したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。

上条当麻×御坂美琴 いちゃエロスレ4

1■■■■:2011/12/02(金) 17:33:38 ID:toB0wpZ6
ここは、上条当麻×御坂美琴のエロ有り何でもスレです。
二人の関係が上手くいくよう生暖かい目で見守りつつ、マターリ妄想、雑談、猥談しましょう。

           \:::::::ヽ{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::─=≦´__,
     、_____\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::─<´
      \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::::、::___::::>-──- 、__
          >:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::丶 . : ´: : : : : : : : : : : : `丶、
        /:::::::::::::::::::::::::::::::/ ::::::::::::::l:::::::::::::::::::::::::::::::、::::::::`、:::::::/: : : : : : : : : : : {_: : : : : : : \
       ̄/.::::/::::::::::::::/ ::/::::::::::::|::::::l::l::::::i:::::::::::|::l\:::、::}: . : : : : : : : : : : : : : :く: : : : : : : : : :`、
      ` ̄/.::::::::::::::::/ ::/ :::::::::::::|::::::l::lヘ:::l:::::::::::|::|,イ\::/: / : : /: : : : : : : : : : :〉: : 、: : : : : : : '.
       ∠:::イ/:::::::::::::::::i:::::::::::i:_」::::厶|≧ィ、::::::::ト芹「`V: :/: : : :{: {: :/: : : : : : : i: : : : \: : : : : :
           /.:::::::::::::::l::::::|:::::::::::i::l:|i::,ィ芹冖ヽ|\:| '='イ/: )X(: : ∧ :V : : : i: : : : |<: : : : `、: : : i
     ー=≦´:::/:::::::::::::|:::/|:::::l:::::l::|爪 ヒリ, =≦   { 、 ,: :)X( i: : l: ,ヘ: :、: : i :|:!|   ヽ: : : :i: : : :|
        ∠:::イ/:::::::::|∧j::::∧::ト!  `´ 、、    `V i: ! : : 」」:」/l: !\丶:i __|:_リ   〈: : : :! l: :|
              /.::::: イ:∧丶l.人|  丶 `      r {||: : : | |:厶|小 : 丶:≧|厶 ̄` ∨: :||: :|
           //  |:::/:`>─:、  U      _,.. イ||: : :!Y卞斥 : :V|/V仟i无㍉  }: :厶!: : |
            '゙´    |/|/ l:::∧::::| \   'ー ´ r'  |∧: : 从 乂ソ \{   ヒrソ 从 }イく } :|
                  /|/  ヽ{ 丶.> .._      ,イ、ヽ\小ハ       ハ/V   {ソ 八|
             _,厶 -─‐<  `'ー‐ `≧=<、  } }: !从     }          ,.ィT7´: : 、!
             ,. -──<   `丶、       },》V厶」:!: 丶   、 ___,,`   /{: V : : : ヽ:\
             /       \     \    ,ムV 丶|:!: :|: :丶、     , ´ ,ハ:/: :/: : : :i丶:`≧=-
        /            ∨     \  ,ム‐ヘ   八: :V: :/:}>‐;r<´__,.イ´ /: :∧: : : :|
    ,.  -‐<                 {       ∨    \/   ヽ{∨/ { ,厶 __/  _ノイ从: }: : |:|\
  ´              \     |       _rぅ、{_} }    {{イ∨ ノ  / }     ∨ : 从  `¬、
                 `、 丶 ∨       人 \ V ,ハ7ニ7 7 く {_,小、/ ( ̄ ̄`丶 }/ ̄     \
                 }    V       ∧ ヽ  ∨ |  ∨ /\{,」     `¨´ヽ  \ ̄ ̄      ∧
                       } /   {       |  |   i V  / (` ー---─'′   ヽ         |
                     {イ     ∧     ,ハ |   |/ /   (` ー───-    }        }

238■■■■:2012/07/20(金) 19:52:06 ID:fL.EkbWQ
sage忘れた スマソ

いちゃいちゃの方にR18のこれがあったからこっちに貼っといた

239■■■■:2012/07/21(土) 12:52:18 ID:tuqc6Uik
>>237

再生するイノケンティウスが崩壊しただと!?

240■■■■:2012/07/21(土) 23:53:02 ID:tuqc6Uik
S琴珍しいな(^O^)

他のSSと似ているセリフや設定が少しあったけど多少はかぶってもいいんじゃないかな

なかなかいいと思うb

241■■■■:2012/07/24(火) 23:29:45 ID:4JJ8s9UE

上条「んーっん………」

上条が目を覚ました

上条「いってぇ…痺れてる……何があったんだっけな……」
「たしか… ッ!!おっおれは美琴に見られて…///////そのあと美琴「大事な部分踏まれて感じていかされちゃった?」っ!」

美琴「おはよう♫」

上条「みっみこ!…御坂!?ああああああえええっとあれは深い事情があってだな!」

美琴「野外でドMな妄想しながらオナニーしてた理由って何かしらね」ニヤニヤ

上条「…っく!ともかくだな…今日の事は本当に悪かった 軽蔑してもらってかまわない なんならもう会わなくても…」

美琴「アンタ…ホントに鈍感よね……好きじゃない相手にあんなことするわけないじゃない!///」カアア

上条「! そっそれってもしかして………」

美琴「そうよ!////御坂美琴はアンッ………かっかか上条当麻のことが大好きです///////」カアア

上条「//////! おっおおおおおおおれも御坂美琴さんのことが前から好きでした!////」カアア

上琴「だっだから…俺(私)とつつ付き合ってくれ(ください)!////」

上琴「……………クスッ」

上琴「これからもよろしくな(ね)」


こうして晴れて互いの思いが通じ恋人同士になった2人は
瞬く間に学園都市のレベル5と0のバカップルと広まった

一部のものは最強の矛と盾が一緒になりプランを短縮してたり…



俺も書いてみた
文才ないな…

242■■■■:2012/07/24(火) 23:30:58 ID:4JJ8s9UE
展開早かったか

243■■■■:2012/07/24(火) 23:31:15 ID:4JJ8s9UE
展開早かったか

244■■■■:2012/08/08(水) 19:14:43 ID:X5E.UnVM
過疎ってるからみんなネタだけでも投下しよう

245■■■■:2012/08/14(火) 16:47:02 ID:qM45fr9s

wikiのドメインが期限切れしてるね

246■■■■:2012/08/16(木) 15:56:44 ID:BlaSwy8k
fmfm

247■■■■:2012/08/17(金) 12:42:45 ID:WbuvVgLE
過疎ってるなぁ……。

248■■■■:2012/08/18(土) 00:05:03 ID:r4tgnQj6
エロネタってのは健全なのより難しいモンだしなぁ………
そしてエロネタってのはageずにこっそりやるもんだぜ

249■■■■:2012/08/18(土) 13:52:58 ID:v.qeEY1k


250■■■■:2012/08/21(火) 22:37:18 ID:hQVZiwAo
上条当麻×御坂美琴 いちゃエロスレ まとめwiki
ttp://kamijou-mikoto18.toaru-fan.net/

これ消えてるな
退避場所ないの?

