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紀人・新しき神に関するスレッド
1
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/06/01(木) 12:19:25
このスレッドは主として紀人・新しき神に関する記述を行う場です。
54
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/08/17(木) 17:56:42
ティーアードゥに何かを誓うことは、命を賭ける事に等しい。
55
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/09/14(木) 17:42:25
文神ハレはラヴァエヤナとアレの二柱の意志によって紀に召されたという。
56
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/09/16(土) 00:11:36
【バルベーロー】
バルベーローという集団の伝承に登場する紀人。
かつて未来から来訪し彼らの祖に聖なる命令を与えたとされる。
その命令とはバルベーローの霊と肉となるべき「星を持つ者」
を集めよ、というもの。何時とも知れぬ未来、バルベーロー達
の霊と肉が一つに融合することによって紀人バルベーローは出現する。
優れた星を持つ者の集合体でありその体と力にふさわしい高貴な
魂を持つ紀人バルベーローは、光に満ちた至高の世界からの使者として
邪悪で不完全な下位世界を創造した紀元神群を滅ぼすのだという。
57
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/09/29(金) 12:21:40
最後の神エアル・バクスチュアル・オーはまだ世界に現れていない。
人間としてもまだ生まれていない。
だが、彼はある一つの「可能的な存在」のようなものとして
予言や神話の中に語られ、信仰される。
「世界の初めに紀元槍を持った
古き神アルセスが存在したのと同じように、
世界の終わりには紀元錘を持った
新しき神オーが存在しているだろう。」
という言葉で始まる予言者ヌムの【紀錘予言】がその一つとして有名。
58
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/01(水) 16:34:05
シックス・ピストンズは六本の槍を相手に突き刺し、出したり入れたりする技だと誤解されやすいが、
違う。実際は対象の構成要素をありとあらゆる方向にピストン運動させるのである。結果、
この必殺技を食らった者の魂は砕け散り、肉体は名状しがたい半液状の何かと化す。
59
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/03(金) 09:04:47
シックス・ピストンズは破壊だけをもたらす技ではないらしい。
ごくまれにグチャグチャの滅茶苦茶にされた魂と肉体が再構成され、
まったく新しい存在として生まれ変わることもあるのだという。
ノガスキヤ遺文によれば、リク=テロテ=キュラッタやメレキウスもこのようにして生まれたという。
60
:
預言者ポポタマー
:2006/11/03(金) 17:26:46
>>57
オーはこの荒んだ世の救世主だ。
ヌムは錘がどうとか言っているが、秩序の導き手が錘を持つはずがない。
エアル・バクスチュアル・オーもまた槍の使い手なのは間違いない。
61
:
エーラマーン
:2006/11/03(金) 19:48:41
ポポタマーはトンデモ
62
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/07(火) 02:20:41
【紀仙】
内省の末、心の中の【紀元錘】に触れた彼は遂に悟りを開いた。
彼は紀に昇じた彼は、人々から【紀仙】と呼ばれた。
しかし、新しき神として意識を取り戻したとき、
彼は全ての記憶を失っていたという。
63
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/09(木) 10:26:41
最北東端地方のガンド人に伝わる予言
「世界で唯一の転生者アメイジアの魂は『西と東の交わるところ』で行われた
邪神との戦いで砕け散った。アメイジアを殺した一撃は凄まじく、
粉々になった魂はその勢いで世界中に散らばった。しかしアメイジアは永遠にいなくなった
わけではない。遠い未来、その魂のかけらのすべてが集まるとき、彼は
北の大陸ではエアル・バクシュチュアル・オーの名で予言される
再生者アーバークシャーローに生まれ変わり、現世に再び現れるだろう。」
64
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/09(木) 19:57:46
世界の終末に現れる救世主、
エアル・バクスチュアル・オーの到来を予言する伝説は世界各地で見ることができる。
それは多くの場合、自らの暮らす土地を礼賛するために歪められた形のものであるが。
65
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/09(木) 23:24:21
ハザーリャの眷属は髭鯨に似た口を持つ人魚である。
66
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/09(木) 23:37:42
ハザーリャの人魚の中にも紀を得た者がいたとのことだが、
その人魚は紀性を主たるハザーリャに献上し、
自らは定命の存在として生きて死ぬことを選んだという。
