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City Hunterの香で射精@エロパロ避難所

16645。:2004/12/15(水) 02:19
164さんは1を選ばれました。
165さん、ご苦労様です。風邪ひかないようにね(w

僚は改めて香に口づけた。
汗に濡れた額に、そして微かに震えている口唇に。
「改めて、よろしくな。
…パートナー」
香は溢れる気持ちを堪えながら、
ゆっくりと頷いた。
そして、今度こそ本当に精根尽き果てて、
そのまま気を失うように眠りに落ちていくのだった。
僚は香を抱き、その身体を洗い流していった。
僚の身体も気持ちも、全て受け入れた女は、
穏やかに眠っていた。
さすがに僚も欲望がむくむくと立ち上がるのを、
今度は理性で押さえることが出来た。
この笑顔を、今はこのまま護りたいと。

「え?…あ…?」
朝日に誘われ、香は目覚めた。
確かにベッドの上にいる。
が、布団よりも熱く硬いものに巻きつかれていたのに驚いた。
ギシッとベッドがたわみ、その硬い布団が動いた。
「起きたのか?」
声が、臨場感たっぷりの熱い息とともに、
ダイレクトに香の耳に入ってきた。
香は必死で状況を理解しようとし、
やがてやっと思いだし、
真っ赤になって硬直した。
「あ…おは…」
僚は香に呆れながら呟いた。
「頼むから、目が覚めるごとに毎度おれのことを忘れてるのっていうのは、
やめてくれ」
香は声もなくコクコクと頷いて、
手につかんだ筋肉ではない本物の布団を引っ張ると、
頭から被った。
僚はそれを楽しそうに香から奪って放ると、
香の結んだ口唇にキスをした。
そして身体を翻すと香を下に敷いた。
香はゴクリとツバをのみ、
僚がつぎになにをするのかを待った。
「したい?」
僚が聞く。
僚も香も全裸のままだった。
僚の目はいつでもオッケイな光を放っている。
香は思いきり首を左右に振った。
「今、何時?あたし…」
僚も仕方無しに起き上がると、
香に告げた。
「いいか、ネガは用意するからそれを持って…
…香?」
僚は、香が必死になにかをしようとしているのを見て問いかけた。
僚の呼びかけに、香が振り向く。
その顔はとても情け無い顔だった。
「どうした?」
香は言うかどうか迷ったが、
このままではどうしようもない。
そう思いなおして口を開いた。
「動けない…」
「は?」
「こ…腰が抜けてるみたい…どうして?」
僚は反省と共に謝った。
「悪い、やりすぎたようだ」
僚はしばらく黙っていたが、すぐにニッコリと笑って告げるのだった。
「しょうがない、計画をちょっと変更しよう!」
香はなんだか眩暈まで起こしたが、
銀狐を倒すのには、僚のいう事を聞くという条件があったので、
黙っているしかなかった。
「銀狐をこっちに呼び寄せるんだ。
それで奴の本当の狙いを探らないとな」

(さてまた先送りになりつつの3択です。1銀狐、一人で来る。2銀狐、一人を連れて来る。3銀狐、二人を連れて来る。レスよろしく)


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