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City Hunterの香で射精@エロパロ避難所

46345。:2005/10/17(月) 11:51:48
455さんは3を選ばれました。
456さん、どうも。
457さん、昔は毎日書いてても誰かしら書いてましたから、なんとも…。
でもそんなに心配しなくても、本当にそろそろ終わると思うから大丈夫ですよ。
その後のことは、それから考えますって。
「ポストが赤い」のまでも自分のせいになる前に(藁
自分でもしょうがないことに、まだ書く事には飽きてないので。…悪いね。
でも隔離って言葉で〆られるのはさすがにねアレっすよ!
とりあえず今回も書いてしまったので、読む人は読んでください。

「なにが言いたいの?」
明美は驚き、僚に聞いた。
「言わせたいのか?」
明美は僚から視線を逸らさずに見つめ返した。
二人はしばらく見詰め合っていたが、
僚の口元が歪んだために、明美の目が逸れた。
僚は目を細め、まだ見つめてくる。
「香…のことは、聞かないのか?」
明美の眉間が動いた。
その事について僚が口を出す前に、
明美が聞いてきた。
「香さん?どういうこと?」
僚はフッと息を漏らし、明美の肩を掴んだ。
明美は一瞬笑みをもらし、
そして表情を戻して僚に向き直った。
「香さんがどうかしたの?」
僚はゆっくりと口を開き、明美に聞いた。
「香は、きみの弟からの依頼を受けていた。
知っていただろう?」
明美の目が丸くなる。
「え?そうなの?
…ああ、一度だけ、弟の入院先に一緒に行ったから、
その時かしら?
でも、いったいなにを……」
「それを知らないのか?」
僚は明美に詰め寄った。
明美は嬉しそうな顔でそれを受け入れ、
自分の腕を僚のガッシリとした身体に回した。
「…もしかして、自分の事故のことについてなのかしら?
それとも、あたしの彼についての身辺調査だったのかしら?
あの子、相手が誰だろうといつも心配してたから……」
「いつも?」
僚の息づかいを感ながら、明美はそっと頷いた。

ふらつく足元を叱り付けながら、
香はエレベーターまでたどり着いた。
箱が下りてきて扉が開くまでの間にも、
睡魔は襲い掛かってくる。
必死に耐え中に入り、目当ての階を押そうとするが、
視界がぼやけ、指が定まらない。
「…くっ…」
香は口唇を噛んだ。
痛みとともに鉄の味が広がる。
「…はぁ……」
やっとボタン一つを押すと、
気が抜けてしまい、
立っているのもやっとだった。
壁にもたれかかり、
目的の階に着くのを待つ。
途中で人に会わないことを祈るばかりだった。
目の前の扉が開く。
香は、もつれる足を数歩出し、
出た先にある壁につかまる直前で崩れ落ちた。

(さて3択です。1明美、出てくる。2別の部屋の住人、出てくる。3僚、出てくる。レスよろしく)


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