なぜならハザーリャの人魚は死んで海へと向かった魂を体内に蓄え、
自分が死ぬことでその魂をさらに『深み』へと導き入れなければならないからである。
もし、紀性を得て不死になれば、自分の中にある魂達が輪廻に還られなくなってしまう。
67
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/12(日) 16:44:26
【デイヂデアの新しき左手】
新しき神デーデェイアの、フェゲ人の神話における名。
68
:
紀仙
:2006/11/14(火) 02:13:46
あーめんどくさー。
ゆうしょくかんがえるのもめんどくさー。
かんじへんかんもめんどkすさー
ごじなおすのもめんどくさー
69
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/14(火) 12:11:57
こうして紀仙は自分を構成する全てを世界にゆだねることにした。
70
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/15(水) 00:56:04
紀仙はサイコロとかコインで自分の行動を決めるようになった
71
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/15(水) 01:04:17
紀仙は同時に紀神であり紀人であり紀そのものである。
紀仙がサイコロやコインで自分の行動を決めるようになった時こそが、
この世の全てがサイコロやコインに支配され始めた瞬間である。
72
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/23(木) 02:08:13
さて、それではナプラサフラスの話をしよう。
73
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/26(日) 17:23:00
ナプラサフラスには恋人がいた。
それが彼の運命を変えた。
結論から言おう。
その恋人とはキュトスの姉妹だった。
それはあの、「自分がキュトスの姉妹であることを知らない」40番だ。
74
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/26(日) 17:45:38
知らない、ということはしばしば悲劇の原因となる。
ナプラサフラスの恋人の場合も、そうだった。
75
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/26(日) 17:45:47
キュトスの姉妹の40番、クリエは自分がキュトスの片割れであることを知らない。
しかし、自身が不老不死の身であることは知っていた。
放浪の中で彼女は冒険者ナプラサフラスと出逢い、恋に落ちる。
しかし所詮は有限の者と無限の者。
やがて彼女はナプラサフラスの前から姿を消した。
クエリを追う、ナプラサフラスの旅の始まりである。
76
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/26(日) 18:22:32
ナプラサフラスはクリエを七日七夜捜し求めたが、手がかりすらつかむことができなかった。
途方にくれ、人目も憚らず往来で嘆くナプラサフラスを黒衣のマロゾロンドが追い抜いていった。
77
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/26(日) 18:44:54
ナプラサフラスはクエリとの会話を思い出す。
彼女の、アルセス神に対する強い執着を。
それは信仰ではない。
何か別の形でのこだわりであるようにナプラサフラスには思えていた。
ともあれ、クエリはアルセス神にまつわる物事に対して異常なまでの関心を示していたのである。
78
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/26(日) 21:40:54
また、ナプラサフラスは思い出す。
黒衣のマロゾロンドが神々の伝令役であるという話を。
それはクエリの語ったアルセス神の物語の一場面であったかもしれない。
ナプラサフラスはマロゾロンドに付き従って歩くことにした。
今となってはその僅かな、縁とも言えない縁だけがクエリとの絆を感じさせてくれるものであるが故に。
79
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/26(日) 21:50:03
かくしてマロゾロンゾとの旅が始まった。
まず困ったことは、「いつ寝るか」ということだった。
なにせマロゾロンドは、不眠不休で止まることなく歩き続ける。
いかに頑丈なナプラサフラスといえど、何日も眠らずに歩き続けることは不可能だった。
80
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/26(日) 22:47:09
それを解決したのは他ならぬマロゾロンドであった。
眠らずに歩き続ければやがて死に至る。
ナプラサフラスはそれを理解しながらも歩みを止めることはなかった。
人里を離れてからは飲食を求めることもやめた。
足が石のように重くなり、飢えと乾きが人語を絶するほどになったころ、
マロゾロンドが転んだ拍子に菓子を落とした。
ナプラサフラスがそれをわずかな躊躇の後に口にしたところ、疲労は消え、飢えと渇きは癒された。
マロゾロンドはその後もごく稀に菓子を落とし、ナプラサフラスはそれを糧に旅を続けたのである。
81
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/26(日) 23:52:26
