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【投稿】ポンコツ生活と魔王戦争 13【相談所】

1991尋常な名無しさん:2021/02/11(木) 01:20:24 ID:5Hx6B1zU
NAME:「冥王フィブリゾ」(原作:スレイヤーズ+聖闘士星矢THE LOST CANVAS冥王神話)
属性:冥・空
クラス:「冥王」 サブクラス「精霊術師」
種族:精人

・経歴:
精霊の庭における実益派、その中でも非合法な手段すら用いて庭の利益を確保しようとする攻撃的暗部:オルガナイトの最高幹部の一人。
姿は幼い少女だが、性格は陰険にして悪辣。精人でありながら豊富な魔術知識に支えられた術者としての技量は庭でも有数の物だが、
自ら戦うよりも策を用いることを好む狡猾な策略家。 どうすれば自身やオルガナイツが傷つかずに利益を得られるかを常に考えている。

元は滅びたエルフの国の王族であり、彼女らの親は出資していた庭の技術で大精霊を制御しようと、多くの国民を生贄を捧げていた。
しかし、王国が魔物の侵攻によって滅びようとした時、生贄に反対していた彼女の兄は捧げらる予定だった者達を逃がそうとし、彼女は
逆に祖国を救うには大精霊の力しかないと考え、一か八かで更に生贄を捧げようという後から見れば無駄な行いを考えていた。

儀式場で争った兄妹は縺れ合う様にして自身が大精霊に呑みこまれていき、意志力の強さと何よりも偶然により子機として復活した。
目覚めた時には国は滅びており、先に目覚めていた兄に手を引かれる様にして庭の本拠地まできた彼女は、庭の信仰派に保護される事となった。
その頃、兄は軽い人間不信から目に見える利益の確保と他者への警戒から、実益派暗部であるオルガナイトに入り幹部にまで上り詰めていた。
だが、当時利害関係から争う事となった精霊ルビス率いる聖闘士達と正面からぶつかっていまい敗北。部下への温情を条件にしばしの間、
修行の為に彼女や部下から離れて暮らす事となった・・・そこまでは納得できていた。

問題は、兄こと先代の<冥王ハーデス>であるアローンが妹分であるルビスの養女サーシャに絆され、その恋人であるテンマという聖闘士と
無二の親友となり、すっかり牙を抜かれてしまったのだ。特にテンマとの友情はかつての部下や肉親である自身でさえも間に入る事を許さぬ
ほどであり、やがて彼女は嫉妬と失望からアローンの隙をついて彼の部下を掌握、他のオルガナイツ幹部の根回しを済ませて、兄を追放してしまった。
それは、今から200年ほど前の事であった。

現在の彼女は、自身に残った兄との唯一の繋がりであるオルガナイツの大幹部<冥王>の地位に固執し、組織の利益を全てに優先するあまり
無用な衝突を起こしては恨みを買ってしまっている。特にルビスが育てた英雄達に対しては、私怨から態と利害が衝突するように仕向けている為、
稀に激突が避けれずにオルガナイツと聖闘士の間で戦闘が発生するほど。それは、最も大切な者を自身で突き放し不安定になった精人の感情が
産み出した、破滅願望の表れなのかもしれない。

【称号スキル】
>「精人」:精霊が人の意思と形を持ち、その形状となったもの。
       肉体がほぼマナによって構築されているが、食料や時間経過によって受肉が構築され、
       人間を模した形状となって安定する。歳を取らず寿命もまた存在しないとされている。
>「精霊術師」:精霊術を納めている称号、マナに干渉し、自己意思を投影するより純粋なマナそのものを操る技術者。
>「シャーマン」:霊媒体質、触媒たる器と呼ばれるオドに対する適応、相互左右する干渉力が高い存在を示す称号。
          精霊に好まれるオドの持ち主と違って、マナを通じた意志力の伝播効率が”双方共に高い”。
          狐憑き、犬憑き、憑依されたり、自我が変質する事象の多くがこの体質保持者に関係している。
          生前から兄妹揃って有していた体質。
>「調律者・冥」:彼女は周囲に存在するマナを吸収し、その属性を望む形に調整する事が出来る。
          貴方は与えられた属性に対して適応し、属性異常は起こさない。だが冥に関わるものしか調整出来ない。
>「アークウィザード」:魔法使いにおいて一定の領域及び高位魔法を取得したものの称号。
             聖練においては取得した魔法の章レベルにおいてその魔法の使いの力量が格付けされる。
>「精霊庭園の庭師:実益派」:精霊術師の組織である精霊の庭の実益派に属している。精霊・精霊術の知識と練度に上昇補正
                   また、派閥に応じたコネクションと技能への補正を得る。
>「オルガナイト」:庭の実益派の中でも、非合法な手段すら用いて庭の利益を確保しようとする攻撃的な暗部集団。
           組織内でも権力闘争があり、個人の利益や欲望の為に組織を使おうとする者もいるがやり過ぎて庭上層部から粛正される者もいる。
           ソウルメタルや武具の精人を確保しようとしたり、かつて庭に所属していた研究者の準精人製造技術の復活を企んでいたりする。


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