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City Hunterの香で射精@エロパロ避難所

19445。:2004/12/27(月) 01:05
193さんは2を選ばれました。

「とりあえず、奴を呼んだ。
おまえは奴が香を襲ったことをしつこく問い詰めろ」
男はヘロヘロに疲れ果てながらも、頷いた。
僚は男を風呂に行かせ、
監視しながら話し続けた。
「おれはおまえたちの情報は手に入れているんだ」
男は疲れながらも驚いた表情を浮かべた。
「銀狐は、おれがここを出て別の女と隣に行ったのを監視していただろう?」
男はシャワーを浴びながら頷いた。
「彼女にちょっと依頼をしていてね。
おまえたちの素性を洗っていてもらってたんだ。
…まあ、かなり有効なパイプを持っているもんでね」
僚はクスクスと笑った。
いつもとは逆利用をされて怒る、
冴子の顔が目に浮かんだのだった。
「おまえの相方が、女に興味のないのも知っていた。
奴はおまえに惚れていて、
それでおまえのためにやっていた女の身体をほぐしていくのが、
やがて趣味から達人になっていったのもな」
男は無言で身体を洗った。
「だがおまえは奴に興味はなかった。
だからおれが奴に成りすましていても気付かなかった」
男はじっと考えていたが、ふとあることが気になった。
「ちょっと待てよ。
おれたちが落ちた時、おまえはまだ外だったはずだ。
入り口には念のために盗聴器を仕掛けておいた。
おれたちのすぐ後から入っていれば落ちる直前までなら気付いていた。
おまえの足が速くても、そんなに早くは来れないはずだ」
男が不思議そうに聞いてきたが、
僚はとぼけた。
「さてね、どこかに魔法の入り口でもあったんじゃないかな?」
僚は男がさっぱりとした後で自分もさっさとシャワーを浴び着替えた。
その間は、香に手出ししないように念のため男を拘束しておいた。

まだ疲れが残っている男と、
男の相棒に扮した僚が待ち構えていると、
銀狐が現れた。
銀狐がベッドを見ると、
そこはかなり乱れていて、
香がぐったりと寝ている。
「ずいぶんと楽しんだようだな」
銀狐は満足そうに言ってみたが、
どうにも男の態度がおかしい。
とても満足したようにま見えなかった。
首をかしげる銀狐に、男は言った。
「金を返せ」
「…はぁ?」
銀狐は狐につままれた顔で男を見た。
「金を返せと言っているんだ」
押し殺した声でいう男に、
銀狐も黙っていなかった。
「やるだけやっておいて、どういう事だ?」
その言葉に男は心底憤った。
一度もやれてない上に、さんざんな目に合わされたのが、
男の演技を迫真のものに変えた。
「どういう事だってぇ?
きさま、きさまがあの女の処女を奪ったんだろう?」
銀狐はいわれの無いことで憤る相手に、
少々嫌気を見せながら、
それでも商売と割り切ろうと対応した。
「ちょっと待ってくれ。
おれは手出しはしてはいない」
僚はサッと男に写真を手渡した。
男はそれを一見し、ますます怒った。
「こ!これを見ろ!!
まだシラを切るつもりか?」
銀狐は写真を渡され、ハッとした。
香が自由を奪われた状態で身体に欲望を塗りたくられた写真だった。
身に覚えがあるだけに、
それをどう説明しようかと考えた。
どう見ても、それは男に犯された後のものだ。
銀狐本人がそういうように見せるように作ったものだけに、
まさか自分でその写真から身の潔白をするハメになるとは思いもしなった。

(さて3択です。1銀狐、いったん逃げる。2銀狐、別の話にすりかえる。3銀狐、香を調べる。レスよろしく)


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