ナプラサフラスは気付いた。
その菓子は、道行く人が戯れにマロゾロンドに与えた菓子と同じものだったことに。
一体いかなる作用であろうか、
マロゾロンドによって摂取された菓子は人を癒す超薬へと変じていたのであった。
82
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/27(月) 13:39:36
とは言え、不眠不休で歩き続けるマロゾロンドとの旅が過酷なものであることに変わりは無い。
ナプラサフラスの旅は精神と肉体を限界まで責めるものであった。
それでもナプラサフラスはクエリを求めて歩き続けた。
この過酷な旅と、マロゾロンドの菓子の効能はナプラサフラスをさらに鍛えた。
マロゾロンドは物言わずとも知恵を語り、過酷な道程は心身を鍛え上げ、神秘の菓子はあらゆる衰えを退ける体を作り上げた。
ナプラサフラスは己でも気付かぬうちに神へと近づいていた。
尚、後世にナプラサフラスを真似てマロゾロンドに付き従い、神性を獲得しようとするものが
多く現れたが、誰一人成功しなかった。
ナプラサフラスがマロゾロンドを見失うことなく旅を続けることができたのは、
マロゾロンドが認めたからだとも、クエリの加護があったからだとも言われるが真相は定かでない。
確かなのは、マロゾロンドが菓子を落としたという伝承は他に存在しないということである。
83
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/27(月) 14:30:38
やがて。
マロンゾロンドは、かの恐ろしキ【神跡】へと踏み込むのだった。
84
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/27(月) 16:43:07
神跡を踏み越えた後、マロゾロンドは時々立ち止まる様になった。
85
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/27(月) 18:09:12
マロンゾロンドとナプラサフラスが挑んだ最初の神跡、
それは……
86
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/27(月) 18:22:07
『喉笛吹きの館』である。かつてこの神跡に住んでいた神は
人や動物を捕まえては喉に穴を開けて笛みたいに吹いていたそうである。
87
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/27(月) 18:49:48
これはまだ彼がクリエを求める旅の序章にすぎない。
二人がまた出会うのは、実に数年後のことになる。
88
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/27(月) 21:09:18
『喉笛吹きの館』に入ってから、ひとつの変化があった。
ナプラサフラスだけでなく、マロンゾロンドをも狙う魔物が現れはじめたのである。
89
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/27(月) 21:51:34
もちろん、マロゾロンドに危害を加えることが出来る魔物などいようはずもないが、
良く転ぶマロゾロンドはあまりに無防備に見えた。
そこでナプラサフラスは暗がりから襲い掛かるそれらの魔物を全て退けることにした。
魔物たちは皆動くたびに笛のような音がするのでそれは初めのうちは容易いことであった。
90
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/27(月) 23:00:45
しかし、魔物は数を増していった。
やがてナプラサフラスは、マロゾロンドを抑えきれなくなる。
討ち損じた一匹が、ナプラサフラスの不意を突いてマロゾロンドに襲い掛かった。
そのとき、マロゾロンドははじめて俊敏な動きを見せた。
いつの間にか手にしていた棒きれを軽く振って、見事魔物の攻撃を捌いたのだ。
マロゾロンドの次なる一撃で、魔物はあっさりと昏倒した。
91
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/28(火) 01:54:43
そしてナプラサフラスとマロゾロンドの共闘がはじまった。
92
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/28(火) 18:30:35
多くの魔物に襲われようともマロゾロンドの歩みは普段となんら変わることは無かった。
棒きれを軽やかに振り回すその姿は戯れているかのようであったが、
優れた戦士でもあるナプラサフラスにはそれがこの上なく洗練された技に基づくものであることがわかった。
ナプラサフラスが武技を極めた時期には諸説あるが、この【神跡】『喉笛吹きの館』を探検したときだという話が通説である。
後のアルセス神との一騎打ちでナプラサフラスの武名は神々にも知れ渡る程となる。
さて、マロゾロンドは相変わらずのマイペースで奥へと進んでいく。
93
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/28(火) 19:36:56
【喉笛吹きの館】の次にマロゾロンドが向かったのは【火竜の滝】であった。
ここに向かう際、彼らは【ジェイクールズの六本大樹】を経由している。
この頃になって、ナプラサフラスにはひとつの考えを思いついた。
マロゾロンドは【アルセス・ストーリ】におけるアルセスの旅と
同じ道程を辿っているのではないだろうか?
