したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

City Hunterの香で射精@エロパロ避難所

37345。:2005/07/11(月) 00:51:55
372さんは1を選ばれました。

そのまま下に叩きつけられると思っていた香だったが、
その身体はがっしりとした腕によって受け止められた。
もう身体がその腕を知っている。
香は夢中で抱きついた。
「お……」
下から銀狐の声がしたが、
直後踏み潰された蛙のような声に変わった。
香の頭越しに声が聞こえる。
「香に打ち込まれるようじゃあ、
もうどうにもならないな。
ここに大量の証人もいることだし、
いろんな意味で諦めるんだな」
その声はそれだけだった。
それだけ聞いた後、
香は頭からなにかふわりと纏わされ、
一瞬の浮遊感とともに空気が変わったのを知るのだった。
そしてエンジンの音とともに悪夢たちが遠ざかっていくのを聞いた。
驚いた香は身体をよじって纏わされた物から顔を出した。
「…そんな……」
そして自分を抱きしめている相手を見た。
「ど…うして?
どうして奴をあのまま行かせてしまったの?僚」
「おまえがつけるべき決着はつけたんだろう?
おまえは奴の思惑より強かった。
それによって奴自身の計算は狂った。
だったら、後は……」
僚の口元が怪しく歪んだ。
香は背筋が寒くなったが、
その後に香に向けられた瞳に思わず気持ちが緩む。
泣き出した香に、僚は優しく謝った。
「すまなかったな、香……
だが、もうおれがどうにかするだけでは、
おまえの心はいつまでたっても揺れたままだと思ったから…」
香は頷いた。
「酷い目にあったけど…
……あの……そういえば…僚…
その…あたしの……」
口ごもる香に、僚はなにかを気付いて抱きしめた。
「さて、帰るぞ。
じっと待機してたおかげで、
こっちはたまりっぱなしになってるんだからな」
僚がなにをしたいのか分かった香は、
なおも口ごもった。
「あたし……よく分からないんだけど、
でも…もうあんなものを入れられて…」
僚はため息をついておもむろに香の太ももを撫でた。
「きゃああああ!!」
その声があまりに大きかったため、
口唇を合わせてそれを止めた。
そして声が漏れないようにしながら、
ゆっくりと香の敏感になっている花びらを探り、
その中へと指を埋めていった。
香は身体を震わせながら、
それを受け入れ喜びに喘いだ。
「ほら、指一本だって感じることが出来るだろう?
そしてこんなに締め付けてくれている。
さっきやった時だって、ぜんぜん普通だったぞ」
香は出し入れされる気持ちよさに息を切らせながらも、
「本当に?」
と聞いてきた。
僚は心の中で『それ以前に、あれはおれのより小さい』と一人笑った。
香はホッとしながらも、心配そうに聞いてくる。
「それは、よかった…で、でも、
銀狐の方は…」
僚はすぐ近くにある我が家目指して歩き出しながら、
香に囁いた。
「あれを運転しているのは海坊主だ。
おまえが奴の根城にしかけたトラップも、
ちゃんと生きてたって冴子から連絡もあったことだし…」
香は頷きながらも、僚の言葉尻が意味していることを気付くことなく、
安堵感から気を失った。

(さて3択です。1海坊主、楽しむ。2明美、尋ねてくる。3美樹、尋ねてくる。レスよろしく)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板