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City Hunterの香で射精@エロパロ避難所

10745。:2004/11/26(金) 02:15
106さんは2を選ばれました。
寝ちゃったし、朝書こうとしたけど寝坊したし(T−T)
そんなこんなで、すみません。どっかで帳尻合わしします。

「やだ、停電?」
明美はぼやいた。
だが、その口ぶりは慣れているように聞こえた。
香は手元にあった服を手繰り寄せ、
すぐに身につけた。
香としても、それは手慣れた作業だった。
なにかがあった時にはすぐに出られるよう、
僚と一緒にいて自然と身についたものだった。
ただ、さすがにこの儚い下着たちを脱ぐのには、
破れないよう気を使ったため、
いつもより時間がかかってしまった。
それは香的にはマイナスな気分であった。
そんな香の眼前で、眩い光が瞬いた。
「きゃっ!」
腕を顔にかざし、咄嗟に跳ねのいた香だったが、
それが明美の焚いたフラッシュだと知り安堵した。
「あ、ごめんなさい。驚かせてしまったわね。
一応安全のために足場を確認したかったから…」
そう言った明美だったが、
足場とともに一瞬映った香の姿を見て、
少々驚きながらも、ため息交じりに言い放った。
「あ〜あ、せっかく乗ってきたところなのに、残念〜。
いっつもそうなんだから…」
香は暗闇の中、習慣で壁際に寄り、
窓から外をうかがおうとしたが、
そこが地下であることを思い出して大きくため息をついた。
二人のため息が交差すると、明美がクスリと笑った。
「ちょっと出ましょう。
管理人がぐうたらでね、すぐには復旧してくれないのよ。
でもなかなかここ安いんで、写真の腕で売れるまでは外を探すのもね」
自嘲気味の笑い声に、香も無言で頷くだけだった。
外に出ると外気はすっかり冷たくなっていた。
「さむっ…」
震える香に、明美はすまなそうに言った。
「とりあえず、お店で待っていてね。
復旧させたら、連絡するから」
明美の言葉に香は驚いた。
「え?まだ撮るの?」
「あたりまえじゃない。
これを逃したら、香さんなかなか撮らせてくれそうにないもの…
というか、冴羽さんに知れたら絶対に阻止されそうだしね」
香はそうかなあといぶかった。
明美は香の態度を見て、いけると思い続けた。
「それにね、香さん。
さっきのモデル姿、まんざらでもなかったでしょう」
「え?」
香が聞き返すと明美は香が手にしている衣装を指差した。
「…ちょっと濡れてない?」
カマをかけたつもりだったが、図星だったようだ。
香は真っ赤になって否定していたが、
それを渡そうとなしなかった。
「冴羽さんとの事とか、想像したんじゃないの?」
「だから、あたしは!」
明美は舌を出し香を店まで送ると、
さっさと出て行くのだった。

(さて3択です。1香、僚に連絡をとる。2香、明美には悪いが帰ろうとする。3香、飲みながら待つ。レスよろしく)


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