94
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/28(火) 21:39:20
【アルセス・ストーリー】には、アルセスがその知恵をもって滝に隠された洞窟にて
火竜から財宝を騙し取る話がある。
果たしてマロゾロンドの歩みは滝の洞窟へと向かっていった。
95
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/12/03(日) 22:36:07
アウターの影っぽいボスを倒して『喉笛吹きの館』での冒険は終わったのだった。
アウターはアルセスに借りがあってここは通さんとか何たらどうたら言っていた。
アウターの影っぽいボスはちょっとしたアイテムをドロップしてくれた。
とある【具象言語】である。
96
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/12/05(火) 18:35:12
その【具象言語】が象徴する概念は【喉笛】だった。
いささか使いにくい概念だが、ナプラサフラスはもらっておくことにした。
97
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/12/07(木) 09:26:27
【ナプラサフラス・サーガ】 ここまでの流れ
クエリにふられて落ち込んだナプラサフラスは、
アルセスに興味を示す彼女の残り香を求めてマロゾロンドをストーキングする旅に出た。
長い放浪の果てに、二人の間には友情が芽生える。
マロンゾロンドに導かれ、ナプラサフラスは
【アルセス・ストーリー】でアルセスの歩んだルートを辿るのであった。
98
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/12/12(火) 16:10:14
レストローセは人類のグレートマザーだ。
彼女は我々を温かく包み込み、そして呑み込み殺してしまう。
99
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/01/22(月) 16:10:41
不死の身とはならず、子孫の血に紀を残す紀人の一族がある。
これを紀族と呼ぶ。
100
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/01/28(日) 01:14:52
物語には類型がある。その類型には紀が宿っている。
101
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/01(木) 22:43:48
【ナプラサフラス・サーガ】
まあなんか色々ありつつもナプラサフラスの旅は続いた。
マロゾロンドは相変わらずひと言も喋らなかったが、
ある種の意思疎通はできるようになって来た。
実際、ナプラサフラスとマロゾロンドはうまく共闘した。
なんやかんやで、ナプラサフラスは順当に
【アルセス・ストーリー】におけるアルセスの道程を辿っていったのだった。
102
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/13(火) 18:14:42
道中、マロゾロンドにも変化があった。
その中で最大のものは、いつしかこの黒神の方からナプラサフラスを待つようになったことだろう。
103
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/13(火) 18:16:11
当初は勝手にどんどん先に進んでいってしまったマロゾロンドだったが、
いつしかナプラサフラスが街に滞留している間は歩みを止めてくれるようになった。
ナプラサフラスが人里に入るとこの黒神はいずこかへと姿を消したが、
彼が旅を始めるため里を発つとまたどこからともなく現れ旅の一行に加わるのだ。
104
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/15(木) 20:03:03
【ツィタシポネ】
新しき神。または誰とも群れずに僻地を放浪する孤神。
地の深み、亡霊の屯す冥府、『暗くて冷たい島』の統治を任される。
彼女の領地たる冥府には神々も迂闊に手を出せない。
本人の気質自体は温厚なものだが復讐と報復と賞罰の女神として忌避されている。
105
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/16(金) 17:08:38
ツィタシポネは優れた武人であり戦士達の姉だ。
おぞましき亡霊共を勇気と暴力を持って従えるのだ、そうでもなければ冥府の統治など到底できない。
見込みのある者を強制的に拉致って弟子とすることから戦士達から姉などと呼ばれるようになった。
106
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/22(木) 23:46:28
レストロオセの四十四騎士。
彼らは全員合わせて一柱の紀人とみなされた。
107
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/23(金) 00:19:15
つっても四十四人の強さが=紀人一人分ってわけでもない。
あくまで扱いの問題だよ。扱いの。 格としての問題ってやつだわぁな。
まああれだよ。実際には悪魔騎士の能力は弱い紀人に匹敵するぐらいだぜぇい。
108
