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天照 つれづれに書く

36天照 ◆MO30b8Jwoo:2014/08/06(水) 07:56:22 ID:HxeGAgT60
さて本題に入りますが、まず質問文章を見てみましょう。

「阿含宗は阿含経こそ唯一の経典としていますが、ならば、阿含宗は小乗仏教の教団なのですか? 」


実はこれだけをみると2つほど考えが浮かんできます。
1つは「小乗仏教の教団なのか否か」というのと「小乗仏教の教団ならばどのような内容でやっているのか」です。

私(たち)が入信した頃は昭和の終わり頃でしたが、そのときはまだ「大乗・小乗」という区分が強く残っていた時代でした。
それが平成に成って暫くしてからはそういう表現も変えられたのも手伝って「大乗・小乗」とは言わなくなりました。
ですがやはり長い時期使われた言葉と観念ですから、意味はわかります。なのでそのまま回答では答えましたが、厳密には今は「そういう感じではない」といえます。

ではどういう風に言うのか、というと小乗は今はもう無いに近いといえます。
似ている・近いというにはあろうけれど、きっちり小乗仏教に値するのは無いでしょう。
それだけ昔で言う「小乗」は廃れた、ということです。

そういう世の中ですからこの質問者さんは私が推測した範囲ですので外れて居るかも知れませんが、こういう時代で「小乗なる教団」を建てたというのは異質であり他と異なる存在である。
もしかしたら奇特な方が小乗教団を建てて展開しているのではないか、または行くのではないか、と思っちゃうわけです。
私がもしも入信しないで阿含宗というものを知りたいと思ったら同様な気持ちを抱いたと思うのです。

ところがこれも>>33>>34でした回答と同じようなものになりますね。
阿含宗は建前や表向きな説明は立派で確かに「廃れた小乗仏教を再び興す」かのようにも受け取れます。
また桐山氏のついた嘘は様々ありますから、それらもみると「ただの小乗復興だけではないかも?」とも見える。
だから端的で如何様にも取れる「質問」ではありましたが、私はあのように回答したわけです。


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