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City Hunterの香で射精@エロパロ避難所
328
:
45。
:2005/03/03(木) 02:44:43
327さんは2を選ばれました。
「香?
なんのことだ?」
海坊主は即座に返答した。
僚は海坊主が麗香を下に降ろすのを待てず、
掴みかかった。
そしてもう一度繰り返した。
「香はどこだ」
海坊主は僚の手を払いのけ、
平然と言った。
「おれは知らんよ。
だいいち、なんだ?その態度は。
人にものを尋ねる態度じゃあないな」
僚はハッとなって、謝った。
「悪い…
ちょっと焦っていたものだから…」
海坊主はフンと鼻をならしてから、
ニヤリと笑った。
「香に愛想つかされて逃げられたのか」
男は二人の会話を聞き笑った。
「おまえが笑うな」
いきなり僚と海坊主に同時に命令され、
男は押し黙った。
「悪い、本当にいろいろあってやばいんだ。
知っているのなら教えてほしい」
僚は海坊主に頭を下げた。
それには海坊主も驚いたが、
いたって平然と答えた。
「おれは知らない」
僚は咄嗟に「美樹ちゃんか」
と尋ねた。
海坊主はそれに対してなんのリアクションもしなかったのだが、
僚は確信した。
「一緒なら心配ないか…
すまないな」
「いや、そんなことは…」
あまりにもストレートな感謝に、
海坊主の方も焦った。
「それじゃあ、おれは安心して奴に仕返しが出来るな」
海坊主はそんな僚に忠告をした。
「いいかげん、香を信用してやったらどうだ。
香だってもうこっちの世界の人間なんだから、
いつまでもおまえに頼らせっきりにさせておくこともないだろう」
僚は小さくつぶやいた。
「香は、この世界に染まってはいない」
「そうか?」
「香は…まだ、ひとりでは自分の身も守れない……
それに、今はおれの依頼人だ」
海坊主は諦めた顔でつぶやいた。
「まあ、いいだろう…
だが、おまえの側にいるというだけで、
この世界ではすでにトップクラスの有名人だ。
それくらいの認識は、おまえにだってあるんだろう?」
僚はそれには口の端を上げるだけだった。
「自分の身が守れないっていうのなら、
守れるようにしてやるのが、
おまえの義務だ」
海坊主はそれだけ言うと、さっさと出て行った。
残された麗香は、
僚になにごとかを聞こうとしたが、
それを言える空気ではないと察した。
「姉さんが連れて行った男のことだけど…
その…あたしが引き取ってもいいかなと……」
「はあ?」
僚は唐突な申し出に、
いったい何を言っているのかしばらくは気付かず、
頭をかしげた。
(さて3択です。1男、相棒を奪還しに。2僚、男とともに出かける。3香、美樹と。レスよろしく)
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