華麗なる放置プレイ

7：世捨人の声：2003/11/19(水) 23:43: ４９事件放置で６人処分　１８件は時効に、茨城県警

　茨城県警笠間署が１９９４年から２００１年にかけて受理した少年事件４９件を放置していたことが分かり、同県警は１９日、歴代の同署生活安全課長や係長計６人の処分を決めた。うち１８件は公訴時効が成立していた。
　また４９件の容疑者９１人は全員成人になっていたため、家裁送致できず、県警は同日、９１人を書類送検した。
　調べでは、放置されていたのは窃盗や傷害、住居侵入など。担当の捜査員は「異動の際、係長や課長に引き継いだ」としているが、当時の課長らは「引き継ぎを受けた認識がない」と説明しているという。
　６人の処分は本部長訓戒や所属長訓戒などで、５人は１９日付。元課長の警部（４３）は警察庁出向中のため、県警に戻ってから処分する。
　笠間署では、今年８月に起きた傷害致死事件の被害男性＝当時（２３）＝が高校時代、同じ男に暴行された被害届を約７年間放置していたことが９月に発覚。県警がほかにないか調べていた。（共同通信）

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