ストラドつらつら思いて曰く、:2008/02/01(金) 23:33:38
極地の文化には根底の部分で共通するものがあるように思う。
そして、地図の端々を繋ぎ合わせてボール状にすると、似た文化の極地同士はぴたりと重なり合う。
これはもしや、世界はかつて今のような平面になる以前には球体だったのではあるまいか?

しかしその場合、世界はどのようにして球形を保ったというのだろうか。
あるいは今のような土の大地ではなく、・・・もっと何か、頑丈なものでできていたのだろうか。

228言理の妖精語りて曰く、:2008/03/10(月) 19:21:14
豆腐槍というものがある。
鍛え方によっては凄まじい硬度を誇るという。
大地を形作れる位巨大な豆腐を神々が鍛えたとすれば、地球も作れそうじゃないか?

229言理の妖精語りて曰く、:2008/04/12(土) 19:44:37
数度にわたる異神との戦争で亜大陸征服を断念した紀元神群は、
亜大陸との境界の西側を掘り返し、その土を東側にまき、本大陸との間に障壁を作った。
そうしてできたのが大流河と大山脈である。

230言理の妖精語りて曰く、:2008/07/26(土) 00:46:23
クォ諸島は長らく周囲の環境から閉鎖され、独自の生態系が栄えていた。現在生息している巨象や獅子はチャカ大陸から伝わってきた。

231言理の妖精語りて曰く、:2008/07/26(土) 00:53:30
獅子はチャカ大陸からクォ諸島を経由し本大陸という順で伝播した。キャカラノートの獅子というキャラ付けもこの時だったのだろう。

232言理の妖精語りて曰く、:2008/07/26(土) 12:50:48
獅子がキャ・ラか。
元の地名に獅子がついて、キャカラノート。
それ以前はカノートという地名だったのだな。
キャ・カ・ラ・ノートだからカ・ノートか。

・・・なんかこういう区切りの地名って和訳すると「〜〜の〜〜」とかになるよね。
チャカの言語って本大陸と同じだっけか。

いやまてクォ諸島ってどこだ。

233言理の妖精語りて曰く、:2008/07/26(土) 13:00:05
ゆらぎ世界の語義にブレがでかいのは、くっきりとした意味でなくイメージを伝えているからかもシレにゃ意
りんごを示すのにあらかじめ示し合わせてある「りんご」という言葉を使うのでなく、「果実・丸い・赤い・甘い」と伝えるような。
赤くて丸くて甘い果実がりんごしかない地域では、これで間違いなくりんごだとわかる。
でももっと条件に適合した品物が存在する地域ではこれはりんごではなくその品物をさす言葉になる。

234言理の妖精語りて曰く、:2008/07/26(土) 13:05:24
「大豆から作られる白い直方体」というからオレたちはそれを豆腐と呼ぶ。
たとえ鉄より堅く、肉食で、果樹に実っていようとも。
だが実はゆらぎ世界にはこちらと同じような豆腐が存在し、それが「大豆から作られる白い直方体」よりも「大豆から作られる白い直方体」らしくないから別の呼称をされているとしたら?
たとえば「正油とカツブシをかけると晩酌の共に最適」と呼ばれているとか。

235言理の妖精語りて曰く、:2008/07/26(土) 13:05:43
「大豆から作られる白い直方体」というからオレたちはそれを豆腐と呼ぶ。
たとえ鉄より堅く、肉食で、果樹に実っていようとも。
だが実はゆらぎ世界にはこちらと同じような豆腐が存在し、それが「大豆から作られる白い直方体」よりも「大豆から作られる白い直方体」らしくないから別の呼称をされているとしたら?
たとえば「正油とカツブシをかけると晩酌の共に最適」と呼ばれているとか。

236言理の妖精語りて曰く、:2008/07/26(土) 13:23:56
なんで2回投稿した

なんで2回投稿した

237言理の妖精語りて曰く、:2008/07/28(月) 15:36:54
きっと別人が同時刻に同じ内容を投稿したんだよ。

238言理の妖精語りて曰く、:2008/07/28(月) 15:44:03
はいはいミュリエンティ現象ミリュエンティ現象。

239言理の妖精語りて曰く、:2008/07/28(月) 21:23:06
神話、神話・・・天文・地理・環境に関する一見ではその去来がわからないものを超常的なナニモノかの行いだと考えれば神話的?
それは過去そういうものが神話に分類されてきた、というだけであって神話の要件を満たすものではない。
ではナニモノかの介在しない神話とはなんだ?
不可知領域に踏み込まない神話とは一体?
未知ではなく既知を神話ととらえるには何を加えれば、何を取り除けば?
「神話のもと」はどこにある。

