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City Hunterの香で射精@エロパロ避難所

38245。:2005/08/08(月) 08:40:20
381さんは3を選ばれました。

どれくらいの間そうしていたのかは分からなかったが、
それに疲れてきた香は、
おもむろに起きるとベッドから降りた。
暗い室内ではあったが、
馴染んだ空間。
首を打ち振ると、口唇を噛み締め頷いた。
「…やっぱり……」
小さく呟く。
痛みを堪えそろそろと歩いた。
灯りをつける気分でもない。
まっすぐに箪笥に向かうと、
それに手をかけて引いた。
手探りで下着を漁るが、
何も無い。
「え?」
驚いた香は別の引き出しを開くが、
そこにも何も入ってはいなかった。
「…どうして?」
改めて確認するため、
香は灯りのスイッチを求めた。
その手がそれを探りあてた時、
香の身体は自由を失った。
「きゃあああ!!」
突然後ろから羽交い絞めにされ、
香は必死にもがいた。
その香の口を大きな手が塞ぎ、
その耳元に静かな声が注ぎ込まれた。
「うそつき」
聞きなれた声が囁く。
香は驚き、震えながら首を振った。
「違う……」
少し拘束する腕が緩んだ。
「じゃあ、聞きたいが、
なんで美樹ちゃんに発信機を飲んだなんて嘘を言ったんだ?」
香は冷や汗をかきながら、口の中で言葉を練った。
「その…、あれは…
そう言わないと……」
「美樹ちゃんがあの場に残ったら、
おまえの仕掛けに巻き込まれるから…」
香は震えながら頷いた。
「確かに、あの後を見たらそう思う。
なにしろ、あの部屋自体があの秘密の通路を閉めた途端に崩壊したんだからな」
香はこんな時にどうかと思うほど動悸を激しくしながら頷いた。
この後、なにを言われても大丈夫だろうかと自分を抑えながら。
「それで?」
静かに僚が聞く。
僚は香の素肌を服越しに感じていた。
返事を聞くまでもなく、
その小さな反応であらかたの予想はついた。
それでも淡々と詰問を続ける。
「本当におれのところに帰ってくる気はあったのか?」

(さて3択です。1香、考える。2香、答えない。3香、正直に。レスよろしく)
今回手を差し伸べるいうより…まあうにょ……すまんです。


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