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City Hunterの香で射精@エロパロ避難所

22645。:2005/01/12(水) 02:56
225さんは3を選ばれました。

僚は香にコートを巻きつけ抱き上げると、
誰にも見つからないように裏道を通って戻った。
腕の中の香は、
目をつぶったまま息を殺し、苦しそうな顔をしている。
僚は香を、香の部屋のベッドに寝かせ、
なにか温かいものを与えようと側を離れた。
とりあえずコーヒーをいれようとしたが、
自分でも信じられないくらい手際が悪い。
途中でそれを放り出し香の元に戻ると、
香は丸くうずくまった状態で、
ガタガタと震えていた。
「香…」
駆けつけ、そっと肩に触れるが、
香は脅えたように悲鳴をあげ、僚を拒絶する。
「香!」
僚は叫びながら香を抱きしめ、
固く閉ざされている口唇を奪った。
香は苦しげに呻きながら歯をくいしばって、
それを開こうとはしない。
「香…香…」
僚は必死で呼びかけながら、
香の頭を身体を撫でた。
香は閉じたまぶたから涙をこぼしながら、
首を振るだけだった。
僚は香を抱きかかえ、
何度も名前を呼ぶが、
香は目も口も閉ざしたまま、
頑なに脅えるだけだった。
僚は銀狐の元に戻らないといけないと思いつつも、
香から離れることが出来ない。
「くそっ…銀狐の奴…」
すぐにでも殺したい気持ちを抑えようと、
僚は必死に香を抱きしめた。
香は僚の口から漏れた『銀狐』という言葉に脅え、
いっそう身を固くした。
僚は不用意な自分にも腹が立ち、
香に謝った。
「すまない香…
おれは行ってくる」
香をベッドに降ろし、
僚は戻る事にした。

(さて3択です。1香、僚を止める。2香、そのまま。3香、ついて行く。レスよろしく)


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