240言理の妖精語りて曰く、:2008/07/29(火) 08:50:07
異世界の記述だからってそれは神話じゃないぞ、と。
勇者が通りかかる小村のおっさんが若い時にした失敗を
顔を赤らめながら告白しても
それだけでは神話とは言えないのではないか。

241言理の妖精語りて曰く、:2008/07/29(火) 19:04:06
一理あるな。

だがまだわからん。
小村のおっさんの語る後悔が
「ワシがあの時きまぐれでビッグバンなぞ起こさなければ、人間どもは苦しみに満ちた世界に産まれてくることもなかったのだ・・・ああ、我ながら無慈悲なことをしたものだ」
だったらどうなる。

242言理の妖精語りて曰く、:2008/07/29(火) 19:46:55
そのおっさんは只者では無いような気がする。もちろん悪い意味で。

243言理の妖精語りて曰く、:2008/07/29(火) 22:37:27
おっさんの扱いを誤ると創世と破壊の力を秘めた隠し最強武器の材料が手に入らなくなってしまう。

244言理の妖精語りて曰く、:2008/07/29(火) 23:53:01
その宿屋の親父がアレだから。

245言理の妖精語りて曰く、:2008/07/30(水) 00:32:49
アレってなんだ? キ○ガイ?

246言理の妖精語りて曰く、:2008/07/30(水) 03:37:59
それよりも、「その宿屋」ってどの宿屋だ?

嗚呼、あと、小村のおっさんが>>241みたいな後悔を口に出しても、
(それが事実であれ妄言であれ)ただの戯言にしか聞こえないと思うぜ。

247言理の妖精語りて曰く、:2008/07/30(水) 07:43:09
特に宿屋の話題が出ていないときに「その宿屋」と言っているから、「その」は代名詞でなく「その宿屋」と言う名詞なのではないか
そうすると「その宿」とはどんな商売なのか、と言う疑問も出てtくるわけなんだが。

>戯言に聞こえる。
問題はないんじゃ
戯言に聞こえない神話なんてあるのか?

248言理の妖精語りて曰く、:2008/08/02(土) 03:10:19
「最強の姉妹?決まってる。私だ。……え?ミスカトニカには頭が上がらなかったじゃないかって?忘れろ、そんな事」
「最強ねえ。やっぱりヘリステラじゃないかしら?どうでもいいわ、そんなこと」
「秘密です……知らないほうがいいことって、あるでしょう?」
「いくら私でも、ハルシャニアとホルケナウには勝てないな。器が違いすぎる」
「誰であろうと、呪うまでですわ」
「わたしは、みんなの、おにんぎょうです」
「誰と戦っても勝つ自信はあるけど、ビークレットとルスクォミーズとはやりたくないわね……」
「あたしが最強に決まってるだろっ?……まあ、ヘリステラとは正直やりたくないけどな」


「え?最強?それ私が言っちゃっていいの?んー……カスミストかなあ」

249248番目の姉妹:2008/08/02(土) 03:11:52
誤爆してしまいました。ごめんなさい。

250言理の妖精語りて曰く、:2008/08/02(土) 03:43:40
紀元神話のメジャーな地域では、災害・事故をキュトスの魔女に喩えることがままある。
ハルシャニアは旱魃、ホルケナウは地すべり、ミスカトニカは記述汚染、ワレリィは交通事故、といった具合だ。

>>248
残念、ここが君のゴールだっ!

251言理の妖精語りて曰く、:2008/08/05(火) 13:18:01
北大陸と南大陸って様は新大陸とチャカ大陸なのかしら。

252言理の妖精語りて曰く、:2008/08/05(火) 20:46:55
マジレスすると記述によって違うと思いますが。
記述者次第では書くたび違うかもしれませんし。

聞かれてませんが私にとっての「新大陸」と「北大陸」は違います。
でも「南大陸」は「チャカ大陸」を想定してます。

参考になれば幸い。

253言理の妖精語りて曰く、:2008/08/30(土) 19:56:18
ttp://poti.atbbs.jp/flicker/src/1220072234869.gif
くじら座の「くじら」に似ている。これは偶然ではない。
地上の全ては天の星図を設計図として組み立てられたからだ。

