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City Hunterの香で射精@エロパロ避難所

20645。:2005/01/01(土) 23:50
205さんは1を選ばれました。よろしく〜

香が声をあげて泣きそうになるのを、
僚が口唇で塞いだ。
銀狐がやっと起き上がりベッドの上を見ると、
香が男に襲われようとしている。
「お…おい、待て!」
僚は銀狐を一瞥すると、口の端を上げた。
「待てだと?
どういう意味だ。
これはおれたちのだ」
銀狐は股間を押さえながら、
苦しげに訴えた。
「いや、傷物を売ったとあっては、
こちらの信用に関わる。
とりあえず金は返すから、
おれに寄こせ…」
銀狐が手を伸ばすと、
投げ出された香の足首があった。
それを掴むと、ぐいっと引っ張った。
「ああっ!!」
香は悲鳴を上げた。
足を引っ張られたことによって股が余計に開き、
そこを優しく撫でていた僚の手が、
いきなり深く入ってきたからだった。
僚はすぐに手を抜くと服で拭き取り、
銀狐の手に銃口を当てた。
「ふざけるな!
おまえが欠陥品を売りつけたということは、
裏世界に言いふらしてやる。
だが、これはこっちに必要な女だ。
今更返せるか!」
銀狐は忌々しそうに僚を睨む。
「それで、そっちの他の客っていうのは、
いったい誰なんだ?」
銀狐は苦しげに笑い、口を歪ませた。
「それこそ言えるわけがないだろう?」
実のところ、銀狐にも分からなかったのであった。
たまたまバーで居合わせた男だった。
相手が酔っていたこともあって、
正式な契約は交わしてはいない。
だが、槇村香を手に入れられるのなら、
言い値を払うと言い放っていた。
その目は真剣だった。
…まだそっちの相手の方が取引しやすかったかもしれない。
銀狐は後悔した。
ベッドを見ると、男が香を愛撫し始めていた。
その様子がおかしい。
香は嫌がってはいるが、
自分の時にように男を跳ね除けようとはしていない。
「おい、まさかおまえが兄貴分の隙を見て、
この女を犯ったんじゃないだろうな?」
僚は香に夢中になりながらも、
銀狐に向かってカマをかけてみた。
「なにを言っている?
おれたちはずっと一緒にいたじゃないか」
銀狐もよく考えるとそうだと納得した。
「だがな、暫し抜け出してここまで来るのに、
たいした時間はかからない。
おまえはしょっちゅう奴の頼まれ物で抜け出てたじゃいか?」
…近い?
僚は驚いた。
銀狐が入れ替わった男の店は、
遠いとはいえないが、それほど近いともいえない。
ここの付近に別のアジトがあるのかもしれない。
僚は銀狐に提案した。
「じゃあ、とりあえず戻るか。
女は連れて行く。
いつシティーハンターが戻ってくるかもしれないからな」
銀狐は同意した。
「そうだな」
僚は追加で言った。
「おれが女を運ぶ。
おまえはアニキを運べ」
意義を唱えようとする銀狐に、
僚は駄目押しを出した。
「アニキに言いつけるぞ。
アニキを倒したのはおまえだってな」
銀狐はまだ痛む股間を抑えながら、
ギリギリと歯噛みをして悔しがった。

(さて3択です。1明美、外でばったりと。2かずえ、外でばったりと。3冴子、外でばったりと。レスよろしく)


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