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City Hunterの香で射精@エロパロ避難所

55545。:2005/10/24(月) 11:20:07
464さんは3を選ばれました。

以前の450さんに対するコメントは、無視するつもりでしたが、あまりに呆れ返ってしまったので、ああ書いたまでですが。
同じ物書きというなら、ここにも書き下ろし投稿願います(切実)。

ここのはじめに45。の形式のことが書いてあったので、せっかくだからと書き始めたのですが、このようなことになって書いて下さった方には大変申し訳ない。
とりあえず雑誌掲載の漫画とかで「最終回は別冊(コミックス新刊)で」というのが嫌いなので、今のが終わるまでここで書かせていただければ嬉しいです。
後はどこで書くか考えます。形式とかも。OK?

「あ…」
床に倒れた痛みで、香は小さな悲鳴を上げた。
その痛みで少し頭ははっきりしたが、
身体全体が重く立ち上がることが出来ない。
「りょう……」

「香は彼の依頼を受けた。
きみの付き合っている男が彼を狙ってケガをさせたと思っていたからだ」
「そうだったの…」
明美は黙って下を向いていたが、
頷き僚を見上げた。
「で?香さんは?」
その表情を見て僚は笑った。
「モデルをやめてカメラマンになったというが、
女優でもけっこういけたんじゃないか?
目的がおれだというのなら、いいだろう。
心がなくても……
そのかわり……」
僚の腕が明美の服にかけられた。
ふと明美の表情が嬉しさと不安で揺れる。
それでも求めていたものが手に入る喜びで、
明美は歓喜した。
「ずっと待って…」
抱きつこうとしたその腕を、
僚は思い切り突き放し、その口を手でふさいだ。
驚いて僚を見つめると、その目はこちらを見ていない。
なにかを聞き取るように、じっと耳を澄ませているようだった。
明美は上目遣いで僚を見つめているばかりだった。
ふとその手が口もとから離れ、
冷たい空気が明美の顔をなでる。
「冴羽さん?」
僚はなにも言わずに明美に背を向けて部屋を出て行った。
明美は慌てて後を追った。
廊下を見渡し、僚の姿を探す明美の瞳に、
エレベーター前でうずくまっている大きな背中が見えた。
「冴羽さん!」
駆け寄った明美だったが、その光景を見て一歩足を引いた。
僚が倒れている女性に、心配そうに語りかけ、
抱き上げようとしていたのだった。
「大丈夫か?香…」
その表情は見たこともないほど真剣で優しかった。
うっすらと目を開いた香は、僚の顔をじっと見つめ、
そして微笑んだ。
「…間に合った?」
僚の明美も香自身ですらその言葉の意味が分からなかったが、
ふと僚はなにかに気付き、
「おまえのおかげで」と答えるのだった。
その笑顔に納得したのか、香の顔がほころぶ。
「よかった…」

(さて3択です。1僚、なにも言わず帰る。2僚、明美の部屋に戻る。3僚、明美を連れ出す。レスよろしく)


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