251■■■■:2012/08/22(水) 12:40:11 ID:vb.q9rZY
ウチの兄ちゃんと弟がジャニーズだから繋げれるょ(≧∇≦)
ウチの家にジャニーズの人達が遊びにくることおおいから(笑)
ウチが知ってるのわ・・・d
♪アド♪
大野智
松本潤
櫻井翔
森本龍太郎
知念侑李
藤田裕也
山田涼介
薮宏太
森本慎太郎
菊地風磨
中島健人
志田未来
西内まりや
前田希美
日南響子
北川景子
上戸彩
立石晴香
藤田ニコル
池田依來沙
?[1人につき一名のかただけに教えます。
ぁ、早い者勝ちで( ̄∀ ̄)
2人はだめだよー♪
ぁとジャニーズ事務所はネットでのメル友募集はダメだってなってるらしい?けど、本人からちゃんと1人なら・・・・ってOKもらってるから(┳◇┳)
地元の友達ゃ学校の友達も?[の中にまざってるから芸能人つきあい多いんだ(^_^)v
まぁ信じられないんだったら本人に直接、画像とか電話人に直接、画像とか電話番号教えてもらって電話することだね(笑)
これを五カ所、掲示板にはると
【】?oここにウチのアドレスでてくるから、誰とmailしたいか名前を書いておくってね

252■■■■:2012/08/26(日) 16:04:12 ID:pYjhe.8c
御坂「ほらほら早く出しなさいよ!」シコシコ

上条「あっ!御坂っ!もっとっ!」ハァハァ

御坂「この変態!変態っ!中学生にシコシコされてだらしなくイッちゃいなさいよ!」

上条「っっっやばいっ!……もうっ…!」ビクビク



御坂「」ピタ

上条「えっ?……何で…やめるんでせうか………?」 ムズムズ

御坂「そんなにイキたいんなら……」ギュッ

上条「うっ」ビクッ

御坂「お、おねだりしなさいっ!!」

上条「え~……絶対言わないとダメ?」ウルウル

御坂「ダメじゃなっ……ゲフンゲフン…だ、ダメよ」アブナカッタ

上条(ちくしょーとてつもなく
ハズカシイ……でも、何だろうこの気持ち………)エムジョウサン

上条「……み、御坂さんの手でい、イカせて…くださぃ…」

上条(……負けた気がする…)

御坂「……。」

上条「…み、御坂?…おねだり…しましたけど?」ウズウズ

御坂「そんなんじゃダメよ」

上条「えっ!?何ででせうか」ハヤクイキタイ

御坂「アンタ、中学生に発情してる変態なんでしょ?なら変態は変態らしくおねだりしなさい」ドエスミコト

上条(完璧に主導権握られた……)「か、上条さんの…」

御坂「へ・ん・た・い・の!!」

上条「うっ……変態上条さんは、我慢できないので…み、御坂さんの手でイカせてください……」

御坂「……。」

上条「ま、まだダメなんでせうか……?」ウゥッ

御坂「……と…って…呼んで」ギュッ

上条「っ!!……み、御坂さん?何ておっしゃったんでせうか?」ビクッ

御坂「…み、美琴って呼びなさい!!」

上条(……いいぜ、美琴、お前が何でも従順に従って恥ずかしいセリフを言ってくれると思ってるんなら………その幻想をぶち殺す!!!!!)ソゲブ!!


上条「中学生の美琴たんのかわいい手で変態な上条さんをイカせて下さいっ!!!!」ノリノリ

御坂「かかかかかわいい??な、何言ってんのよ変態!」

上条「あの~上条さんは早く美琴さんにイカせてもらいたいんですが…」ウズウズ

御坂「わかったわよ!私でしかイケないようにしてあげるんだからっ!!!!」シコシコビリッ

上条「ひゃああああ!!!!」ビクビクッッッ!!!

御坂「あはははっ!!何!?電撃あった方が気持ちいいの!?」シコシコビリビリ

上条「あ~っ上条さんは!上条さんは~!!!!」ビクッビクッビクッ!!

御坂「早くイッて私だけのものになりなさい♪」

上条「美琴っ……イクッ!!」ドピュドピュッ!!!!

美琴「う、うわっ……こんなに出るんだ……」オドロキ

上条「いやー、こんなに気持ち良かったのは初めてだからな」ハァハァ

美琴「そうなんだ~♪」(当麻が気持ちいいって///)

上条「もう上条さん美琴たんじゃなきゃダメかも…」ホネヌキ



御坂「当たり前よ。
アンタは……と、当麻は…私だけのものなんだから///」テレテレ





終われ

253■■■■:2012/08/28(火) 23:15:22 ID:Qzq4hxWM
>>252 2人の特徴がでててGJ

投下まってます

254■■■■:2012/09/28(金) 22:38:33 ID:IUqc0mAs
一ヶ月ぶり

255■■■■:2012/09/29(土) 21:20:21 ID:aU7zFAUU
だな

256せいちゃむん★ミ:2012/10/02(火) 20:18:44 ID:86mP.hr6
うそ〜すごぉ〜い!

教えて下さい (>o<)

257■■■■:2012/10/04(木) 17:40:54 ID:6FthRQcA
〜12月24日〜
上条「寒いな」
美琴「そうね」
上条「もうすぐ今年も終わるよなぁ
   初詣でもいくか?
美琴「あまり前でしょ!そのくらい
   常識じゃない!」

〜1月1日〜
インデックス「とうまオセチは〜?」
上条「上条家におせちなんて買う
   お金なんてありません!」
インデックス「とうま!私オセチ
       食べるの待ってたん
       だよ!」ガブカブ
上条「わわー!!インデックスさん
   ごめんなさい!」
美琴「いつもこんな感じなのかしら
…」ハァ…
〜神社〜
美琴・上条 パンパン!
美琴「(当麻のずっと一緒に居られ
   ますように……)」

258■■■■:2012/10/06(土) 14:29:22 ID:YuM29LWE
投稿ありがとー

259■■■■:2012/10/10(水) 07:48:19 ID:Oc2P2NRs
>パンパン!

(;・`д・?)ゴクリ...

260■■■■:2012/10/11(木) 02:22:22 ID:GxEtx2vo
>>259
二礼二手一礼の、二手のところじゃ…

261■■■■:2012/10/11(木) 22:03:34 ID:pAGcwXJg
>>236
これVIPの自販機の人って人が書いたSSのまるパクリじゃねーか
自販機やらドピュ条やら

262■■■■:2012/10/12(金) 14:47:09 ID:3a1U1Rck
>>261
俺も思った

263■■■■:2012/10/14(日) 14:42:17 ID:xVRl5Zyw
私、最近オ ナニーするのが日課になったんです。。。
最初ゎ痛かったけど、だんだん慣れて気持ちよくなりました!
このレスを6つ違うスレに張ると【    】の中に、
私がビデオでとったオ ナニーシーンが見れます♪本当に出来ました!
ちなみに超エロいです。。。見る時は後ろにお母さんなどがいないか注意してからみたほうが良いかも。。。!

264■■■■:2012/10/14(日) 14:42:37 ID:xVRl5Zyw
私、最近オ ナニーするのが日課になったんです。。。
最初ゎ痛かったけど、だんだん慣れて気持ちよくなりました!
このレスを6つ違うスレに張ると【    】の中に、
私がビデオでとったオ ナニーシーンが見れます♪本当に出来ました!
ちなみに超エロいです。。。見る時は後ろにお母さんなどがいないか注意してからみたほうが良いかも。。。!

