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City Hunterの香で射精@エロパロ避難所
72
:
45。
:2004/11/09(火) 01:24
70さんは3を選ばれました。
71さん、思い出して〜
「たしか、明美さん…」
名前を呼ばれ、手塚明美は嬉しそうに微笑んだ。
「今日の占いによると、
この方角にくれば、いいことがあるって出てたのよ」
香は苦笑いをした。
「まだ占いに凝っているのね」
「ええ、もちろんよ」
香が助手席のドアを開けると、
明美はそのまま乗り込んできた。
明美は、左手の中指に光るものを見せびらかせるように、
ひらひらと香の目の前で手を振った。
「あら」
香もそれに気付き笑顔で聞いた。
「婚約したの?」
明美は嬉しそうに頷いて答えた。
「でも、あの事件の時は、
本当に冴羽さんと結婚するつもりでいたのよ。
初めはモデルの仕事を辞めるための、
お芝居でだったんだけどね」
香は苦笑いをしつつ、エンジンをかけた。
「お茶でも飲まない?」
「そのつもり〜」
香は大人の顔になった明美の横顔を見つめ、
前もきれいな子だったけど、本当に美人だわと思った。
香に見つめられているのを知り、
明美が唐突に話し出した。
「ああ、本当に冴羽さんの誕生日を聞いて調べた時は、
相性バッチリって喜んだのに、
まさか香さんの誕生日だったとはねえ」
香は少し困った顔をしながらも、
本当の事を話そうと思った。
「あのね、あの時、僚は嘘を言うつもりはなかったのよ」
明美が目をパチクリさせて香を見つめた。
「僚…自分の誕生日を知らないの。
だから咄嗟にあたしの誕生日を口にしたのね」
それを聞きながら、明美はにんまりと笑った。
「ま。ご馳走様だこと。
咄嗟に答えた誕生日が香さんのってことは、
それだけ香さんのことを…
わたし、子供だったから、
冴羽さんと香さんのこと、ちっとも気付かなかった」
(さて3択です。1自宅に行く。2キャッツ・アイに行く。3病院に行く。レスよろしく)
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