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City Hunterの香で射精@エロパロ避難所

8945。:2004/11/17(水) 03:06
88さんは3を選ばれました。

どうあっても退けられない木内の身体が、
小さな足音で跳ねるように離れた。
「お待たせ〜」
明るい明美の声が飛び込んでくると、
香もほっとした顔をしてちらっと木内を見た。
木内はなにげない素振りで明美を迎えた。
「用意出来たのかい?」
「ええ。さあ、香さん」
香はきょとんと明美を見つめた。
そして、はっと今のことで同様している息を整えようとした。
「なに?」
自分を抑えながら聞く香に、
明美は小悪魔のように微笑んだ。
「せっかくだから、
ちょっと写真のモデルをやってもらおうかと思って」
香は首をぶんぶんと振って断った。
だが、明美は一冊の雑誌を取り出し、
香の目の前に広げた。
それはちょっと前の雑誌だった。
ファッションショーの写真記事がのっていて、
それには香の水着姿が写っていた。
「あ!これは…その、頼まれて仕方なく〜」
香は顔を真っ赤にして、ページを手で覆い隠そうとした。
木内はしげしげと香を見つめ、微笑んだ。
「なかなか素敵なプロポーションをされてますね」
香は否定して、明美を指差した。
「あ、明美さんなんて15歳の頃から、
もっといいプロポーションで!!」
明美は香の腕をぐいとつかんで自分の腕に絡めた。
「さ、今は私は撮る方の人間なのよ!
いい被写体を見つけたら、撮らないとバチがあたっちゃうわ」
理屈にもなんにもなっていないようだが、
香はしぶしぶ明美に引かれていった。
ちらっと木内を見ると、どうやらついて来るようだった。
香はさっきの木内の態度を、
明美に伝えるものかどうか悩んだ。

僚は走って駅まで戻ったが、車はなかった。
当然香が乗って帰ったのだろうと、
まっすぐに家に向かった。
だが、車はない。
当然香の姿もなかった。
仕方なしにバイクに乗ると、
いる頻度の高い喫茶店『キャッツ・アイ』に向かった。

(さて3択です。1海坊主しかいない。2美樹しかいない。3かすみしかいない。レスよろしく)


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