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上条当麻×御坂美琴 いちゃエロスレ4

38ユベル:2011/12/29(木) 18:01:23 ID:/ydmBV1w
夏祭り

※当麻くん目線※

今日は、美琴と近所のお祭りに行く日…が、ほとんど、いや、滅多に着ない浴衣を着るのに時間が掛かってしまい、美琴との待ち合わせ時間に少し遅れてしまった。履き慣れない下駄で早足で待ち合わせ場所に向かう。そこには、美琴の姿が…遠くから見ても怒っているのが丸分かりで、今にも電撃を放ちそうだ…
「わ、悪いっ!遅くなって…待ったか…?」
俺の声に反応すると、チラリと俺のほうに目を向けた。
「もう…遅いじゃない!心配したんだから…」と怒った表情から少し悲しそうな表情へと変わった。そんな美琴の表情に一瞬ドキッとする。
「スミマセン…」
「ったく…屋台で何か買ってくれたら許すわよ。」とあっさり許してくれた。
「う…、わかった…」
今月のおこづかいが…と思ったが。
「な、何よ…」
改めて美琴の浴衣姿をじっくりと見る。空色の生地に黄色の向日葵の柄が所々に描かれている。水色の帯を巻いて、浴衣に合わせて頭には向日葵の髪飾りを付けていた。滅多に見ない美琴の浴衣姿に俺は釘付けだ。
「な、何よ…!人の顔をジーと見て…」
「いや…その…浴衣…、似合ってる…///」
「…っ!?///」
美琴はパッと黙って顔を背ける。頬が赤いのは夕日のせいじゃないだろうな、と思いながら俺は美琴の手を握った。すると。
「ア、アンタも…その紺色の浴衣、アンタが思ってる以上に似合ってるから…///」と恥ずかしそうに言って俺の手を握り返した。特に何も描かれてないシンプルな紺色だったので、思ってもなかった言葉に一瞬戸惑ったが。
「…ありがとな、美琴。」
美琴に優しく微笑んだ。そして俺たちは、会場を目指し歩き始めた。

会場に着くと、太鼓の音が聞こえる。人もがやがやと話したり、たくさんの人が歩いてる。こんな広い場所で迷子になったら探すのも大変だ。
「美琴、手ェ離すなよ。」
「う、うん…///」
美琴の手を握ってる手に、ぎゅっと力を込めて歩く。
「そういや、何か食べるか?」
そういえば、まだ屋台で何も買ってないことに気づいた。
「ん〜…当麻は?」
「俺?あ〜、俺は美k…「あ、私あれ食べたい!」と、呆気なく俺の言葉を遮られ、美琴に手を引っ張られた。着いたところは。




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