265■■■■:2012/10/14(日) 18:57:20 ID:ZgIBzi46
↑なんだコレwww

266■■■■:2012/10/14(日) 19:00:04 ID:/CzHa5jw
落ち着け

267■■■■:2012/10/19(金) 01:03:24 ID:Vkp7HK/Y
とりあえずは下げようぜ…

268■■■■:2012/10/27(土) 17:32:25 ID:w4ibb.AE
私の名前はありさ。同じクラスの拓海と付き合ってるの。中?だよ。> 細かい話は無しで、実は拓とヤル数が100回記念!> 最初は。。。小6の時。> 「ありさ。今日一緒に帰る?」> 『うん!いいよ!拓のうちよりたい!!親いないでしょ?』> 「うん!うち来て!泊まっていって!」> 『わかった!うちも親いないから、自由だよ!!』> 2人で笑った。考えてる事は同じ。大人のまねだった。> 家に入って。拓の部屋。拓は漫画とかで勉強したんだって!!> 「ありさ、脱いで」> 『えっ!いやん。』> 拓は無理矢理ベットに押し倒し、キスをした。> ありさの拒みは演技だ。ビデオカメラをまわしている。> 『んっっ!あっああん』> 拓は胸を触り、揉む。ありさが感じるように。> 「上脱いで。」> 『いやん。』> 拓は無理矢理脱がす。> 大きな胸が現れた。吸う。舐める。拓は上手すぎて、ありさが感じすぎてしまう。> とたんに拓は下の方に手をのばす。> 服の上から、揉みまくる。> 『んっあっああんや…だ』> 「脱いで」> 『拓が脱がせて』> 拓は下を脱がす。> クチュクチュ。> あそこを舐める。> 指を入れた。> 『んっつああ。い…たい…』> 「ごめん。勘弁して」> 『ねぇ、入れて?』> ありさが拓のズボンを脱がした。> 大きくなったあそこは、入りそうにない。> 気にせず、ありさのあそこをいじりまくる。> 拓はSを演じるので、ひもと、ガムテープ、携帯を取り出した。> ありさは演技で『やめて!!』と叫んだ。> 拓は「うるさい!だまれ!!」とありさの口にハンカチをいれる。> 手を後ろで縛り、イスに座らせイスに縛りつける。> 股を開かせ、写真を撮りまくる。> 胸の写真…あそこの写真。舐めてるとこ。じゃんじゃん撮りまっくった。> ありさは縛りつけられたまま。いろんな事をされた。> 『あ…ん、あんっ。いや…んっ、んっ、ああん。』> ありさは感じ過ぎて死にそうだった。> 拓はありさをイスに座らせたまま、つっこんだ。> 第1作目のビデオはいい出来だった。> そのビデオ、見たい人多いでしょ??> これを1ヶ所にはると、「」にURLが出るから、そのホムペに入ってね。> 小6だけど、超上手だよ

269■■■■:2012/10/27(土) 19:44:55 ID:jGCahm3s
全然見たくねーよ帰れ

270■■■■:2012/11/06(火) 16:46:30 ID:PfGWrICs
なんか過疎ってるから、なんとなく浮かんだ触りだけ投下してみる。

――――――――――

―――きっかけは、私の素直じゃないひとことだった。

「ちょ、ちょっとっ!?…むぐっ!?」

アイツは急に立ち上がると、私の前まで歩いてきて両肩を掴み、そのままの勢いでベッドの上に私を押し倒して、唇を塞いでくる。

キスしてくれたのは私が告白した公園以来だ。今思い出しても恥ずかしい。けれど、大切な思い出。

ってか、そうじゃなくって。

「ぷはっ、いきなり押し倒すってなに考えてるのよアンタ!」

「…お前が悪いんだぞ」

「なっ!?なんでよ!?ちょ、ちょ、ちょっと!?」

アイツの手が私のブレザーのボタンを外し、ブラウスのボタンを外していく。

突然のことに私はただ身体を硬直させて動けなかった。

う、嘘でしょ!?

「…お前が悪いんだぞ」

掠れた声でそう繰り返すと、私のブラウスをブレザーごと両側に開いた。アイツの喉が鳴るのが聞こえて、私ははっと我に返り、両手で胸を抱くようにして隠す。

「ちょ、ちょっと、落ち着きなさいよ」

「無理」

「なんでよっ!?」

「お前は、俺のものだ」

「んぅっ!?」

両手で顔を持たれ、そのまま唇を塞がれたかと思うと、ぬるっとした生暖かいものが口の中に入ってきた。

え?これって、舌?

「んっ、んっ!んぅっ!」

頭がくらくらする。何なのよこれ!?

