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City Hunterの香で射精@エロパロ避難所

13445。:2004/12/04(土) 07:40
132さんは1を選ばれました。朝からどうも。毎度睡魔に負けまして(T-T)

香の気持ちが一瞬で乱れた。
今までの生活を諦め、
どうなってもいいと思っていた香だが、
せめて僚にとっての自分というものが、
なにも変わらないままで消える事を望んでいた。
香の足は葛藤しながらも、
まっすぐに僚の部屋へと向かっていた。
確かめるのが怖い。
もし見られていたら、僚は自分を軽蔑するだろう。
不安と勢いで僚の部屋の前に着いてしまった香だが、
ドアの前に立ってしまった時点で、
次にどうすることも出来ない事に気付いた。
会ってどうする?
香の中でその言葉がぐるぐるとした。
会わなくていい。でも…
香はそっとドアを開けた。
中は暗く、僚のいびきだけが聞こえる。
そして酒臭かった。
香はほっと安心し、静かに部屋に入った。
せめて最後に顔を見て置きたいと、
そっと僚の側に歩いていった。
暗闇の中、少し開いたカーテンから漏れる外の灯りは、
その目当ての人の姿を浮かび上がらせてくれている。
香は、しげしげとその人の姿を見つめた。
今までの事が浮かんでは消える。
膝が落ち、涙が溢れ、自然とその顔に手を触れた。
そして小さく呟いた。
「僚…今までありがとう…
……さようなら……」
静かに触れた指先から血が逆流する。
香の身体が疼いた。
びっくりした香は慌てて立ち上がった。
完全におかしくなってしまったと脅え、震えた。
ガクガクする足をなだめ、
ゆっくりと立ち去ろうと背を向けたが、
どうしてもその中の快感が消せず、
振り返ると思わず僚の首に抱きついた。
「あ…あ……」

泣きながら耳元で悶える香に、
さすがの僚も寝た振りを続ける事は出来なかった。
香の意識が危うげなままに、
僚は香の身体に手を伸ばしてそのまま引き上げた。
香の身体は熱く、僚は気持ちを押さえる事に必死だった。
それでそっと枕元のスイッチを入れた。
部屋に灯りが灯り、香は驚いた。

(さて3択です。1僚、我慢。2僚、ちょっと味見。3僚、それどころか冷静。すみません、選択していただいた参考項目に行き着けないままのウプに…レスよろしく)


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