したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

City Hunterの香で射精@エロパロ避難所

33145。1:2005/03/13(日) 14:44:02
329さんは3を選ばれました。遅くなって申し訳ないでござる。ちと不明なところを見ようと思ったら原作コミクスが行方不明だったり

なんか忙しかったり寒かったり眠かったりで。
330さん、もしかしたら329さん、すみません本当に…

「だから、あの男は引き取るって」
僚は頭を振りながら答えた。
「どうしたっていうんだ?
奴は犯罪者なんだぜ」
麗香は真っ赤な顔をしながら小さく呟いた。
「その…最後までされたわけでも無いし…
初めは無理やりだったけど、
そんなに強制されたわけでもないし…
途中からは、どちらかというと」
男は麗香の話を聞きながら、にたりと笑い歩み寄っていった。
「奴かい?
奴を引き取るってんなら、おれもセットなんだがな」
「はい?」
麗香、は割り込んできた見知らぬ男がなにを言っているのか、
分からずに聞き返した。
男は得意げに口を開いた。
「奴はなかなか最後までイケないぜ。
おれとセットになっているんだ。
どうだい?」
男は得意げに麗香に自分の股間の膨らみを誇示した。
麗香は嫌そうな顔をして、
僚に助けを求める視線を送った。
僚はそんな麗香に気付かないような趣で、
窓の外を見ていた。
「なによ!」
麗香は改めて、
自分に対して僚にその気がないのを知らされるのだった。

香は美樹と行動を共にしながらも、
そのしっかりとした人となりに、
自分の不甲斐なさを思い知らされるのだった。
ふと漏れたため息に、
美樹が尋ねた。
「どうしたの?大丈夫?」
気遣ってくれる美樹に、
香は苦笑いをしながら首を振った。
「あ、ごめんなさい。
あたしの事につき合わせちゃっているのに…」
美樹は香の強張った笑顔に、
哀しそうな顔を返してきた。
香は慌てて弁解をした。
「本当に大丈夫。
…ただ、あたし、美樹さんみたいに強くないから、
本当に情けなくって…」
自分で大丈夫だと言っておきながらも、
銀狐とのことを思い出し、
香は思わず悔し涙をこぼしてしまった。
「香さん…」
美樹は香を抱き寄せ、そっと囁いた。
香はその胸にしがみつき、
僚とはまた違う安心感で、その中に崩れた。
美樹はそっと聞いてみた。
「香さん…あなた、
自分の身が守れないからって、
冴羽さんから離れるなんてことしないわよね。
考えたりしないわよね…」


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板