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阿含宗退会者&退会を考えている方スレ №1

176天照 ◆MO30b8Jwoo:2012/05/07(月) 09:20:52 ID:TiNfAJD60
次は仏舎利の欺瞞です。これは 

http://souko.digi2.jp/mede01/bushari01.htm
http://souko.digi2.jp/mede01/bushari02.htm
http://souko.digi2.jp/mede01/bushari03.htm

の「真正仏舎利についての嘘」3部作、を見るとわかります。
またこれも2chのまとめ記事ですが有益です。

http://agon.konjiki.jp/bussyari.html

そうなると管長はかなりの喜びで仏舎利をスリランカより拝受したが、実際には
「偽物を4億で購入して我々を騙した」ということになります。

釈尊の死後に際して「遺骨(仏舎利)に対して依存を持つな」といっております。

釈尊は生前から自分を弟子たちとの間で「礼」を重んじたが、釈尊を信仰の対象にすること、
つまり釈尊を拝み依存することを禁じていました。
いわゆる今の偽仏教に横行している「本尊を拝んでご利益をいただく」というような行為を
禁じていたのです。

なぜ禁じたか?それは釈尊の説くものは「解脱=涅槃」ですからブッダになって涅槃へいたる。
転生をしない完全解脱が目標なのです。
そこには自分の煩悩解脱を果たすことが必須であり、それは他者つまり自分以外の何かを拝んで
得るものではないからです。自分を観察し煩悩を滅してゆく。そこには依存はありえません。
自己を厳しく律し戒律を守りながら自分の煩悩滅却を目指す。これが仏教の目的で修行です。

ですから釈尊を拝んで何かを得ようとする。釈尊を拝んで煩悩が滅せれるわけではない。
依存というのは他に頼る心です。だから禁じた。

要は釈尊は生きている時にも「我を依存信仰の対称にするな」といわれ、死後は「仏舎利は
遺徳を偲ぶものである。依存すべからず」といわれています。
つまり生きていても死んでも釈尊の言っていることは一貫していて、「依存を捨て釈尊の教えた
法の実践、そして涅槃へ至れるように漏尽解脱しなさい」ということなのです。

生きているときでもかなりの人気がある釈尊ですから、仏舎利に対して依存する輩が出ることは
予測できたわけです。だから釈尊は臨終が近いときにアーナンダに「舎利に依存してはならぬ」と
いうのを言い渡したのです。

そうなると、やれ仏舎利には釈尊の魂が宿るとか、宝生解脱の力があるとか、先祖を成仏させる
力があるということは全くの嘘、ということになります。
(そんなことは釈尊は全く説いていません)

そもそも仏舎利を珍重する事を言ったのは後世の人間と創作経典とか種々の部派です。
阿含経に「仏舎利を祀ると功徳がある」と書いてあるのはありません。

だから証拠に管長の著書には仏舎利の功徳を謳った経典の引用が書かれていますが、その中の
どこを見ても「阿含経」からの引用は1つもありません。
これは「守護仏の奇跡」「守護霊の系譜」などの発行物を見れば一目瞭然です。
阿含経を捧持しているのに肝心の阿含経から引用がないのは阿含経に仏舎利を祀れば功徳が
得られるという記載が無いからです。尚且つ逆に「舎利に依存するな」というのですから
引用などできるはずが無い。まさに桐山トリックです。


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