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上条当麻×御坂美琴 いちゃエロスレ4

347■■■■:2013/04/20(土) 02:54:54 ID:a7RpAArU

上条は美琴を押し倒すと、同時に唇を重ねた。
切なげに甘い声をあげる彼女が普段より愛しい。
今日は自分の理想の姿なのだ。
首には自分と繋がっている証拠の首輪もはめている。
細い肢体には姫をイメージしたネグリジェが素肌を覆っている。
もう、考えるのも面倒なくらいに愛しい――――と感じたその時。

「やッ…嫌」

ようやく気付いた。
美琴が何度も「嫌だ」と言っていることに。

「美琴…?」

「と、当麻…」

「嫌なのか?俺にこういうことされるの…」

「あ、ちがっ…」

上条は真剣な表情で美琴を見つめた。
美琴はとまどったように上条のことを見ている。

「お前、嫌だとかやめてとか…言うなよ」

「何で…?」

「当たり前だ!彼女に嫌がられながら身体重ねるなんて嫌に決まってんだろ!」

「ご、ごめん…」

美琴は毛布に隠れようと思ったが、毛布は足元にあった。
目の前には真剣な眼差しで見つめる彼の顔。
単に恥ずかしかっただけなの、ごめんねと告げるのも気まずい。

美琴は羽織っている布地の端をたくし上げると、それに隠れるように小さな声で、

「恥ずかしかっただけ、なの…」

と呟いた。おかげでお腹は丸見えで下着もチラりと覗いているが、気にしている場合ではない。
一方、上条はこの姿を見て鼻血が吹き出しそうになったのだが。

「もう、言わないから…」

上条は謝る美琴を抱きしめた。

「ったく、どんな謝り方してんだよ」

「…ごめんね」

「分かったよ。次からはもっと可愛い声聞かせてくれよな」

上条は胸元のリボンに手をかけ、するりと解いた。
それを合図に、美琴は彼の愛情を素直に受け止めるようになり、甘い夜を過ごしたという。




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