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/23(金) 00:30:13
>>107
俺脳内でものすごいイメージ暴落発生www
109
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/23(金) 00:43:55
悪魔騎士でも王侯級ならなんとか紀人に対抗できるレベルのはず。
それ以下なら相手にもならないだろう。
ただ、紀人にも個体差あるからなあ。
ナプとかカーズガンクラスなら楽勝だと信じたい。
110
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/23(金) 00:47:10
たとえば44人全員でかかれば並みの紀神でも相手にならないだろう。
しかし10人で紀人に掛かれば敗色は濃厚だ。
111
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/23(金) 00:49:17
紀神はどうだろうよ。
四十四人全員でドルネスタンルフにかかって、ドルネスタンルフが負ける姿が想像つかない。
ペレケテンヌルやマロゾロンドも同様。ピュクティエトやシャルマキヒュも負けなさそう。
まあけど、アルセスは瞬殺だろ。
112
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/23(金) 00:49:32
だが44人全員が一致団結などするだろうか。いいや、しない。
113
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/23(金) 00:50:07
ちなみに紀人デーデェイアは紀神と比べても相当強いと思う。多分セラティスの次くらいじゃないかな。
114
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/23(金) 00:50:17
>>112
断言www
115
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/23(金) 00:51:40
ジャッフハリムの王レストロオセは死んだ。
彼女に仕えた騎士たちもまた、記憶を消され世界中に散り散りとなった。
レストロオセへの忠誠は消えていない。
四十四人の仲間たちがいたことも忘れていない。
しかし彼らはもう、お互いを仲間だと思い出すことができないのだ。
116
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/23(金) 01:35:09
アインノーラは呟いた。
滅ぼすんだよ神々を。
そして仲間を再び集め、レストロオセにもう一度仕えるための永い永い旅に出た。
117
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/23(金) 07:48:34
>>113
でもデーデェイア相当強いよ。戦闘能力は紀神クラス。
セラティス?あんな独りだけレベル9999カンストして二週目なの計算に入れるなよw ペレケテンヌル・マロゾロンドは別格。ドルネスタンフ・ピュクティエトも正直四十四騎士じゃ・・・。
まあ、アルセスは瞬殺だけど。
118
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/23(金) 10:12:51
紀神クラス、ってどのくらい強いの?
他の連中が弱いから強いように見えるだけで、飛来神群のボス級が出てきたらセルラテリス残して瞬殺されちゃう、なんてことはないよね?・・・ないよね?
119
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/23(金) 15:46:59
「されど罪人は竜と踊る」を読んでもらえば分るけど、化学物質を合成し猛毒や爆薬を生成し一度に数百人をなぎ倒すような奴と竜や異形の怪物と内臓が零れ落ちても四肢が切り落されても戦い続ける化け物みたいに強靭な肉体を持つ奴がいる。
ペレケテンヌルは「大陸ひとつ吹っ飛ばすくらいはやってのける」と記述がある位だから他の紀神もこれで仕留めることもできるだろう。
でも真正面から逝けばドルネスタンフに轢殺されてしまう。
例え一度に何百人も焼き殺せる奴でも剣豪に白兵戦で挑まれれば切り捨てられる。
例え竜を撲殺できる人間でも魔術師に都市ごと焼却されば死んでしまう。
強さなんていっても状況や状態で変わるから優劣をつけるのは難しいことだと。
とりあえずセラティス=最強 アルセス=最弱 は確定。
120
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/23(金) 16:48:51
つまり「飛来神群のボス級」がどんなやつかわからないので回答不能、ってことでいいのかな。
121
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/23(金) 16:59:52
ボス級ってことは他の飛来神群は雑魚ないし中ボスと。
122
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/23(金) 17:20:19
2000ものアウターの連帯。
123
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/23(金) 21:11:17
紀元神群最強はセリラ・テリス。では最強の飛来神郡は?