どのくらい口腔内を蹂躙されていたのかはわからない。気が付くとお互いだらしなく唇の端から涎を垂らして、上気した頬で相手を見つめていた。

アイツの手が私の上半身の服を剥ぎ取る。

アイツの手が私のスカートのホックを外し、スカートを下ろしていく。

「…なんか手馴れてる」

「嘘だろ?初めてだぞ、こんなことするの」

「じゃあ何でスカートの脱がし方なんて知ってるのよ」

「んー、ズボンと変わらないだろ?ホックが腰の横にあるか、へその下にあるかの違いだけで」

「そっか」

「ああ」

こんな状況なのに服の脱ぎ方についての話をしているのが馬鹿らしくなって、お互いに小さく笑いあった。

ブラに短パンにニーソックスなんて凄い格好になってるけど、まあ、いいか。

「ねえ?なんでこんなことになってるの?そりゃ、恋人だからいつかは、って思ってたけども、急すぎない?」

「だから、お前が悪いんだ」

私が悪い?そういえばさっきもそんなこと言ってたわね。

とりあえず整理してみよう。うん。

「えーっと、アンタがちっとも構ってくれないから、公園で待ち伏せして捕まえてこの部屋にきたのよね…」

271■■■■:2012/11/06(火) 16:47:25 ID:PfGWrICs
――――――

「えへへ。お邪魔しまーす」

「…今月は上条さん、補習や課題で忙しいって言っといたよな?」

「そうだけど、せっかく告白して恋人になったのにさ、会えないなんて寂しいじゃない」

「まあ一応、上条さんも休日にデートに行けるように頑張ってるんですけど?」

鞄を置き、学ランをハンガーにかけながら肩をすくめる上条を尻目に、美琴は不満げな表情でベッドまで歩いていき、端の方に腰を下ろす。

「…そうだけどさ」

唇を尖らせて美琴は上目づかいで上条を見た。

「アンタ、恋人らしいこと何もしてくれないじゃない」

「いや、それは…」

「もしかして、さ。ホントに私のこと好きなのかな、って考えちゃったりして」

頬を染めて俯きながら、美琴は照れ隠しに続ける。

「私も、アンタより好きな奴ができちゃったりしちゃうかも…なーんて」

―――ホントはそんなことありえないんだけどね。

――――――

「……………ばか」

「いきなり馬鹿呼ばわり!?」

「違うわよ。今のは自分に言ったの。…そっか。うん。そうなんだ」

ヤバイ、胸の奥から笑みがこみ上げてくる。

だって、私の馬鹿なひとことに、嫉妬してくれたんだもん。

「何だよ?」

私は身体を起こして、アイツに抱きつくと、耳元で囁いた。

「居もしない相手に嫉妬してくれてありがとう。心配しなくてもさ、私が好きなのは、…当麻だけだから」

戒めを解き、当麻の両肩に手を置いて身体を離す。そして当麻の黒い瞳を見つめたまま、そっと唇を重ねた。

「好き…。んっ」

一瞬だけ唇を離して囁くと、今度は私が当麻の口腔内を蹂躙する。

「んぅっ、むっ、んっ」

当麻の舌が私の舌を絡め取る。

当麻の身体が私の身体に覆い被さる。

そして当麻の手が、恐る恐るといった感じで私の胸に触れた。

「んっ…」

当麻の右手が私の左胸を撫で、それから左手が私の右胸を撫でる。

優しい、けど、くすぐったい。

「柔らかい、な」

「んぁっ、馬鹿ぁ」

「…なあ、これ、どう外すんだ?」

しばらくして、ブラの上から撫でていた右手でブラの肩紐を軽く引っ張りながら、当麻が私の目を覗き込む。

「その、背中の方にホックがある、から」

脱がせて貰うのってなんか凄い緊張するなあ。なんて思っていたら、当麻は身体を起こし、私の両手を引いて私の身体も起こさせた。

「どうしたの?」

「その、さ。自分で外してくれねえか?なんか、破いちまいそうでさ」

「じゃあ、当麻もシャツ脱いでよ」

「お、おう」

当麻が一度ベッドから降りて、Yシャツを脱ぎ始める。私はその様子を眺めながら、ニーソックスと短パンを脱いでから丸め、足元に放られていたスカートの上に投げる。

下着姿になった私を見ていたのか、当麻はYシャツの下に来ていたTシャツを脱ぎ、ズボンのベルトを外してズボンを下ろすと、靴下と一緒に放り投げた。

っていうか、これから私、当麻の前でブラを取るんだけど、冷静に考えると、かなり恥ずかしい。これ。

「あぅ…」

ブラのホックに手をかけ、当麻を見る。

「あの、さ。電気、消して」

272■■■■:2012/11/06(火) 16:49:16 ID:PfGWrICs
とりあえずここまで。

エロってむずいなw

273■■■■:2012/11/06(火) 21:10:05 ID:k/hgg6Os
おお、久々の投稿GJ

274■■■■:2012/11/07(水) 00:38:11 ID:80V05FFo
かわいい二人だなぁ
続きを…待つ!GJ

275■■■■:2012/11/07(水) 16:12:30 ID:B.7ZtKNI
上条さんの嫉妬がかわいいな。
GJ!続きを期待してまふ。

適当なネタ

ハワイで上条さんに置いて行かれたみこっちゃんが壊れる。

「自分だけの現実」の中で上条さんとキャッキャウフフ

黒子が戻ってきた上条さんを拉致して208号室へ

上条「そげぶ」
美琴「抱いて!」
黒子「…ハアハア」 ●REC
ハッピーエンド?

276■■■■:2012/11/09(金) 22:46:35 ID:PmTITDlY
GJ!!
新婚の二人という設定もいいかも…?

277■■■■:2012/11/12(月) 23:02:42 ID:KQSQDOwM
元気な奴らでしたねぇ

278:2012/11/24(土) 17:01:16 ID:yvpIs.Es
あ私の名前はありさ。同じクラスの拓海と付き合ってるの。中�だよ。
細かい話は無しで、実は拓とヤル数が100回記念!
最初は。。。小6の時。
「ありさ。今日一緒に帰る?」
『うん!いいよ!拓のうちよりたい!!親いないでしょ?』
「うん!うち来て!泊まっていって!」
『わかった!うちも親いないから、自由だよ!!』
2人で笑った。考えてる事は同じ。大人のまねだった。
家に入って。拓の部屋。拓は漫画とかで勉強したんだって!!
「ありさ、脱いで」
『えっ!いやん。』
拓は無理矢理ベットに押し倒し、キスをした。
ありさの拒みは演技だ。ビデオカメラをまわしている。
『んっっ!あっああん』
拓は胸を触り、揉む。ありさが感じるように。
「上脱いで。」
『いやん。』
拓は無理矢理脱がす。
大きな胸が現れた。吸う。舐める。拓は上手すぎて、ありさが感じすぎてしまう。
とたんに拓は下の方に手をのばす。
服の上から、揉みまくる。
『んっあっああんや…だ』
「脱いで」
『拓が脱がせて』
拓は下を脱がす。
クチュクチュ。
あそこを舐める。
指を入れた。
『んっつああ。い…たい…』
「ごめん。勘弁して」
『ねぇ、入れて?』
ありさが拓のズボンを脱がした。
大きくなったあそこは、入りそうにない。
気にせず、ありさのあそこをいじりまくる。
拓はSを演じるので、ひもと、ガムテープ、携帯を取り出した。
ありさは演技で『やめて!!』と叫んだ。
拓は「うるさい!だまれ!!」とありさの口にハンカチをいれる。
手を後ろで縛り、イスに座らせイスに縛りつける。
股を開かせ、写真を撮りまくる。
胸の写真…あそこの写真。舐めてるとこ。じゃんじゃん撮りまっくった。
ありさは縛りつけられたまま。いろんな事をされた。
『あ…ん、あんっ。いや…んっ、んっ、ああん。』
ありさは感じ過ぎて死にそうだった。
拓はありさをイスに座らせたまま、つっこんだ。
第1作目のビデオはいい出来だった。
そのビデオ、見たい人多いでしょ??
これを1ヶ所にはると、「」にURLが出るから、そのホムペに入ってね。
小6だけど、超上手だよ!
ちょっとショッキングかも・・・

279■■■■:2013/01/07(月) 01:46:48 ID:JnNPOiP6
てすと

280■■■■:2013/01/08(火) 21:11:31 ID:hLVSR9Pc
うんこ

281■■■■:2013/01/12(土) 02:44:39 ID:/SJs3RQE
新約6発売だね

282■■■■:2013/01/12(土) 02:45:37 ID:/SJs3RQE
新約6発売だね

283■■■■:2013/01/13(日) 16:20:25 ID:/PRrgcEo
新約6巻、上琴の予感がかすかにあった…!?

284■■■■:2013/01/15(火) 08:38:27 ID:kH4vZz0o
まんこなう

285■■■■:2013/01/20(日) 17:51:15 ID:V9RIeQRY


286■■■■:2013/02/01(金) 22:09:55 ID:cOpvE93Y
初投稿です
設定などおかしな点もあるかと思いますが、気づいた方はアドバイスしてくださると幸いです

287アックス:2013/02/02(土) 00:09:35 ID:c8zNeBbM
さきほどのものです
初投稿なので、読みづらいかもしれませんがご了承ください。
一応美琴の媚薬ネタです

〜ある日〜

美琴はあるものを手にしていた。
媚薬である
何故こうなったかというと・・・


「本当にアイツって鈍感よね〜」
美琴は少しイラつきながら街をあるいていた
アイツとは、上条当麻のことである。
「ちょっとぐらい気づいてくれたっていいじゃない!
まぁ正直に言えない私も悪いんだけど・・・」
と、まぁこんな感じである
美琴はどうしたら上条の気を引けるか考えた
そして上条と遊ぶ計画をたて、今日がその日なのだが・・・
「ちょっとだけだったら・・、いいよね?」
そして美琴は媚薬に手を伸ばした・・・


「ったく、自分から誘っといておせーなあいつ」
上条は珍しく時間より早く来たのだった。
「お待たせー」
「お、やっと来たかー」
「まったく、上条さんは待ちくたびれましたよ〜」
「す、少し遅れただけじゃない!毎回遅れてくるアンタと一緒にしないでよね!」
「はぁ〜、なんでそんなに怒るんだよ?別にちょっと謝るだけでいいじゃねぇか。」
上条はやれやれといった顔になる。
「ご、ごめんなさい・・」
「ん?お前が素直に謝るなんて珍しいな」
「アンタが謝れっていったんじゃない!だから仕方なくやっただけよ!」
「まぁこんなとこでしゃべってても仕方ないし、さっさとどっかいこうぜ」
「そうね、行きましょ」
そして2人は歩き始めた。
「で、お前はどっかいきたいとこあるのか?」
「ええと、今日は映画を見に行こうと思ってるんだけど、いい?」
「んー、別にかまわねーけど?」
話している間に映画館についた。
そして上映中、
「確か媚薬の効果が出るのは飲んでから10分後だから・・・まだ大丈夫ね。」
そしてしばらくたったのだが、
「御坂のやつ、なんか様子がおかしいな・・・」
上条は美琴の異変に気づいたのはちょうど10分後ぐらいだった。
「なんか体が熱くなってきた・・・」
美琴は自分の体の変化に気づいた
そのとき上条が話しかけてきた
「おい御坂、なんか顔が赤いけど大丈夫か?お前もしかして風邪とか引いてたんじゃ・・・」
「だ、大丈夫よ・・。」
しかしだんだん効き目はでてきて
美琴は下着になにかが染みるのを感じた。
(はぁ、はぁ・・。思ってたより効き目が・・・)
「おい、御坂」
「な、何よ」
「やっぱりお前なんか変だぜ?今日は帰ろう」
「そ、そうね、帰りましょうか」
そして2人は映画館を出たのだが、
「はぁ、はぁ、はぁ・・・」
美琴は明らかに様子がおかしかった
顔は赤く、息は荒い。
そして下着と短パンはぐちょぐちょになっている
そんなとき、上条が声をかけた。
「じゃあ俺こっちだから、今日の続きはまた今度にして、今日はゆっくり休めよ〜」
そういって上条が帰ろうとしたとき
「ま、待って!」
美琴が呼び止めた。
「どうした?」
「あの、えっと・・アンタの部屋に行きたいんだけど」
「は?なんでだよ?」
「アンタの部屋の方が私の寮より近いからよ!悪い!?」
「んー、まぁその調子だと大変だろうし、いいけどさ」
「そ、そう」
(私何言っちゃってんの!?あ、アイツの部屋に自分から行きたいだなんて・・ッ)
(でもアイツの部屋にいけるんだ・・・)
そう考えた途端、
「ンッ、あうっ」
ごぽっ、と美琴の陰部から液体が溢れ出した。
「どうしたんだ?」
「別に何も無いわよ?」
「ちょっと急ぐか」
そういって上条が美琴の肩に手を置いた途端、
「ぎゃううぅぅぅぅッッ!!」
「わ、悪い、どっか痛むのか?」
「だ、大丈夫よ・・・早く行きましょ」
「しゃあねぇ、おぶってやるよ」
「いいわよ!自分で歩ける!」
(本当はしてもらいたいけど、いま体に触られたら・・・)
そう思っていると、
「早く部屋に着いたほうがいいだろ?ほらよっと」
「きゃっ!?」
早く連れて行って休ませたほうがいいと思った上条は自分で美琴を背中に乗せた。
「ちょ、降ろしなさいよ!」
「いいからつかまってろ」
上条は走り始めた。
そんなとき、美琴はというと、上条の背中に抱きついている+媚薬の効果で大変なことになっていた。
「あうッ、んんっ、ああんッ!!」
「悪い、あと少しだからがまんしてくれ!」
(お願い、もうすこしだけ持って、私の体ッ!)
(今ここで漏らしちゃったらもうコイツに顔合わせられない・・)
そしてやっとのことで上条の部屋に着いた。


