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City Hunterの香で射精@エロパロ避難所

16845。:2004/12/16(木) 07:37
167さんは3を選ばれました。誰がは深く考えずに書いてみて、一人だったらアレだったけど二人ならそれに一人追加と考えてて…でも改めて誰と言われたのでウムムと考え直しをしますた。

僚は明美から借りてきたアルバムをベッドまで運んできた。
その間に香はそっとシーツを引っ張り、
それをまとっていた。
香は僚から渡されたそれを、
じっと見つめた。
みんな香と同じように、
あの場所で、露骨な衣装で。
それなのに女の香が見ても嫌悪感もなく、
見取れるほどに美しく写されていた。
「その女性たちだが、冴子が今調べているという事件に関わりがあるようだ」
香はアルバムから目を上げて、僚を見た。
「それって…」
僚は頷き香に聞いた。
「思い出したくはないだろうが、
銀狐がおまえをどうしたのか、
もっと細かいことを教えてくれ」
香は寒気に身体を震わせ、
しばらく口を閉ざしたまま俯いていた。
やがて意を決し「店の中に防音の部屋があって」と言ってから、
頭を振った。
「いいえ、違うわ。
明美さんの借りている撮影スタジオ…
明美さん、よくノッてくると停電になるって言ってた。
そして、あたしは直ったら迎えにくるからと、
木内…ううん、彼は銀狐に殺されて、
銀狐が彼と入れ替わって続けてるって」
「店を?」
僚もなにかに感づきながらも、
香の記憶をはっきりとさせる言葉をかけた。
「違う…木内は店と、なんかの組織の仕事をしてたらしくて、
銀狐はそこから依頼されて木内を殺しに来たって言ってた。
そう、やりすぎたとかで」
僚は続けた。
「依頼を果たしたのに、なぜ銀狐は…」
「明美さんが、その直後に現れたので、
とっさに誤魔化した。
でも、その木内の仕事の旨みに…」
僚は納得した。
「ようするに、依頼料よりもよかったということか。
いや、奴の事だから、
依頼料は前に貰っていた確立のが高いな」
僚はしばらく考えて、
香に言った。
「分かった。
たぶん銀狐は、今日おまえの客を用意して待っている。
おまえはここで奴らを迎えろ」
香はギョッとした。
「ここって…このベッドで?」
僚は頷いた。
香は不安そうに僚を見つめるばかりだった。
「おれは、ここを出る。
おまえは一人で、ネガを持ってここにいるんだ」
「…うん」
不安に青ざめる香に、僚は呟いた。
「大丈夫。
おまえは、出来るだけ奴らの出方を見るんだ」
香はゆっくりと頷いた。
僚は自分を抑えながら、香を抱きしめた。
おきたばかりで張り詰めている下半身は、
香の腹に当たったが、
香もそれを気にする余裕はなかった。
「服は…」
「そうだな。着た方がいいな」
僚は香の部屋に行き、服を探した。
ふとベッドを見る。
物に対してだが、ちょっとだけ優越感を持ってしまった。
「おまえはもう用済みだ」
言ってから、馬鹿だなと自分を笑った。
そして僚は香に服とネガを渡すと、
ベッドの側に電話を移動させた。
そして香にいくつかの指示を与えたあと、
アパートから出て行った。
香はじっと震えながら、
どうなるのか待つしかなかった。
しばらくすると電話が鳴った。
「はい」
香が出ると相手は銀狐だった。
「今、冴羽が出て行くのを確認した。
なんか隣の女と親しげに肩なんか抱いて入っていった。
おまえ、愛想つかされたんだな」
香は僚に言われたとおりに答えた。
「あたしも僚を避けたけど、
なんか僚もあたしに構う気もなかったみたい…」
銀狐は笑いながら答えた。
「そうだろうなあ…
いつまでも自分のものだと思っていたパートナーに裏切られたんだからな」
「どういう意味?…あ、あたしは!」
叫び出す香に、銀狐は静かに告げた。
「いや、いい。おれ様の計画通りだ。
いいか、今から行くからそこにいろ」
銀狐は勝ち誇ったように笑うと電話を切るのだった。

(さてまた行かないままに、一個づつづれてるかんじに3択です。1銀狐、機嫌よい。2銀狐、ちょっと不機嫌に。3銀狐、かなり不機嫌に。レスよろしく)


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