124
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/23(金) 21:54:25
強さの方向性が全員違うので比較不能。
スペック的にはセルラ・テリス以下だろうが、場合によっては戦闘以外で勝利をつかむこともあるだろう。
なんか異界の詩吟とか通じてマブダチ化するような予感がした。
125
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/23(金) 22:13:50
ヒ「ねぇねぇセーちゃんの詩っていいね。乙女のキュンキュンした火薬(ハート)が大爆発、みたいな! いまどきいてぇ中学生創作でもそれはねぇよw」
セ「うん、そんなこといってもなにもでないんだから☆ 今なんか言ったかコラ?」
ヒ「なにもいってないよー。そうだ、こんなの書いてみたから聞いてー
目を閉じれば二日斜鼠ががさごそと配導管を融解させる光景が浮かび上がる。
死屍累々と積み上がったパンスティリアルドの残骸はさながら夕日を背後に立つ山の稜線である。
それは、宝石の輝きにも似て。
青色の黄昏は、やがて沈み行く月と共に、中天に昇る海へと襷を渡る。
訪れたのは、暁夜である。
月が沈み、海が浮かび、辺りは一酸化炭素に包まれる。脆弱な珪素生物達が目を覚まし、竜はその節足を擦らせて求愛を始める。
逆に哺乳類たちはその心肺機能に異常をきたし、次々と倒れていく。群がる顎たち。
顎は情報生命体だが、その捕食器官のみこの世界に顕在化することができる。死に絶えた人肉と虎の肉を無数の顎が貪り尽くす。
竜が鳴いている。夜になるとキイキイという甲高い鳴き声がして煩い。
猫が捕食されている。誰に? 神様に。神様は電磁パルスと念動力、女の子の真心で構成される軟体動物だ。
その不定形の身体をくねらせて、巨大かつ強大な生命力を誇る最強の生物「猫」を捕食する」
セ「うわーヒーちゃん最悪ーアンチモラルの権化ー『夜が64回訪れる間は不死でありその刺胞であらゆる生物を殺害することが約束されるクラゲ』書いただけあるねー」
ヒ「アンタの詩よりは3倍マシだがな」
セ「聞こえてるぞゴラァ!!!」
ヒ「じゃあ、そろそろお開きにしようねー♪」
セ「ちょい待てゴルァ!!! tyおユー名///マテr83逃げんな¨fg846y9!覚えてろew.#$」
ヒ「それでがゆらぐぎまくりんぐなゆらぎの神話と言語大戦と皆様に永遠の幸あれ こんなことして世界の修正力に消されないか【検閲検閲検閲】n」
126
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/23(金) 22:19:22
世界の修正力はそれほど暇ではないので大丈夫。
127
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/23(金) 22:20:38
ゴラァ、ってゴルァ、に比べて発音しづらくね?
128
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/23(金) 22:26:20
>>127
記述による二次的な対話だからそこら辺は無問題。
129
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/23(金) 22:26:38
ヒーちゃんはきっとクラゲだぜぇ
130
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/23(金) 22:43:31
そう、『夜が64回訪れる間は不死でありその刺胞であらゆる生物を殺害することが約束されるクラゲ』とは彼女自身のことだ。
131
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/27(火) 03:10:08
そしてナプラサフラスとマロゾロンドは遂に第一の神跡に挑戦する。
ペレケテンヌルが残したという、地下の巨大逆ピラミッド。
132
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/27(火) 07:50:47
実は逆さペレケテンヌルの内部ってオチはない?あ、そうですか
133
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/27(火) 17:31:42
イース。ペレケテンヌルを象徴化したとも云われる逆四角錐状のダンジョン。
134
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/27(火) 17:33:52
何処の大いなる種族?
135
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/27(火) 17:40:39
ペレケテンヌルが紀元槍に嫉妬し、自己の姿に模して建てた巨大建造物。
それがイースの地下逆ピラミッドだ。
ペレケテンヌルはけっこう自己顕示欲が強いのかもしれない。
でも地下に埋まってたら意味ないよね。
136
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/27(火) 17:42:15
Ⅹ線の目でもあるんじゃ
137
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/27(火) 22:54:19
ペレケテンヌルはX線の眼を持つと。透徹たるペレケテンヌル。
眷属は鋏脚を持つ金属の立方体。
138
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/27(火) 22:56:28
ところでエックス線の目ってなに。
透視能力のことだよ、とか言ったら科学的暗黒光線をお見舞いするポニーよ。
139
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/27(火) 23:14:43
http://x51.org/x/04/01/1824.php
140
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/27(火) 23:18:49
科学的暗黒光線を食らえポニ!
141
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/27(火) 23:19:38
うあああああああああ
142
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/27(火) 23:29:20
紀ぽにーに栄光あれー!