とりあえずここまでです。
また今日の夜投稿します

288■■■■:2013/02/02(土) 19:39:37 ID:/4JNr7wI
乙です
久々の投稿嬉しいぜ

ちなみにここsage進行だからメール欄に半角で『sage』を入れるといいよ

289アックス:2013/02/02(土) 21:43:24 ID:c8zNeBbM
<<288 すみませんでした。ご指摘ありがとうございます。
それでは続きを投下します


「ほら、早く入れって」
「お邪魔します・・・。」
2人は部屋の中に入った。
「テーブルのとこ座っててくれ。なんかあったかいものつくるから」
「はぁ、はぁ・・・悪いわね。押しかけた上にそんなことまでさせて」
「まぁ気にすんなって。早く良くなってくれた方が俺も安心できるからさ」
上条はなんとなく言ったつもりだったが、美琴のほうは
(何言ってんのよコイツは!だ、ダメよ、コイツはそういうことを無意識にいうやつなんだから!)
そしてしばらくたち、
「ほら、上条さん特製の生姜入りスープだぞー」
上条が出来たてのスープを運んできたのだが、
どうも美琴の様子がおかしい。
さっきから
「んっ、あうっ、んうぅぅぅぅ」
と呻いているのだ
もちろん上条は事情を知っているわけではないので、
「ほら、冷めないうちに食えよー。」
なんていってくる。
美琴はもう耐えられなかった。
いや、正確には美琴の体であったが。
「当麻、とうまぁ」
といって立ち上がると、
「何だ?ってか今お前俺の名前でーうおっ!?」
美琴は上条をベットに押し倒した。
「いてて・・なんなんだよいきなり・・・っ!?」
状況を理解した上条は驚きの表情になる
「はぁ、はぁ、当麻ぁ、とうまぁ」
「な、何をしているんでせうか御坂さん・・・?」
「もう、我慢できないわ・・はぁ、はぁ、当麻ぁ、とうまぁ」
さっきからずっと息苦しそうに上条の名前を呼んでいる。
何故そんなに苦しそうにしているのか、上条にはわからない。
とその時
「あむっ」
美琴はいきなり上条の唇にキスをした。


とりあえずここまでです。
もう一回投下して寝ます

290■■■■:2013/02/06(水) 21:14:50 ID:K/ProhzU
はよ!

291■■■■:2013/02/14(木) 08:50:40 ID:p4TcHfmY
カマン!
カマン!
カマンベール!

292■■■■:2013/02/17(日) 11:15:07 ID:icqtnXJE
はよぅ

293■■■■:2013/03/16(土) 13:51:05 ID:1UHn53s.

過疎ってるので投下しまーす

294■■■■:2013/03/16(土) 13:52:00 ID:1UHn53s.

AM 0:23

日付も変わり、辺りが闇に包まれた時間帯に、寝息を立てる1人の少女がいた。
その少女を守るかのように1人の男がゆっくりと頭を撫でていた。

「……、」

男の方――上条当麻は、悩んでいた。
どうすれば彼女は―――御坂美琴は、自分のものになるのだろうか、と。

「(寝顔も…可愛いんだな)」

欲を言えば、早く自分だけのものにしたい。
そのためには、彼女の許可がほしい。

「(寝顔だけじゃ、ないけどな…)」

上条は美琴の髪を一房とると、すぅ…とその香りを嗅いだ。
シャンプーだけじゃない、彼女自身の香り。
それが、たまらなく愛おしかった。嗅ぐだけじゃ抑えられないものになっていた。

相変わらず一定の寝息を立てる彼女。
それはまるで、隣に狼がいることに気付かずに眠る羊のようだった。


AM 1:41

腕の中にいた温もりが消えていることに気付いたのは、その1時間後だった。
いつの間に寝てしまったのかはわからないが、目覚めた時には彼女がいなくなっていたのだ。

「美琴…!?」

起き上がり、近くにあった小さめの明かりをつけると、彼女のスリッパが消えていることが分かった。
1階のリビングにでも行ったのか―――、そう思っていると階段を上ってくる音が聞こえた。
すぐに寝室のドアが開き、彼女が入ってきた。

「あ、ごめん…起こしちゃった?」

「いや…大丈夫だ」

「のど渇いちゃって。お茶飲んできたの」

「そっか」

彼女は布団にもぐると、すぐに寄ってきた。
自分よりも華奢で柔らかみのある身体が余計に本能を刺激する。

「なぁ、美琴…」

「んー」

「俺たち、付き合ってから結構立つし…その、そろそろ…」

「ダメ」

「……、」

「もう寝るね、おやすみ」

電気消してね、とだけ言うと彼女は背を向けてしまった。

「(またか…)」

最近こればかり繰り返している気がする。
何故ダメなのかという理由も聞けないまま眠ってしまう。
翌日には何もなかったかのように過ごす。

「(今日は力ずくでもいい…理由だけでも聞いてやる!)」

上条は彼女の肩に手をかけると、強引に仰向けにさせた。

「え…ッ!?な、何すんのよ!?」

反抗する彼女を気にも留めずに覆い被さり、両手を掴んで拘束する。
そして―――……

「んッ…!?」

唇を奪う。さすがにここまでやられてしまうと自由がなくなってしまう。
不幸なことに彼女はきゃ…と叫ぼうとして口を開けてしまった。
それを逃す男はいないだろう。

「ッ…!?」

自身の舌を絡ませ、躊躇する。
何度も暴れる彼女を押さえつけて体力を消耗させる。
互いの唇が離れるころには、彼女の息が荒くなり、反抗する力がなくなっていることが分かった。

「どういう、こと…?」

「俺だって…もう、限界なんだよ…」

「…?」

「こんな可愛い彼女にずっと手出さずにいられるほど…紳士じゃねぇんだ…」

「当麻…」

「だから美琴…頼む…」

上条は彼女の耳元で囁いた。
拘束していた手を離し、その手で頬を撫でた。

「……、」

「美琴?」

「……ッ」

「お、お前なんで泣いてんだ!?」

彼女の瞳から、涙があふれていた。
訳が分からずとにかく拭おうとした瞬間、抱きついてきた。

「当麻っ…怖い、の…私、こういうの、初めてだから…っ
 好きな人に、いろいろ見られるの…嫌だし、恥ずかしいし…っ 
 だから当麻にはずっと我慢させてた…」

「そうだった、のか…」

「ごめんね…でも、怖いのはホント…だから」

「そっか…」

上条は彼女の背中をさすり、少しでも安心させようと努めた。
それが効いたのか、数分後には「もういいよ」と笑ってくれた。

295■■■■:2013/03/16(土) 13:52:38 ID:1UHn53s.


