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エロ文投下用、思いつきネタスレ(6)

994引き気味:2022/11/30(水) 02:21:19 ID:8wxQxsHE0
 ラストパートに向かってより荒々しく腰を振るい、『イケよ! お前のギャアギャア喚いてる無様なイキ声聞き届けてから、思いっきり出してやるからな!』と怒鳴ったケンスケが、首輪の鎖を引っ張りながら蜜まみれの媚肉を最終的な屈服へと追い込んでいく。
(ぐるじっ、いぎっ……ッ、っッッ。なのにっ、これっ――!?)
 窒息の苦しみの中、異様に膨れ上がる絶頂感。
 そんな救いようのない悦びを知ってしまったアスカの膣奥へと、マグマめいて煮えたぎる精を放ったケンスケによって。つまり彼女は、烙印を刻まれてしまったのだった。

 ◆ ◆ ◆

 ――絶頂の果てでぐるりと目を裏返らせんばかりになり、意識を失った。それはそんなに長い間ではなかった筈だ。
 しかしもう一度意識を取り戻した彼女はもう、ケンスケに抵抗の素振りすら見せることは出来なくなっていたのだ。
 大人のアスカと抱き合い楽しんでいたケンスケに命じられれば、二人して白濁に汚れたペニスに唇を寄せ、舌を伸ばしてチロチロと清めさえした。
 大人のアスカが横たわった上に重なり、瓜二つの姉妹のようにも見える相似の美しい裸身を彼が堪能しようという、その欲深なペニスの脈打つ前に、進んで足を開いてもみせた。

「戻ったら検査ですぐに気付かれると思うけど、別にあいつら何も言ってこなかったわよ」
 休暇の最後の夜。自分の未来である彼女がそう請け合うならと、アスカは二人の前で開脚姿勢をとって作業し易くした股の間で、ケンスケが二枚の小淫唇の片方にリングピアスを取り付けるのを黙って見守っていた。
「良し、これで良いんだよな」
「……ええ」
 満足気に頷いた未来のアスカが立ち上がり、自分の秘部を指先で開いて過去のアスカからもそこを見えるようにしてやった。
「分かるかしら」
「…………。3つ……」
「そうよ。こっちの方のはまさに今、ここで付けて貰ったのを覚えているわ。……そう、はっきり思い出せるようになったのよ」
 卑猥に色が濃くなった秘肉から二枚、左右で発達した膣ビラが先端をはみ出させている、その片方にぶら下がっているリングピアスを示す。
 それでと、彼女は綺麗に手入れをされた逆三角形のヘアを掻き分けて、指の先をデルタゾーンの中心に向ける。
「クリトリスのやつを付けるのはアンタにはまだ先の話ね。で、問題は今のアンタが一つしか付けてない、その反対側の方」
 私が思うにと、妙な言い方をしたのだった。
「アンタの歳の頃には、私もう反対側のとお揃いで二つ、ピアスを付けて貰ってた気がするのよね」
 ――分かるかしら?
 おおよそ善意からとは思えない薄っすらとした笑顔を浮かべながら、彼女はアスカを誘っていたのだった。
「そうね……。まだそんアイパッチ付ける羽目になってない、正真正銘の小娘だった頃のような気がするわ。……ふふ、コイツに出会ったばかりぐらいの頃」
 差し出された手は、きっとアスカに運命への反逆めいた旅を唆すもののだろう。
 未来から来たという彼女によって、きっとアスカが本来辿る筈だったこれからは塗り替えられた。
 もうアスカは、十四年間忘れることが出来なかった感情に決着を付けることも忘れて、十四年感その背が伸びて大人になっていくのを眺めていた内に育っていた気持ちにも別れを告げて、未来へ歩むしかない。
 そこへ持っていくのは、二十八歳のこの日、二人組の男女に拉致されて陵辱されて屈服してしまった――セックスの奴隷になる誓いを立てたという記憶だ。
 そしてこの手をとって誘いに乗れば、きっと昨日までの記憶すらも塗り替えられてしまうのだ。
(……世迷い言だわ。そんな、誰かの都合で調子よく過去が書き換えられてしまうだなんて……)
 そっと下腹部を触り、何も取り付けられていない方のラヴィアを確かめる。
 そこに卑猥な装飾具を付けたなどという記憶は、一切ない。
 そんな真似をすることを受け入れるような、淫らな関係になった相手など居なかった筈なのだ。
 だけれども。
 そんなに大事にしてやらなきゃいけないほど、上等な十四年だったかしら……?
 そう思えば、彼女の答えは決まっていたのだった。




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