これはポニーの必殺技として編集しなければ
143
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/27(火) 23:44:49
ポニーも紀人でいいんじゃね?
普遍的髪型に宿る共通無意識の神格。
144
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/28(水) 00:23:20
イースの地下逆ピラミッド、または逆さペレケテンヌルの殻。
グレンデルヒが照明魔術を唱えると、
ダンジョンの床壁は金属質の光沢を照り返した。
マロゾロンド、ナプラサフラス、そしてグレンデルヒの順で三者は内部に侵入する。
145
:
あやね
:2007/03/20(火) 18:07:24
なんでここにペレケテンヌルの記述があるかっていうと、
ヤツが紀人だっていう説があるからさ。
146
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/03/20(火) 22:29:44
ナプラサフラスが逆ピラミッドに挑戦するという話を聞くと、
豪傑たる錬金術師グレンデルヒは有無を言わさず一行に加わった。
147
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/03/20(火) 22:33:01
地下ピラミッドは神の科学の結晶みたいなものだからね。
グレンデルヒじゃなくてもそういう分野に関わる人間なら垂涎の代物。
148
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/03/21(水) 14:31:37
ナプラサフラスが逆ピラミッドに挑戦するという時、
黒衣の神マロゾロンドは何も語らず、ただ一行の後ろを着いてきた。
149
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/03/21(水) 22:01:37
いつものようにだんまりのマイペースだったが、ナプラサフラスにはなぜかマロゾロンドが急いているような気がした。
150
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/04/12(木) 00:19:51
シャン・ナッキガームは他の神や神の眷属の力を増幅できる紀人である。
しかし紀神クラスでそれをやると彼自身の生命が危うくなる。
そこでキュトスの姉妹に使われればなぁ、と望んだ彼だったが
ただ一人を除いて使ってくれる者はいなかった。
なぜなら、力の増幅には正中線から左右に真っ二つに裂けてめくれる彼の
中に入り、全身タイツの如く着こなさなければならなかったからである。
件の姉妹は恐るべき物好きぶりを発揮して彼を増幅器として利用してくれたのだが、
その酷使ぶりは過酷を極め、キュトスの姉妹大好きっ子であるシャンですら逃げ出したくなった。
151
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/04/12(木) 00:36:25
二人の働きが無ければ、地獄解放の際に地上に出現した
悪魔将レシエンダスが倒されることも無かっただろう。
レシエンダスはなかなか高位の悪魔であり、彼を殺したことは
なかなかの功績である。だが、彼の魂は71に切り裂かれ、
それぞれの魂は転生した先々でアルセス神に滅ぼされることになる。
152
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/04/12(木) 00:48:59
71に分かたれたシャン・ナッキガームの魂は、キュトスの71兄衆として生まれ変わった。
彼らはキュトスの姉妹をとことん愛するあまり変態的ストーカー的な
所業(ごく少数、良心的な奴はいたが)にとりつかれた。
アルセス神の逆鱗に触れてしまっても、仕方が無かったのかもしれない。
とはいうものの、なぜアルセスが71人全員に自ら手を下したのかは不明である。
大なり小なりこういう種類の狂信者はいないわけでなく、彼らは放置されるか
強烈な『警告』を与えられたりして止めさせられている。始末するにも配下や他の者に
やらせればすむような気もする。元が紀人だったので一際厳しい罰を与えた、と
言われているが、この出来事は多くの疑問を残しており、様々な説や解釈を生んでいる。
153
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/04/12(木) 23:59:48
言語の神人エルトティティ。
彼は彼女はあれは神話という本を書き綴るインクのようなものかもしれない。
その本は神話は一つの物語ではない収束した【系】ではない。膨大に広がるゆらぎは拡散し続ける可能性なのだ。
「白いカラスはいる」「黒いカラスしかいない」どちらも誤りであり正解だ。
君の頭の中では白いカラスはいるし、他人の頭の中には黒いカラスしかいないからだ。だが、他人の世界観は自分の頭の中の世界観を壊す。
彼は彼女はあれはその矛盾を正したりはしない。白いカラスがいる神話と黒いカラスしかいない神話を並列して綴る。
君の頭の中のカラスは「架空」ではなく、「実在」している。ふたつは交わらない限り矛盾していない。
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