彼女の服に手をかけると、まだ恥じらいが少し残っているのか、顔を赤らめた。
しかし、阻止はしなかった。

「あ、えっと…し、下着…」

「ん、着けてないとか?」

「う、うん…寝るだけは、ね」

ボタンを外し終えると、彼女は白いタンクトップのようなものを身に着けていた。
胸元にはレースが付いていて、可愛らしいデザインだ。

「可愛いな、これ」

「あ、ありがと…」

肩紐をずらすと、彼女はババっと胸元を両手で隠した。

「で、電気消してから…」

「胸見られんの嫌なのか?」

「うぅ…」

「別に、もう小さくないだろ」

「でも…」

上条は彼女の胸をそっと撫でた。柔らかな膨らみが心地よい。

「きゃ、やぁ…っ」

彼女が甘い声をあげたところで、上条の本能が目覚めた。
電気を消し、自分も服を脱ぐ。
そして―――…

「いただきます、美琴」

それを合図に、狼が羊を襲った。

296■■■■:2013/03/16(土) 13:53:19 ID:1UHn53s.

AM 6:17

「おはよ、美琴」

「…はよ」

「なんでそっぽ向いてんだよ」

「……、」

一向にこちらを向かない彼女の背中をつつくと、ころんと転がってきた。
頬は赤く染まっている。恥ずかしいのだろうか。

「Yシャツ一枚じゃ、寒い」

「…もっとこっち来いよ」

彼女が着ているのは上条のYシャツのみだ。
薄い生地なので寒いのは当然だろう。
上条は背中をさすり、自分の胸に顔をうずめさせた。

「寒くないか?」

「うん…」

「身体、大丈夫か?」

「多分…」

「その、昨日は…どうだった?」

「恥ずかしかった」

「ソウデスカ」

「だ、だって!胸触ったりしてきたじゃないっ…しかも、その、―――…」

「ソウデスネ」

「…ばかっ」

まだ完全には許してくれないようだ。
上条は唇にキスをすると、こう告げた。


「ごちそうさま、美琴」

297■■■■:2013/03/16(土) 13:55:02 ID:1UHn53s.

内容的にはここじゃなくてもいい気がしたんですけど、
反論が来たら嫌なので念のためこっちにしましたー

それではー

298■■■■:2013/03/17(日) 00:47:18 ID:Jzz1q5vo
終始恥じらいを見せる美琴がかわいすぎて悶えた
我慢できない上条さんにも悶えた
超GJ!

299■■■■:2013/03/17(日) 20:48:26 ID:DDq8LDas

感想ありがとうございます。

× 寝るだけ、ね

○ 寝るときだけ、ね

訂正お願いしますー

300■■■■:2013/03/17(日) 21:40:10 ID:z1.OOrhg
GJ!!

301■■■■:2013/03/19(火) 13:32:07 ID:Gkj36mK.

こんちはー、〉〉293です。

投下しまーす。

302■■■■:2013/03/19(火) 13:32:59 ID:Gkj36mK.

外では、雨が降っていた。
その音を、少女は毛布の中でずっと聞いていた。

「(今、何時なんだろう…)」

時計を見ようとしても、薄暗い部屋の中ではどこにあるのかさえ分からない。
おそらく夕方だろうと仮定して時計を探すのをやめた。
隣では恋人である上条当麻が眠っている。

「(…当麻)」

彼女、御坂美琴は悩んでいた。
最近彼は体ばかり求めてくることを。
今日も帰ってすぐ―――…。

「(嫌だな…そういうの)」

美琴は彼の寝顔を見ながら考え込んだ。
降りしきる雨の音が今の心情を物語っている気がした。


―数十分後―

「美琴」

「んー…」

いつの間に寝てしまったのか、目を開けると上条が顔を覗き込んでいた。

「やっと起きたか…何回呼んでも全然目覚めなくてびっくりした」

「ふーん…」

身体ばかり求める、と考えると不思議と態度もそっけなくなってしまう。
目も合わせず、少し距離をとった。そのときできた隙間のせいで、2人の間に冷気が入る。

「…っくしゅ」

自分から離したくせにくしゃみをしてしまった。
思わず身震いをする。
すると、彼が無言で抱きしめてきた。心なしか、暖かい。

「なんか、機嫌悪い?」

「別に…」

「そういうときって大体何かあるよな」

「……、」

「言えよ、怒らねぇから」

頭を撫でられる。前の自分なら嬉しかったであろうこの行為。
しかし今は鬱陶しさまで感じた。

「最近…身体ばっかりね、アンタ」

「…そうか?」

「とぼけんじゃないわよ…私のこと、なんも考えてない…
 今日だって何も言わずに襲ってくるわで最低ね」

「美こ…んぐっ!?」

「私の名前、呼ばないでっ…汚れる!」

「…ッ!!」

「触るのもだめ!さっさと腕解いてっ」

しかし―――上条はさらに力を強めた。逆に美琴が苦しくなってしまう。
彼の口を押えていた手に、力が入らなくなる。

「い、痛ッ…!?つ、爪立てて…!?」

立場逆転。背中に爪を立てられ、背筋に電流が走ったような感覚が走る。
その隙に上条は口に当てられた手を離した。

「…はぁッ…」

「痛っ…!!離せこのッ…!」

「ふざけんな…黙って聞いてりゃ人の悪口ベラベラと言いやがって!
 全部お前の思い込みだろうが!」

「うっ…は、なして」

「俺は本当に好きな奴にしかこんなことしねぇんだ!誰が身体目当てで付き合ってるだと?
 俺とどこぞのカス野郎と一緒にすんじゃねぇ…!」

「い、今…ガリって音…っ!」

「俺は名前も呼ぶし抱きしめたりもする…お前が嫌でも傍にいる!
 お前が俺のこと嫌いでも俺は好きでいる…っ」

上条は爪を立てるのをやめ、優しく抱きしめた。
よほど痛かったのか、彼女の目にはうっすらと涙が溜まっていた。

「当麻、背中…痛い」

「ちょっと強すぎたか…悪かったな」

「うん…」

「美琴…好きだ、愛してる」

「そっか…」

上条は彼女にキスをした。
今までで一番、心の込もったキスだった。

まだ、雨は止まない。
けれど、いつかは必ず晴れるだろう。

303■■■■:2013/03/19(火) 13:33:53 ID:Gkj36mK.

