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City Hunterの香で射精@エロパロ避難所

8745。:2004/11/14(日) 21:03
86さんは2を選ばれました。
ええと、ちなみにこれは15日分です〜
ほいと書けてしまったので(w

木内の言葉に明美が口をはさんだ。
「まさか、昔つきあっていた彼女…とかじゃあないでしょうね」
木内はクスリと笑うと否定した。
「いや、そんなんじゃないよ」
香はじっと見つめられ、俯くだけだった。
だが、ふっと見合った目の中に、なにかを感じ眉をひそめた。
香もなんとなく心にひっかかるものがあったのだが、
それがなんなのか思い出せない。
木内はこれ見よがしに右手を香にかざしたが、
香がなんの反応も見せないので、
また微笑み口を開いた。
「ちょっと時間があるから、お邪魔しててもいいかな?」
明美は嬉しそうに、
香もなにか篤に報告することでも出来ればと同意した。
バーテンに指をならすと、いつも注文するのであろうカクテルが出された。
「常連なんですか?」
思わず言った香の言葉に木内と明美は笑った。
「まあ、常連というか、いつもいるというか…」
「この店は、彼のなのよ」
香が「すみません」と小声でつぶやくと、
木内はおもむろに明美の隣に腰を下ろし、
明美に耳打ちをした。
明美は頷くと、香に「ちょっと待っててね」と言い席を立った。
空いた椅子を挟んで、木内は身体を乗り出してきた。
「ええと、香さん。お仕事の方はなにを?」
香は、なにか頭のどこかで警告が鳴っているような気がしたが、
それがなにか分からなかった。
そして、相手の腹をさぐるには多少の交流を持たねばと思った。
「え…え、ちょっと自由業なんですが…」
木内は香を見つめたまま、ふふっと笑った。
「いえね、じつは彼女の弟さんがどうも結婚に反対しているらしいんで、
もしかしたら興信所の方が友人を装って、
ボクのことを調べているのか…とか考えてしまってね」
香は思いっきり首を振って否定した。
「いえ、そんな…」
木内は香の肩に手をかけ、ぐいっと身体を引き寄せた。
「…あっ!」
倒れこむ香の身体を抱きしめ、その耳元に囁いた。
「じゃあ、あなたとボクがいい関係になっても、大丈夫っていうわけですね」
香は驚きながらもその身体を押しのけようと必死にあがいた。

(さて3択です。1明美。戻ってくる。2香、連れ出される。3僚、香を探す。レスよろしく)


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