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【投稿】ポンコツ生活と魔王戦争 13【相談所】

2408尋常な名無しさん@謹賀新年:2023/01/21(土) 01:14:10 ID:eLr/HN8Y
・経歴:特定の対象を狙った預験帝からの暗殺者として使われる事が定められている女性。
      元は魔導文明時代が滅ぶ少し前辺りに生まれた人間であり、都市が滅んで現在の預験帝へ移住してそれなりに
      生活していたが、過去の栄光という眩い輝きが彼女を含めた多くの人間に不幸を与えた。
      身分の差や当時の繁栄に囚われた大人やその影響を受けた同世代の者から搾取され続け、些細な金銭欲しさに
      実の肉親に実験体として売られ、過酷な実験の日々を過ごす事になる。
      研究員から聞かされた「実験に耐えきれば自由になれる」という言葉を信じて、A・Gのデータを基にした人体改造や
      常人では耐えきれない実験、耐久実験という面目による凌辱を耐え続けていた。
      だが、耐え続けた心へ「廃棄処分」というとどめを刺す言葉を伝えられ、心が砕けた音が聞こえて抵抗すら出来ず
      空間凍結処置を施す為の専用ポットに閉じ込められて廃棄される。

      それから長い年月が経った頃、経年劣化によりポットが壊れた事で外へ出る事が出来たが、もはや芥溜といえる
      場所を目にして生きる意志も湧かず呆然としていたが、通りかかった人間に保護される。
      保護された先で今居る場所をはじめ様々な事を教えられ、生き延びる為の術として我流の槍術や戦闘用の技能を
      実戦形式で教授され、暫くの間は一緒に行動していた。
      だが唐突に「上」の人間が訪ねに来た翌日、手紙を残して同居人が姿を消し、残された手紙にいなくなった理由が
      書かれており、最後の「生きろ」という一言を読み終えると手紙を処分して、生きる為に一人暮らしを始める。

      それから、ただひたすら他を跳ね除けて彼らよりも上位の実力を持つことをアピールする形で戦い続け、かつてと
      同じく「上」の人間が現れ、連れて行かれる形でデミエデンへ移住させられ、「役割」を伝えられる。
      移住後の感想として人も環境も「まとも」と印象を持てるが、搾取される事を受け入れている雰囲気に嫌悪しており、
      燻っていた恩讐の炎が湧き上がり、それを支えに新天地での生活を始めた。
      数ヶ月後、紙媒体で「役割」を実行する為の必要な情報が届けられ、それを眺めながら「役割」を実行する合間に
      己の望む「自由」を得る為に考えれる策を模索している。


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