短いですね、さーせん。

それではー

304tter:2013/03/19(火) 17:25:09 ID:sUY6oGao
早くmy son が萎える

305tter:2013/03/19(火) 17:25:44 ID:sUY6oGao
早くmy son が萎える

306■■■■:2013/03/20(水) 19:49:48 ID:ADNilJTc
美琴に溺れてますなぁ、上条さん
原作じゃ立場が真逆だからこういうのもいいな
ものすごく俺得でした。GJです。

307■■■■:2013/03/20(水) 23:09:46 ID:zNSiJB3A

感想さんきゅーです。

ネタがないので誰かくださーい

308■■■■:2013/03/21(木) 01:19:59 ID:iqThV4hM
>>307
まじか好きに言ってええのんか

①ずっと我慢してきた上条さん
 美琴の中学卒業式の日とうとう結ばれる二人

②酔った勢いで関係を持ってしまうがそれをきっかけに
 美琴を意識しだす上条さん(すでに過去作であったかもしれん)

③とにかく嫉妬条さん

完全に自分の好みであれなんで
無理だったら普通に無視して〜

309tter:2013/03/21(木) 01:46:05 ID:EmzMVdmA
308 が神杉w

310tter:2013/03/21(木) 01:46:41 ID:EmzMVdmA
308 が神杉w

311■■■■:2013/03/21(木) 09:51:25 ID:hKja3G3I

1か3はいける...かもです。

まぁ書いてみまーす

312tter:2013/03/22(金) 02:36:19 ID:lpmOWBoc
嫉妬条さんは大歓迎

313tter:2013/03/22(金) 02:36:29 ID:lpmOWBoc
嫉妬条さんは大歓迎

314tter:2013/03/22(金) 02:37:44 ID:lpmOWBoc
なぜ2回連続なんだ・・・

315tter:2013/03/22(金) 02:37:56 ID:lpmOWBoc
なぜ2回連続なんだ・・・

316tter:2013/03/24(日) 01:21:55 ID:zRqja7WM
荒らしじゃないから

317tter:2013/03/24(日) 01:21:55 ID:zRqja7WM
荒らしじゃないから

318■■■■:2013/03/25(月) 21:23:33 ID:qUvzMnn.

投下しまーす

319■■■■:2013/03/25(月) 21:26:41 ID:qUvzMnn.

22:03 


「ただいまー」

そういってマンションのドアを開けたのは、会社から帰宅した上条当麻。
いつもはすぐに奥の方から「おかえり」と聞こえてくる。
だが、今日は聞こえない。
何やってんだー?と不思議そうに声をかけてリビングへ向かうと、どうやら通話中のようだ。

「…はい、……、分かりました、…すぐ行きます」

上条の視線に気づいたと同時に、通話が終了した。

「お、おかえり。遅かったわね」

「ん、まぁな」

「ご飯はそこにあるやつ温めて食べて。私、ちょっと出るわね」

「こんな時間に?何しに行くんだ?」

「ちょっと…まぁ、用事よ。すぐ戻るから」

「いくらなんでも危ないって。明日にしろよ」

「今じゃなきゃだめなの。それに、危なくなったら電撃で追い払えばいいんだし…じゃあね」

「あ、おい待てって!」

美琴は逃げるように出て行ってしまった。
財布も携帯も持って行っていないことから、買い物ではなさそうだ。

「(買い物じゃないなら…すぐ戻るか)」

上条は少し気になったが、15分もすれば戻るだろうと仮定して上着を脱いだ。
そして、1人で晩御飯を摂るのだった。


―30分後―

「遅いな…美琴のやつ…」

携帯もないので連絡が取れない。
かれこれ30分待ったが一向に帰ってくる気配がない。

「(今時財布なしで夜の街歩くなんてそうそうしないよな…)」

と、ここであることに気付いた。
街に出るには財布が必要だが、持っていかないということはお金を使わない場所にいるということだ。
そんな場所は限られている。

「…探しにいくか」

上条は普段着に着替え、とある場所へと向かった。

320■■■■:2013/03/25(月) 21:27:26 ID:qUvzMnn.

―15分後―

「(やっぱりな…)」

案の定、美琴はマンションから歩いて15分ほどの公園にいた。
しかし、1人ではない。

「(誰だアイツ…)」

彼女は上条の知らない男性と話していた。
背は自分より少し高め。恰好を全体的に見ると、清潔感が高い印象だ。

「(……、)」

上条は木の陰から、2人を眺めていた。


―その頃―

もちろん彼がガン見していることを全く知らない美琴は、相変わらず会話を続けていた。
話している相手は大学の1つ上の先輩。
彼の父親が有名宝石店の社長であり、今日はその試作品を着けて感想を聞かせてほしいと頼まれたのだ。
ちなみに試作品というのはネックレスである。
中央に赤いルビーが埋め込まれたハート形のものだ。

「悪いね、こんな夜遅くに…父がいきなり宅急便で送ってきたんだ」

「そうだったんですか。でも、これすごくいいと思います」

「それは良かった。何かほかに要望ある?」

「うーん…ハートの部分はもう少し大きくてもいいと思います。こんなにかわいいネックレス、目立たないのも勿体ないです」

「了解。参考にさせてもらうね。今日はありがとう」

「いえ、とんでもないです」

「お礼にそのネックレスはあげるよ。試作品だから」

「え、えぇ!?」

「それじゃ、またね」

返そうと首に手をかけたときにはすでに向こうへ走り去ってしまった。
明日返そう、と思い振り返ると―――……

321■■■■:2013/03/25(月) 21:28:36 ID:qUvzMnn.

―一方―


「(何なんだあの男…)」

何より一番気になるのは彼女が身に着けているあのネックレス。
彼女が所持しているものではないのはすぐわかる。
かといって上条がプレゼントしたものでもない。

「(渡したんだな、あの男が)」

嫉妬した。

「(……、)」

自分の大事なものに汚いゴミがついたような気分だった。

「(……、)」

気が付くと彼は、木の陰から歩き出していた。


―そして―

そこには、上条がいた。

「きゃあ!?あ、アンタなんでここに…ッ!?」

「…帰るぞ」

上条は強引に美琴の手を引っ張り、早足で歩いた。

「ちょ、ちょっと…アンタいつからここに」

「お前があまりにも遅いから探しに来たんだ。そしたら…」

「い、言っておくけどあの人はただの大学の先輩だから!浮気とかそういう訳じゃないんだから…」

「……、」

「ホントだってば!」

帰り道、美琴が何を言ったかは頭に入っていない。
家に着いたら詳しく聞けばいい、そう思った。
そう、詳しく―――……

322■■■■:2013/03/25(月) 21:29:45 ID:qUvzMnn.

―10分後―

早足であるいたせいか、家には早めに着いた。
鍵を開けてドアを開くと、彼女は先に入らせた。

「ご飯、食べた?」

「あぁ」

鍵を掛け、靴を脱ぐ。もう邪魔は入らないだろう。

「お風呂、沸かしてくるわね」

そういって振り返った彼女の肩を掴み―――

「きゃッ!?」

壁へと押し付けた。

「…ずいぶんと楽しそうだったな」

両肩を手で押さえつけて逃げられないようにする。
そして痛いくらいに力を込める。

「あ、痛ッ…」

「こんな夜遅くに、俺以外の奴と何してたんだ?」

「い、言ったじゃない!試作品を身に着けて感想をっ…」

「それ、ホントに試作品なのか?」

「当たり前じゃない、これはホントに――…」

「横についてる白い札。俺の目には値札に見えるんだけどな?」

「え?」

上条が指をひっかけ、くいっと上に引き上げると、そこには白い札があった。
白いテープが張ってある場所に、数字が透けて見えた。

「な、なっ…!?」

「お前のためにわざわざ買ったんだろうな」

「じゃあ嘘ついてたってこと!?」

「さぁ。とにかく―――」


「今すぐ外せ」


上条は耳元でそう告げた。
ルビーが反射して一瞬だけ煌めく。
美琴はびくっと震えたが、やがて決心したように言った。

「嫌よ」

「わざわざ私のために買ってきてくれたものを外すなんて…どうせ捨てるつもりなんでしょ」

「それにこれ、すごくきれいだから気に入ったし。大切にとっておくわ」

「そうか…、なら」


「強引にでも外すしかないな」


上条は彼女が驚いた隙を狙い、ぐいっと横に引っ張った。
こんなにかたいものが人の手で千切れるはずはない。
だからこそダメージを与えられる。

「い、痛ッ!!首しま、るっ」

かまわず金具を引き続ける。
彼女が目覚めるまで―――…

323■■■■:2013/03/25(月) 21:30:26 ID:qUvzMnn.

