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City Hunterの香で射精@エロパロ避難所

21645。:2005/01/07(金) 05:23
215さんは1を選ばれました。

「うおっ…」
その力強さに、
僚は思わず声を漏らした。
だがその声は自分のものではなく、
変装した相手の声であった。
銀狐も思わず見つめてくる。
「どうした?」
その声は銀狐のものであった。
僚は『勝った』とニヤリと笑った。
「ちょっと、香さんを返しなさいよ!」
口調を激しくして美樹が僚に迫った。
香がその声に反応して目覚める前に、
僚の股間が目覚めた。
「……」
女は無言で僚を見つめる。
口が小さく「さえばさん」と言っている。
「う……」
僚は冷や汗をたらしながら、
首をブンブンと振った。
「おい、なんだこの女は?
知り合いか?」
背中ごしに銀狐が話しかけてくる。
銀狐は思わず地声で叫んだことも恥ており、
早く戻りたいのでイライラしていたため、
僚のと女の微妙なやりとりには気付かなかった。
そんな時に香が目を開けた。
香は状況が分からないまま女を見た。
「あれ?美樹さん?」
それから自分を抱いている僚を見て一瞬ひるんだ。
だが、頭がはっきりしたようで、そのまま美樹を見る。
「大丈夫」
それだけ小声で言うと、
頬を染めて僚の胸に頭をもたれるのだった。
美樹はふ〜んと言った顔で僚を見つめ、
小さく呟いた。
「おめでとう」
僚がなにか言おうと必死の形相になるが、
美樹は切り替えて大きな声で話した。
「香さん…具合が悪いのね?
じゃあ早く病院に連れて行かないと…
…?え?その途中だったの?
じゃあ、冴羽さんが帰ってきたらそう言っておくわね。
よろしく」
一方的に設定を押し付けて僚を開放した。
銀狐もとりあえずホッとし、
振り向いて美樹に話しかけた。
「そうなんだこのおれたちが依頼をしに行った時、
この背中の男と言い争っていてるうちに倒れたんだ。
状況が分からないままに、おれたちはこの男を倒したんだが、
放ったおくのも気の毒で…」
美樹は「まあ」と驚きながら笑った。
「それはご親切に、その方まで運ばれているとは…」
銀狐は頷きもっともらしく話してその場を切り抜けた。
「まあ、突然攻撃したので、理由も知りたかったし、
なによりおれは親切な男なんだ」
美樹は頷いて僚を見て囁いた。
「そちらにいく途中だったのよ。
ファルコンがあなたにも渡して来いって…」
僚は渡された紙片を受け取りちらりと目を通した。
「これを君が調べていたのか?」
美樹は得意げに口の端を上げた。
「まあね」
僚は頭を下げて美樹に礼を言うと、
香を抱えなおして銀狐の後をついて行った。

(さて3択です。1銀狐、男と香を一緒に監禁。2銀狐、香を監禁。3銀狐、男を監禁。レスよろしく)


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