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City Hunterの香で射精@エロパロ避難所

10545。:2004/11/24(水) 03:30
104さんは1を選ばれました。

くるりと木内に向かうと、明美は微笑んだ。
「さ〜て、今日はどうもありがとう。
あとは大丈夫だから、お店に帰っててね」
木内もちょっと残念そうな顔をしつつも、
明美に軽くキスをして香に挨拶をし、
出て行った。
香は二人のやりとりを見、わが身を振り返ってため息をついた。
「どうしたの?香さん」
香はフッと笑って答えた。
「羨ましいなって思ってね」
明美は香がまたそんな事を言うのを呆れて聞いていた。
「なにが羨ましいものですか。
香さんなんか、毎日冴羽さんと…」
香は首を振って笑った。
「だ〜か〜ら〜、
あたしと僚はそんな関係なんかじゃないんだってば」
明美は驚いた顔をして、香を見つめた。
「嘘でしょう?」
それがあまりにも真剣だったので、
香もたじろぐ。
「う、嘘なもんですか。
あ、あたしと、僚は仕事上のパートナーであって、
それ以上でもそれ以下でもないんだってば」
そう言いながらも香は、
その仕事のパートナーとしても危ういのを思い出してしまった。
明美は少し考えてから聞いた。
「あのね、香さん。
私、あの事件の後に、
押しかけ女房しに香さんたちのアパートまで行ったでしょ」
香もそういえばそうだっけと思い出した。
「ああ、そうよね。でもその日あたしが依頼を見に外出して、
で、帰ったらもう居なかったんじゃなかったっけ?」
明美は唸った。
「追っ払われたのよ、冴羽さんに」
香は驚き明美を見つめた。
「え?そうだったの?」
「ええ。結婚を迫った私に、
冴羽さんはもう相手がいるからって」
香はため息をついて力なく笑った。
「それはあたしじゃあないわ。
きっと、またどこかに女を作ったんだわ。あのモッコリすけべが…」
明美は首を振った。
「違うのよ。香さん。
そんなどこの誰とも知らない人が相手なら、
私だって引き下がったりはしない。
冴羽さんは私に、
『もう、おれの懐には空きがないからな』と言ったのよ」
「え?」
「定員は一名だけだそうよ。
追い出して私が入れ替わりたかったけど、
冴羽さんが手出しをさせないって、
目を見て分かったから…」
香は明美の沈んだ顔に、
どう答えていいか分からなかった。
それと同時に、僚が本当は自分のことをどう思っているのか、
気になってしょうがなかった。
僚に会いたいと、むしょうに思うのだった。
明美は気持ちを切り替えて顔を上げた。
「さあ、もう着替えてね。
あまり遅くなるのは嫌でしょう?」
香も頷くと、明美の目がない場所を選んで、
こそこそと服を脱いだ。
身に着けてみると、やはり唸ってしまう。
股間はスースーするし、胸も先端が露出されてしまっている。
「ねえ、明美さん?
本当にこんなんで写真を撮るの?」
身体を隠すようにしていると、
明美は化粧ボックスを持って待っていた。
「ええ、そうよ。
でも、ちゃんとメイクして、
誰だか分からないようにするから大丈夫」
香は蹲りながらも仕方なく明美の前に座った。
明美は手際よく香の顔に化粧を施してゆく。
数分で出来上がった顔を鏡の中で見て、
香も驚き、その意味に納得した。
「びっくり…すごいわね、お化粧の腕…
あたしでも、こんな見れた顔になるなんて…」
明美も嬉しそうに答える。
「15歳の時から鍛えてるからね。
でも、香さんの素がいいから、そうなるのよ」
いつまでも鏡を見つめて呆けている香に、
明美は指示を出した。
「さ、そこにあるセットのベッドに横たわってね」
香は指差された先を見た。
いかにも柔らかそうなベッドだった。
シーツが何枚も乱れ置いてあって、
その中に埋もれれば、大事な場所は見えないなと思い安心した。
案の定、おろした腰が深々と埋まる。
香は明美の指示でいくつかのポーズを取った。
確かに、微妙な角度とポーズで、キワドイが安全なものだった。
明美は一眼レフの他にポラロイドも撮って、
香に見せて、その安全性を確認させた。
「へえ、すごいものねえ…」
香が感心し、明美が得意げに笑ったその時、
不意に電気が落ちた。

(さて3択です。1明美、香を置いてヒューズの確認に。2香、着替えて一緒に出る。3香、服を羽織って一緒に出る。レスよろしく)


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