「私を、殺す…気、?」

「外せば止めてやる」

「分かった、外すからっ…」

上条はようやく引くのを止め、彼女についたゴミを外した。
それを床に放り投げ、思いっきり叩きつけた。

「あ、…」

「俺があげたやつはどうしたんだよ」

「部屋に、あるって…1回、つけたじゃない」

「半年前に1回つけただけなんだな、俺があげたものは」

「だからっ…アンタは…何が言いたいの?」

さっきの痛みで力が入らないのか、彼女は上条の方にもたれかかった。
腕を回し、強く抱きしめる。

「お前は俺だけのものだ…

俺以外の奴には髪の毛一本触れさせたくねぇんだよ!
  
さっきのネックレスも、俺にはゴキブリ以下の存在にしか見えねぇ!」

「……、」

「お前は何よりも大事な人なんだ!

 俺はいつだってお前のことを1番に考えてるんだぞ!?」

なのに、お前は…ッ!」

腕の中の彼女を見つめると―――…

なぜか顔が真っ赤になっていた。

「え?」

「そ、そんな恥ずかしい台詞ここで言うなぁ…」

どうやら人が重大なことを言っている最中に沸騰したらしい。
目もとろんとしていて潤んでいる。

「お前、人が大事な話してるときになんて顔してんだ…」

「当麻」

「ん?」

「…大好き」

「俺もだ」

「でも、首痛い」

「悪かったな。ほら、首見せろ」

美琴は髪を上げると、首を見せた。
赤くなった痕が痛みを物語っている。

「(これは流石にやりすぎたな)」

「赤くなってる?」

「あぁ。くっきり残ってる」

「当麻のせいよ、なんとかしなさい」

「そうだな…んじゃなんとかするよ」

上条はそのまま顔を近づけると―――

ペロっ、と。

彼女の赤い痕を舐めはじめた。

「ひゃぁッ!?や、やめ…!?」

「んっ…」

「く、くすぐったいぃーッ!」

「んんっ…はむ」

「甘噛みする、なっ!」

その後、上条は思うがままに彼女を堪能した。

324■■■■:2013/03/25(月) 21:31:08 ID:qUvzMnn.

―その日の夜―

「電気は消すって言ったじゃない」

「今日ぐらいいいじゃねぇか。暗いとよく見えないし」

「どうせジロジロ見るつもりなんでしょ私の身体をっ」

「否定できません」

「ホント、変態なんだから…」

上条は美琴の下着のホックに手をかけた。
金具を外すと、するりと引き抜いた。
美琴はすかさず布団をかき集めて胸元を覆う。

「お、おい…それじゃ意味ないだろ」

「電気消すの!」

「なんでだよ」

「いいから消すの!」

「はいはい」

上条は仕方なく電気を消し、布団を取った。
薄暗い部屋で、彼女とキスをした。


――この日のを境に、2人の愛はさらに強くなったという――

325■■■■:2013/03/25(月) 21:32:51 ID:qUvzMnn.

なんか、改行がめちゃくちゃ多い。

見にくいよりはマシかもですがすません。。

ネタくれた人ありがとーう。

それではー

326■■■■:2013/03/25(月) 22:43:48 ID:b5Y/49pI
>>325
GJ…!上条さんの独占欲にぞくぞくした…!
そしてこのミコっちゃんはMっ気ありだ絶対w
書いてくれてありがとおおおおお!!

327■■■■:2013/04/02(火) 14:56:18 ID:LLNexoZw
いいよー

328■■■■:2013/04/02(火) 18:06:01 ID:lbv2FZh.

お姉様可愛すぎる…

329■■■■:2013/04/04(木) 12:42:34 ID:SllxehRM
嫉妬条さんてセクシーなんだよなぁ

330■■■■:2013/04/05(金) 22:08:42 ID:mmTuL5xQ

325です。
前スレの、上条さんと美琴が温泉旅行に行くお話が忘れられないーっ
何かいいネタありますかねー?

331■■■■:2013/04/10(水) 17:39:26 ID:Wx8zXLPs
>>330 こんなのどうでしょう?

女湯に覗き発生
  ↓
上条さんが覗き魔に制裁
  ↓
裸でいちゃいちゃ

332■■■■:2013/04/11(木) 15:25:33 ID:wP/7LeFY
素晴らしい!!!

333■■■■:2013/04/13(土) 23:41:49 ID:RJBYBlSE
ラキスケ発動で上条さんが覗き犯人にされそうw

334■■■■:2013/04/17(水) 14:45:56 ID:B2Z5dnRk
ええでー!

335■■■■:2013/04/18(木) 23:37:24 ID:wftnpX9E
270-271の続き
――――――――――

「…いまさら、じゃないか?」

「そりゃ、そうだけども…」

ベッドの上で膝立ちをして背中にあるブラのホックに手をかけている状態でそんなことを言っても、説得力が無いのはわかっている。でも、恥ずかしいものは恥ずかしい。

だけど、当麻はさっきからじっと私をただ見つめている。

「こんなことになるなんてさ、思ってもいなかったから、その、色気の無いやつ着けてるし…」

ルームメイトから『お子様向け』と言われた、ライトブルーのチェック柄の上下のセット。フリルやリボンなんてものは付いていない。実用性重視のショーツだ。

「いや、可愛い、と、思うぞ」

「そ、そっか。じゃなくって、ね。その、恥ずかしいんだけど」

胸、自信ないし。

「あー、その、だな。正直に言うと、しっかりと見たい」

「う…。そう、なんだ」///

「ああ」

「その、さ、自信ないんだけど」///

「俺は、その、良いと思うぞ?なんつーの?スレンダーってやつ?」

「馬鹿…」

ホックを外して、腕で自分の身体を抱くようにしてブラのカップを押さえる。

336■■■■:2013/04/18(木) 23:38:18 ID:wftnpX9E
「…ね、ホック、外した、から」

「お、おう?」

「…キス、して」

当麻はゆっくりと私に近づいてきて、それから両手を私の肩の上に置いた。

「…ん」チュッ

「んぅ…ん」チュッ

左手を当麻の左手に、右手を当麻の右手に重ね、そのまま肩を滑らせるように導く。当麻の手と私の手は、当麻の手の下にあったブラの肩紐と一緒に私の肩を滑り落ちていった。

「綺麗だ…。美琴のおっぱい」

「うぅ…恥ずかしい」///

「触って、いい、か?」

「いちいち、聞くな」///

「悪い」フニ

「あっ、…ん」ビクッ

当麻の手が私の胸を文字通り掴んで動いていた。正直言うと、気持ちよくない。

337■■■■:2013/04/18(木) 23:39:26 ID:wftnpX9E
「美琴…」モミモミ

「…ごめん、その、痛い」

「わ、悪い…」

手を離した当麻の胸に手を伸ばし、私はそっと胸の中心をなぞるように撫でた。

「み、こと!?」ビクッ

「…その、さ、こんな感じで、さっきみたいに、優しく、触って」サワサワ

「撫でるような、感じ、か?」サワサワ

「…んっ。くすぐったい。ゴメン。なんて言うか、その、感じない、みたい。…小さいから、かな」

「悪い。俺の触り方が、下手、なのか?」

「ううん。けど、ね、なんか、違うの」

当麻に優しく触れられて、嬉しいはずなのに、身体が反応しない。

「ね。当麻。キスして。それからぎゅってして」

「…ああ」チュッ

触れるだけの優しいキスだけど、なんか満たされる感じがする。

「当麻…。好き」ギュッ

「俺も、好きだ。美琴」ギュッ

当麻の背中に腕を回して抱きついて身体を後ろに倒す。倒れこんだときにベッドのスプリングが小さく鳴るのを聞いて、自分の身体が強張った。




掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板