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City Hunterの香で射精@エロパロ避難所

23245。:2005/01/15(土) 23:37
231さんは1を選ばれました。らぶらぶ。さて難しい注文よのう。
それと前回は229さんでした。すみません!どうして数字間違えたのやら…

「あ…」
僚はもがく香に身を屈めてその口唇を塞ぎ、
再び舌をからめて香を貪る。
香は上も下も僚に入り込まれ、
息をするのもままならないほど感じさせられた。
それでも僚を押しのけようと努力した。
銀狐にされた身体だ。
香は、今僚がこのまま出かけたら、
また戻ってきた時に目を合わせる自信がなかった。
それは時間が経つほどに、
思い出すたびに重く心に圧し掛かってくるだろう。
それを今打ち消して欲しいと思って僚を誘った。
もしかしたら、それが最後になるかもと思い、
もう僚にすら触れられるのが怖くなると思って、
まだ今なら…と、僚を誘った。
それでも僚が誘いに乗ると、
それが自分を憐れんでしてくれるのが分かる気がして、
よけいに辛くもなってきた。
それだったら、やはりこのまま二人で流されるのはいけない。
香は僚の胸を拳で叩いた。
僚は香の拳をまったく感じないかのように、
そのまま身体を重ねる。
間に入ったままの香の両腕で、香の胸が圧迫された。
「んんん……」
呻く香に、僚はいったん身体に隙間を与え、
その両腕を除けて、それぞれの両手首を掴んだまま広げ、
ベッドに押し付けた。
「いい加減、観念しろよ。
おまえはおれをなんだと思っているんだ?」
香は目を見開いた。
目に映る僚の顔は怒っている。
香は自分が誘っておきながら拒んだことに対して怒っているのだと、
反省した。
「……ごめ…」
聞き取れないくらいに微かな声で謝る香に、
僚はさらに怒鳴った。
「謝るな!」
香はビクンと身体を硬直させ、
僚を銜えている秘部がギュッと絞まった。
「うっ!」
突然の快感に僚が呻く。
まだひと擦りもしていないのに、
思わず出してしまいそうになり焦った。
堪えながら、僚は香の頬を手で挟んだ。
「おまえは悪くない。
悪いのは、おまえだ」
香の頭が混乱した。
「…え?」
僚も慌てたために、言葉が足りなかったことに気付いたので、
誤魔化しながら続けた。
「だから、おれは女が好きなんだ!」
こんな状態で力説しなくても分かるようなことを、
僚は言った。
香は黙って聞くしかないと思った。
「そんなおれが、ずっとおまえに手が出せなかったのは、
…たのは〜
おまえが悪いからだ」
そこまで言われると、
香としても今の状況を頭からすっ飛ばして反論するしかなかった。
「それは、僚があたしを女じゃないって、ずっと!!」
僚は香の顎に手を当てて、その顔を仰け反らせた。
「おまえが悪い」
そう言いながら、苦しげに開いた口唇を奪う。
「…ぅ…」
香は執拗に求めてくる僚の口唇から逃れようと、
呻きながら頭を振った。
香は呼吸も出来ずに苦しみながらもがく。
僚もそれに気付き、ふと口唇を離した。
香は酸素を求め、喘ぎながら呼吸を繰り返した。
その間も僚を見つめ、僚も香を見つめていた。
香の呼吸がやっと落ち着いたとき、
僚は再び香の口唇を奪う。
香は顔を背けて逃れると、
早口でまくし立てた。
「なんであたしばかりが悪いって言うのよ!
あ、あたしは…
ずっとあんたが他の女の人たちといるのを、
ずっと!ずっと!!」
いろいろと身に降りかかったことで混乱してきた香は、
今まで押さえていた事までもあふれ出し、
言葉を詰まらせて泣き出した。
僚は香の頬を撫で、その涙を拭っていたが、
香がまた拳を伸ばしてきたのでそれを分けて、
そっと抱きしめ囁いた。
「そうだ。
本当はおれが悪い。
おまえを大事にしたかったのに、
素直になれなかった」
香は小さな声で馬鹿と言いながら、
握っていた拳を開き、
伸ばしていた腕を僚の身体に回して抱きしめた。
「いつだって、あたしは側にいたのに…」
「そうだ」
僚は香に優しく口付け、笑った。
「だから、これからもずっと側にいてくれ」
香は改めて見透かされていた事に気付き、
僚を見つめた。

(さて3択です。1僚、香を連れて行く。2僚、香を置いていく。3僚、香を預けていく。レスよろしく)


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