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上条当麻×御坂美琴 いちゃエロスレ4
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「そりゃ…確かにお酒の力は借りてるけど……でも! 誰にだってこんな事する訳じゃないもん!!!
相手がアンタ…………と…当麻だから!!! そうじゃなかったら、こんな事しないわよっ!!!
ずっと…我慢してた……今日だって当麻が助けてくれて、すごく嬉しくて、だから…
好きな気持ち抑えられなくなって…どうしたらいいのか分かんなくて結局寝たフリとかしちゃって…
けどそれでも当麻は優しくて……もう自分の気持ちに嘘つけなくなっちゃって……
でも…キスしても…こ、こんな格好になっても……当麻は何もしてくれないし………
わ…私の……事…女の子として見てくれないんだって思ったら……
何かもう訳分かんなく…なっちゃって………」
それは美琴の剥き出しの気持ちだった。
確かに彼女の言う通り、酒の力は借りているかも知れない。
しかしだからこそ、それは嘘偽りのない言葉だった。いつもは言いたくても言えない言葉だった。
普段は素直になれないあの美琴が、勇気を振り絞ってここまでやったのだ。
もしもここで逃げたら、上条は自分自身が許せなくなるだろう。
上条はそっと、美琴を抱き締めた。
「……ふぁえっ!!?」
「あーその…なんだ……上条さんは別に、美琴を拒否った訳ではありませんぞ?
ただああいう事は、本来は好きな人同士がやる物であって、
相手が酔ってるからって、『ラッキー』とばかりにやっちゃイケナイと思いましてですね」
「だから私は!!!」
「分かってる。……いや、分かってなかった。さっきのが美琴のホントの気持ち…なんだよな。
だったら俺も、俺自身の気持ちを言わないとフェアじゃないよな?」
「当麻の…気持ち…?」
すると上条は大きく深呼吸をして、一言。
「俺も好きだよ。…美琴の事」
それは美琴がもっとも聞きたかった言葉だった。
だが。
「う、嘘よ…そんなの…ある訳ない……」
「本当だよ」
「嘘! だったら証明してよ!」
「証明?」
すると美琴は、上条が被せた毛布をバッ!と剥ぎ取り、再び美琴の美しい裸体があらわとなる。
中学生の時【あのころ】に比べ肉付きの良くなった美琴の身体は実に艶っぽく、
しかし表情にはまだあどけなさが残っており、そのアンバランスさが上条を尚更興奮させた。
すでに陰茎は挿入できる状態になっているが、
今すぐにでもしゃぶりつきたくなるような衝動を抑え、美琴に確認する。
「……じゃ、じゃあ本当にいいんだな?」
すると美琴もコクリと頷き、
「い、いいって言ってんでしょ…? てか…私から誘っ…たんだし……」
と恥ずかしそうに答える。しかしその言葉とは裏腹に、
自分の指で小陰唇を広げるという大胆な行動を取る。酔いのおかげでもあるのだろうが。
月明かりに照らされ、膣口がぬらぬらと光る。こちらも準備はできているらしい。
「じゃ…挿入れるぞ…?」
「う、ん…来て……」
その会話を合図に、二人は繋がる。
身体だけでなく、心も、だ。
朝である。
一夜を共にした上条と美琴は、お互い顔を真っ赤にしたまま背中を向けている。
上条は照れながら頭を掻き、美琴は恥ずかしそうに俯いて。
冷静になり、『とんでもない事』をしてしまったと自覚したのだろう。
しかしこのまま黙っていても気まずいだけだ。
誘った側として、美琴が率先して口を開く。
「あ…あのー、さ……その…せ、責任って……取ってもらえるのかしら…?」
「それどっちかっつーと上条さんのセリフだと思うんだけど………
うん、でもまぁ…ちゃんと取るよ。…責任」
「プロポーズは初エッチの後だった」、という思い出が、後々語られる事になるだろう。
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