254言理の妖精語りて曰く、:2008/08/30(土) 21:19:52
チャカ大陸はうみへび座の「へび」
新大陸はからす座の「烏」
に似ている。

255言理の妖精語りて曰く、:2008/09/17(水) 19:54:43
星座は神々にとっての設計図であった。

だから出来上がりつつある地上に何か気に入らないところがあるたびに、
神々は躊躇なく星座を書き直した。

256言理の妖精語りて曰く、:2008/09/20(土) 01:33:04
コウラトラ大陸(仮)とコウラトラ座は、そのようにして
完成後約4ミール(ミールはあくび1回分の時間)で滅んだ
幻の大陸である。

その名の通り甲羅をつけた虎のように見える大陸であったが、
攻防一体のキャラはちょっとズルすぎるといった理由で
星座が消滅し、あわせて大陸も消滅した。

その名残りがコウラトラ海溝であり、うっかり消し忘れたのが
ココウラトラ座(ココウラトラ島)である。

257言理の妖精語りて曰く、:2008/09/20(土) 04:18:18
大陸を作る前の星座段階で気づけという話である。

258言理の妖精語りて曰く、:2008/10/14(火) 21:48:18
キャカール風
亜大陸の大砂漠からキャカール草原周辺に吹く熱い風。この強風のお陰で一帯は風衝地となり、背の低い草原が多い。

259言理の妖精語りて曰く、:2009/01/22(木) 02:32:30
【地球】
我々の住む太陽系の第四惑星の呼称。
地球が立方体であることが知られる以前は、太陽や月が球体であること、
また神話の記述を根拠に地球は球体であると信じられていた。
我々の惑星を地球と呼ぶのはその名残である。

260言理の妖精語りて曰く、:2009/01/23(金) 21:44:28
【マントル】
地球内部でのマントル対流がなぜ起こるのかについては、
長らく地質学者にとって検証不能な難題であった。
これを実証的に解決したのは、豆腐屋の息子、若干8歳のじゅんぺい君である。
将来はサッカー選手になりたいらしい。

261言理の妖精語りて曰く、:2010/07/15(木) 20:10:20
チャカ大陸の古都ティシムガンドには、地を埋め尽くし天を喰らい尽くさんとする千の尖塔が聳え立ち、多面多臂・獣頭人身の異形の神々や精霊を祀ったパンテオンが立ち並ぶ、そんな幻想的な光景が広がっているらしい。

263言理の妖精語りて曰く、:2010/07/29(木) 18:11:54
ティシムガンドでは宗派の世代交代やそれに伴う分派と再統合、異教の信仰すら自分達の信仰体系に取り込んでしまうということが頻繁に行われていた為、その教義は複雑怪奇なものとなっていった。

264言理の妖精語りて曰く、:2010/08/27(金) 00:57:59
我々が言う「世界」とは、無の海より発生する、有限の宇宙のことである。
宇宙は有限なので、やがて滅ぶが、無には始まりも終わりもないので、
宇宙は無限に発生する。

無の海には、時間の長さを観測する存在はいない。
ゆえに、時間の大小関係は意味をなさない。
それは空間も同様である。
無の海に生まれた宇宙という名の時空には、だから大きさや長さがなく、
ただ、始まりと終わりだけがある。

無の海上で、瞬いては消える一瞬の(あるいは永遠の)宇宙。
それが、我々の住む「ゆらぎの世界」である。

265言理の妖精語りて曰く、:2010/08/30(月) 01:09:09
よくあるおはなしで恐縮だが、増長した人間たちに、神は怒り狂い、
人間たちが互いに意思疎通をとれないように、
人間たちが協力して何事かを成し遂げないように、
神は人の言葉を乱し、粉々に砕いてしまった。
その結果、人々は知識や感情や願望を共有することが難しくなった。ほぼ不可能になった。

神はそれで人間の歴史と文化は終わるだろうと思ったが、
実際には、御存知の通り、ここでは人の手によって何がしかが紡がれ続けている。

266言理の妖精語りて曰く、:2010/08/31(火) 23:48:50
共有され損ねた破片はやがて自ら形と意思をなし、契機となった塔の名をとって「バベル」と己に名づけた

267言理の妖精語りて曰く、:2010/09/01(水) 00:34:02
【バーベル】
神話に語られる巨大建造物。
どこに建てられていたのかはっきりしないものの、
様々な土地の伝承に姿を見せることから、
天をつくほどの巨大さを誇り、その頂点では、世界のすべてが見渡せたのではないかと云々。

268言理の妖精語りて曰く、:2010/09/01(水) 01:11:53
その巨大さ、重厚さは比類なく
冗談交じりに現地ガイドが「この建造物を持ち上げることで古代の神々は筋力作りをしていたのだ」と語るほどである

