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阿含宗退会者&退会を考えている方スレ №1

107天照 ◆8Sws/yExDc:2011/01/11(火) 23:06:04 ID:MYKZiiDo0
すると私のようなぱっとしない信者はかなりの活動をしないと報われないこととなります。
なので、かなり長く・多く活動を行った信者もいますが、どこまでやったら叶うかというのが
レベルゲージとして示されるわけでは有りませんから、きりがありません。
まして、実際論でいうとどこまでやっても「駄目な人は駄目」のパターンが多く、逆に何も
しなくても幸いな人は幸いなことが多く、それもA宗信仰を辞める形に成る場合もあります。

尚且つ報われない人は過去世での悪業が酷い、つまり悪因縁が強すぎる、これを「業が深い」とも
いいますが、それだけ不徳を積んだ・濃い悪業の持ち主であるということだといわれます。

悪因縁が薄いなら業が深くなく、早くまたは容易に因縁が切れるでしょうが、悪因縁が濃く、業が
深い人は現世だけでは因縁が切れない場合があるということも言われたりします。

教祖は言うことが一致しておりません。
例えば「どんな悪因縁も釈迦の成仏法で解脱できる」といいながら、「生きているうちに1つでも
因縁が切れたらたいしたものだ」という言い方をします。この時点でアウトですし、辻褄が合わない
のですが、信者というのは困ったもので教祖に反発せず信じてしまうのです。
なので、教祖の良いように利用されてしまうのです。

AさんやBさん、弟のような人はなかなか欺瞞の事実を受け入れるのは難しいのはここにあります。
苦労もするが報われたからです。どんな高説法よりも実際に奇蹟を見せられた方が一番の合点と
納得が得られます。こういう場合はやはり何かの事項で気がつくのを待つしかないと思います。

Cさんという男性の方がいました。この方は洋服を販売しているオーナーさんでもありました。
私より9歳年上できりっとした方で、男から見てもとても良い男前でもありました。
経営も人当たりも上手でお店も繁盛していました。また金回りも良かったようです。
A宗の信仰も深く講じており、道場では上のお役に付いていましたし、活動もしていました。

それがある時期から疲れたのか気が緩んだのかあまり姿が見えなくなりました。
そうこうしているうちに、平成15年くらいに急に道場に来られました。
(丁度自分が仕事を辞めて、道場に入り浸りしていた時期です)
「あ、お久しぶりです」なんて挨拶もそこそこにCさんは何か慌てているのです。
それで後で周りの人に聞いたらCさんは「食道がん」になって、その日に至急の解脱供養と
特別お手配願いを出しに来てたんですね。
その後手術をして何とか患部は措置しましたが、経過が良くなくげっそりと痩せてました。
もともと痩せていた人なので、それは痛々しかったですね。
(実際Cさんも手術跡が痛くて声をなかなか出せないし笑うこともしばらく出来なかった)

その後は「今まで修行をサボってたから因縁が出た」と感じたのか、それとも救いを求めたのか
昔のように頻繁に道場に通っていました。そして梵行三昧でしたね。
痛々しい身体にも関わらず、笑顔を絶やさす元気そうに振舞うCさん。
ですが、その後一年くらいで逝去されました。とても哀しい事項でした。

Cさんは病気に成るまでは非常に努力もされましたが、普通の人より恵まれていました。
高級車(ベンツ)にも乗っていたのを見ていましたし、解脱供養も数体掛けていましたし、
第一お役で高位のものを得るには相当修行をしないと無理なのですからね。
宗教も生活もそこそこいいものを受けていたのです。

それが一変してあっという間に無くなられたCさん。
頼みの綱の信仰も最後には救ってくれませんでした。
こういうのを見たのと自分の弟も同じく肝臓のときのようにはお陰を貰えず亡くなりました。


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