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上条当麻×御坂美琴 いちゃエロスレ4
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「―――――――――――――すけど!?」
幾度目の絶頂を迎えたころだろうか。とても耳に馴染んでいたような、そんな音が聞こえた。何の音だったろうか?
少しの思考力を核に、なけなしの理性をかき集める。トントンと、音が近づいてくる。
そうだ、さっきまでここに居たのは土御門だったではないか。
ならばこれは、彼女が出している音に違いない。ほら。その証拠に、音は誰かの気配も連れてきた。
ぼんやりとした頭は、それでも答えを導き出す。当のその音と気配は、少し遠くで停止する。何者かの息遣いも感じる。
その者が何故そんなところに留まっているのかわからないが、それはさして重要でもあるまい。
体内の異物から与えられる刺激に、思考と呼吸をかき乱されながらも、美琴は気配の主を確認するべく声を絞り出した。
「ん、あっ…だれ……? つ…つち、ひぁ! あ、つち…みかど…?…なの……?」
気配の主が土御門舞夏であるという推測を、磐石なものとするために。
ところが、いくら待っても返事が返ってこない。あの華やかな明るい声がしない。
なぜだ? 気配の主は舞夏のはず。名前を呼ばれて返事をしないなど、とんだ不届き者ではないか。
いや、いくら舞夏が不届き者だったとしても、ここまで名前を呼ばれて無反応なんてことはありえるだろうか。
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