269言理の妖精語りて曰く、:2010/09/02(木) 00:01:47
バッハベルという競技は、神々の筋力トレーニングがモチーフとなって生まれた競技である。
競技者は奇声をあげ、暴れまわり、トランス状態に入ることで神を模する。

270言理の妖精語りて曰く、:2010/09/03(金) 00:40:26
セルラ=テリスがトレーニングの為に作り上げたとかなんとか

271言理の妖精語りて曰く、:2010/09/06(月) 21:28:19
セルラ=テリスを信仰する戦士たちにとって、
バッハベルほど崇高なスポーツはない。

272言理の妖精語りて曰く、:2011/08/16(火) 13:07:17
【チキュウ】
神が住むという土地。
ひらべったい

273言理の妖精語りて曰く、:2011/08/20(土) 10:56:08
【ミンタナ大陸】
数え切れないほどの小島に分かれた世界で、最も大きな島。
大陸と言えるほどの大きさではないのだが、この島より大きな島は存在しないため、こう呼ばれる。
「分けられた光」の伝説や、巨人の遺物などが残る。

274言理の妖精語りて曰く、:2015/04/29(水) 21:45:25
ガイバリィの大穴
巨人によって開けられたと言われる洞窟
ガイバリィは神話に登場する短気な巨人の名前

275<<妖精は口を噤んだ>>:<<妖精は口を噤んだ>>
<<妖精は口を噤んだ>>

276<<妖精は口を噤んだ>>:<<妖精は口を噤んだ>>
<<妖精は口を噤んだ>>

277言理の妖精語りて曰く、:2016/06/30(木) 20:17:54
【逆天川】
「散らばった大地の時代」もしくは「阿女伊遅阿」の時代に存在したという、特異な川。
その名の通り、天へ上昇し続けている。
舟があれば、流れに乗って天へ舞い上がることも出来るが、そうした者は、ほとんど帰っては来なかったという。
あるいは、これは時間的・紀的な川だったのかもしれない。

278言理の妖精語りて曰く、:2016/08/08(月) 20:42:28
ザナラッディンは、【暗黒大陸エウロピア】における最貧地域である。
そこでは、土が金に、石が金剛石に変わり、水はことごとくワインとなる。
ゆえに、一切の農作物は育たず、家畜を飼うことも出来ない。
更に、その金や金剛石は、ザナラッディンの外に持ち出すと、たちまち普通の土や石に変わるのだ。
むろん、その逆も然りである。

279言理の妖精語りて曰く、:2017/03/05(日) 17:02:24
【宙球湖】とは『奇景奇所』の一つ、宙に浮く湖である。

その名の通り球状をしている。
なぜ、宙に浮いているのかは、解明されていない。
しかし、その水は、季節と時間によって、多様に色合いを変えるため、とても美しい。

一説によると、その内部は複数の異世界と繋がっており、時間ごとに、その接続先が変化するという。

それはそれとして、土産品の『球体羊羮』だが、黒と赤とシアンの縞模様とか、誰が食べるというのだ。
忠実に、再現すれば良いというものではない。

280言理の妖精語りて曰く、:2017/03/07(火) 19:47:36
灰霧の沼には、魔女トルソーミニカが住むという
しかし、この沼は、名前の通り、年中灰色の霧で包まれているため、それが本当なのかは、誰にも分からないままである

281言理の妖精語りて曰く、:2017/04/02(日) 11:52:03
【宙天海】とは、宙に浮かぶ幻想の海と島々である。
それは実際にあるように見えるが、空飛ぶ鳥などは、すり抜けていってしまう。
あの幻の海は、遥か昔いにしえの人々が戦争をした時に、砕けてしまった世界の名残りだという。

しかし、人間が、それほどの破壊を可能とするわけがない。
神々の仕業であるとした方が、論理的だというのが、学界における定説となっている。

それはそうと、エーラマーンの囁きによれば【宙天海】は、時折実体を取り戻し、触れられるようになるという。
それが真実であれば、一度は訪れてみたいものだ。
晴れた空に浮かぶ、あの幻の海に。

282言理の妖精語りて曰く、:2017/04/12(水) 13:57:41
オルテガ湾

地球の中心核の女神、オェル=トェガを祀る聖域の遺跡がある湾岸地域。
オルテガという名はオェル=トェガがなまったもの。聖域そのものが女神の体とされたことから
女神オルテガの名がそのまま地名となった。

オルテガ通商連合ギルド発祥の地であり、本拠地。新史歴24世紀になり、
連合ギルドの肝煎りでオルテガ英雄協会が設立される。
全世界英雄協会の各地支部の一つであるが、連合ギルドの力が強まるにつれ、
オルテガ英雄協会の権限は強化されていった。

そして、もともと経済特区として認められていた周辺地域は、連合側が現地のある貴族を招く形で
形式上の貴族領として認められ、ここに実質上の「オルテガ通商連合ギルド領」が成立する。

283言理の妖精語りて曰く、:2017/04/13(木) 20:45:40
地球の中心核では、時々、地磁気の嵐が起きる。
その原因は【大地の中心の九十九剣】によるわずかなバランスの乱れだ。
そして、それは時に円状の波紋となり、遥か上方の湾にまで影響を及ぼすことがある。
それは、まるで水で出来た王冠のように見える。
これこそが、有名な【オェル=トェガの水の王冠】なのだ。

284言理の妖精語りて曰く、:2017/04/28(金) 21:40:16
【ブレイスヴァ桜】は、浮遊大陸の名物である。
この桜は、オルヴァ老によって倭国から移植されたものだとも【丸まった大地の時代】に存在した『世界の中核』が変化したものだとも言われている。

285言理の妖精語りて曰く、:2017/04/29(土) 10:36:47
中央大陸には地球の中心核オェル=トェガを神として祀る神域や霊場が数多く残されている。

この大陸のほぼ全ての神話体系に「大地の中心の女神」が登場する。
他の大陸から持ち込まれた宗教の中にもこの概念は浸透していく傾向にある。
唯一神教であるウィ・バレテ信仰や、ルザナイ教ですら、この土地に展開する宗派では
「大地の中心の天使」「大地の中心に送られた聖女」という形で対応する存在・概念を有する。

中心核に向けて伸びる大霊脈、大地脈が複数存在する。
全世界英雄協会の最大の基地と、最上位の研究所は、そうした地点に設置された。
大地の中心核から汲み上げられる上質かつ大量の魔力や霊力は
こうした大規模施設の運営を可能とする。

この背景のもと、中央大陸は【地球】でもっとも多くの英雄が召喚され運用される土地となった。
そして英雄たちも参加した政情安定のための活動により、他大陸同様、多数の国、種族、人種、民族、宗教、宗派を抱えた
この大陸は、全世界英雄協会の全盛期において、「すべての国が友好国同士」という奇跡的な状況を達成した。

286言理の妖精語りて曰く、:2017/04/30(日) 01:38:00
これを可能としたのは、中央大陸の全ての英雄の人品を把握したある賢人の存在であった。
英雄の選定は彼女を中心に行われた。この選定は極めて重要だった。
なぜなら英雄とは、しばしば基本的人権、例えば思想信教の自由、両性や全性の平等、
そういった【現代】では当たり前の価値観が笑い話でしかなかった時代の申し子であるから。
その中で比較的現代人に近い感性を持っていたもの、説得や教化で方向修正が出来る者、
どちらでなくとも、秩序と平和のために自身の価値観と折り合いをつけられる者……
全世界英雄協会の他大陸にある支部においても当然ながら重要視されているのだが、
中央大陸の支部における徹底ぶりと確度は他の追随を許さなかった。

賢女はかつて知った情報だけでなく、霊場で増幅された千里眼を用いた調査で英雄審査の確実性を高めた。
中央大陸には彼女と言う存在がいたこと、そして彼女が最初期に英雄として召喚されたこと、
そして彼女の力を最大限に発揮できる環境、という幸運極まりない「地の利」があった。

287言理の妖精語りて曰く、:2017/05/02(火) 21:35:33
「全世界英雄協会」の本部のような「千里眼に適した地」というのは、数こそ少ないが、世界各地に広く点在している。
そうした土地のいくつかは、聖地として管理され、時に複数の勢力による争奪の対象となった。

288言理の妖精語りて曰く、:2017/05/03(水) 12:21:37
賢女が用いた霊地は、渦状に霊力がめぐる土地である。
彼女はこの渦の回転を活用し、過去の情報を「巻き取る」という手法をとった。

膨大な情報を俯瞰し、そこから使えるものを選択し、さらに振るいにかける。

これがうまくいっていたのは、技術の進歩により彼女の作業を補佐する機器が生まれ、揃っていったという事もあるが、
この渦によって巻きとられる情報には基本的に「嘘」が無いためである。
断片により「誤解」の危険はあっても、あちら側からは騙そうとはしてこない。

霊地そのものの霊的防衛も万全。地上からは当然ながら空中からの無断侵入も不可能である。
誰もこの渦の霊場をいじることはできない。

だが「落雷の洞曜日」事件には中央大陸出身の英雄も居た。純然たる、しかも世界最強クラスの犯罪者集団への「私刑」。
これは現代的価値観を受けれられる者ですら許しがたい相手である。法に反しても滅ぼすべき、と考えるのも無理はない。

289言理の妖精語りて曰く、:2017/07/04(火) 05:57:02
ヘレゼクシュ鉱山の坑道内は、ひどく冷える。
中層より下では、気温が氷点下を記録することさえ、珍しくないほどだ。

しかし、だからこそ、そこで「氷のホテル」を営業することが出来ている。
シャンデリアから食器類、テーブルキャンドルに至るまで、全てが氷製である「氷のホテル」
【猫の国】にも、同じようなホテルがあるらしいが、ここでは支配人さえ、純粋な「氷の精霊」である。

これだけ涼しいホテルは、あらゆる世界を探しても、ここにしか無いであろう。

290言理の妖精語りて曰く、:2017/07/08(土) 14:38:59
クリスタル合衆国は、カラシュタㇲラの地に興った国である。

クリスタルの力をかりた先住民の勇者たちが殺され、他国による占領の危機が迫った時、
「招入(インズトル)」が起こされた。勇者たちの精神は地下深くの超巨大超広域クリスタル鉱脈へと封入され、
勇者たちはクリスタルの力を借りるものではなく、クリスタルの力そのものとなった。

291言理の妖精語りて曰く、:2017/07/09(日) 03:03:01
このとき「招入(インズトル)」の儀式を執り行ったのは、中央大陸において活動した結社だった。
彼等は近い時期に本大陸西方とチャカ大陸北部を中心に活動したヅアート英雄協会同様「英雄」という概念に執着していた。

違うのは「英雄」へのアプローチの仕方である。ヅアート英雄協会は英雄として既に完成された存在を召喚してその力を用いるが、
彼等は勇者を永続的な存在として固定しようとした。彼らの定義によれば永続性を得た勇者が英雄である。

彼等がカラシュタㇲラの地において行った事は壮大な実験でもあった。

292言理の妖精語りて曰く、:2017/07/09(日) 12:00:41
カラシュタㇲラの23の部族の戦士のうち、当時生存したうちの、人徳ある人物を選定し、地下のクリスタルに転送する。
そのほとんどは老人か負傷で余命短い人物であった。

余所者である結社のすすめに対し、各部族はその提案を一笑に伏したが、追いつめられると最後の手段として彼らの提案を呑んだ。
彼等はまだ戦える戦士を求めなかった。彼等は希望者を募り、各部族から一人ずつクリスタルに意思を転送される人物が選ばれた。

各部族の長老たちにとって、それは「ダメもと」な試みであった。しかし、その翌日に戦況は一変した。

地中からミサイルのように出現したクリスタルの槍が敵指揮官を馬ごと貫通し、勢いあまって空高く飛んだそれは、
次に副指揮官を頭から肛門まで貫いて地中へと帰っていった。

293言理の妖精語りて曰く、:2017/07/14(金) 16:03:18
ぺルニカ帝国はこれに対し、ドラゴニア王国から輸入した列射大百足(ドーラ・コーン)を狂乱状態にして放つ、という策をとった。

しかし地上の建築や軍団は破壊できても、地の底のクリスタルには傷がつくわけがなく、
地中から付きあがったクリスタルの破城槍はドーラ・コーンの巨体を沈めた。

カラシュタㇲラの地において、ペルニカ帝国のあらゆる戦力が無力であることを証明した。

294言理の妖精語りて曰く、:2017/07/14(金) 18:02:11
しかし、ドーラ・コーンの勇姿は、星座となって語り継がれるようになったのだ。

295言理の妖精語りて曰く、:2017/07/15(土) 11:43:52
ペルニカ帝国皇帝は怒り心頭に達し
「じゃあジャンジャン色んなもの送り込んで、ドンドン始末してもらおうか!
死体の処理まではできまいよ!土地を汚染すりゃ地下水つたって、地下にいる奴ら?
本当にいたとしてよ……いるかなあ?いる!として、届いて、死ぬやろ!追加注文や追加注文!
毒肉ドーラ・コーンをぶちこんでやるぜ!ぶちこんでやればいいんだよ!」
と叫んだ。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板