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【投稿】ポンコツ生活と魔王戦争 13【相談所】

1728尋常な名無しさん:2020/11/03(火) 20:33:44 ID:BWtIosug
技術案:【浄解方程式】(元ネタ:デュエル・マスターズ)
製作国家:王国所属九十九機関<紫>&覇濤
概要:結界術による夜戦結界や防御結界の展開維持、投影術による艦載機の発艦使役、浄化術による海域の属性汚染の正常化。
    これらの陰陽術を多重発動する為に軽空母陰陽チームが提案し、<紫>のスペルカードなど<力写札>研究を元に開発された
    術札の規格、及び術札を40枚一組のデッキ【魔導書】として運用する為のルール。
    表面上部には力写札のようにモンスターの幻影や実像、もしくはオリジナル構築式魔法を封じるが、
    表面下部には属性マナを漂白し無害な属性に近付ける浄化術式、裏面には汎用的な結界展開術式が共通意匠として刻まれている。
    起動時に防御結界<シールド>を展開すれば無防備にはならないが、周辺マナを浄化して取り込むプロセスにより
    力写札と比較してなおデッキの立ち上がりが遅く、浄化術と結界術を扱える術者でなければ真価を発揮できないことから普及率は低い。

→「マナシンボル」:術札の表面下部に共通して刻まれる陰陽魚太極図。
            表面上部の固有術式に対応する属性を1色か2色、極稀に3色や5色の勾玉の組み合わせで示す。
            周囲から取り込んだ属性汚染されたマナを無害な属性に浄化変換する配電盤、浄化したマナを各術札に分配する分電盤、
            浄化術など術式破壊の逆流を自身の破損で堰き止めるヒューズの役割を果たす。
            この規格術札で一手に汚染・破壊を引き受ける、最も浄化・修復し易い術式。
            デッキ内に同一のマナシンボルがあれば、それを転写することで焼き直しが可能。
→「マナチャージ」:マナシンボルの浄化術式を発動し、周囲のマナを無害化しながら取り込む。
            無害化したマナがデッキに循環することで浄化効率が上昇し、
            ターン経過毎により多くの無害化したマナを扱うことが可能になる。
→「霊撃札」:マナシンボルを媒介に攻性魔力を叩き込み、相手を粉砕する一撃を放つ霊撃もどき。
        マナチャージの際に霊体や精人を直接浄化して取り込むルール外の戦闘技術、
        ターン経過毎にデッキはより多くの魔力を取り込み、より強い攻性魔力を叩き込むことが出来る。
        ――貴女は単なる力写札使いではないのだから、固定観念や暫定ルールに囚われてはいけない。
        幻影札の投影モンスター程度なら、スペルカードの類を使うまでもなく祓えるでしょう?
→「シールド」:術札裏面を利用して、<浄解方程式>起動時に5枚まで展開できる結界。
         40枚一組の術札の連結によって結界の発動時間と強度を引き上げるが、
         <浄解方程式>の固有術式を用いなければ新規の結界が展開できなくなる。
→「S・トリガー」:<浄解方程式>規格の術札の中でも結界符の発動媒体として裏面に魔力を流し込まれることで活性化し、
          コスト軽減される固有術式を持つ術札。対応する結界<シールド>が破られる衝撃で励起して反撃を行う。
→「神々の逆流」:オリジナル構築式魔法が刻まれた<浄解方程式>規格の術札、その中でもフィニッシャーとなり得る一枚。
           <浄解方程式>自体を儀式魔術として集積し、40枚一組の浄化術式で濾過した莫大な周辺マナと水分を全て聖水、
           “限りなく無属性に近い水”へと変換し、聖水の洪水で属性汚染を洗い流す力尽くの浄化術式。
           術式と呼べるのは聖水に変換する段階まで、後は塩素消毒したプールをひっくり返すような単純なもの。
           制御術式さえも溶かす故に制御を投げ捨てた大量の聖水でマナの結合を削り溶かし、属性汚染を薄めて無害化する。
           <浄解方程式>自体にも浄化術が逆流してマナシンボルまで術式破壊されるため、
           マナシンボルを転写修復するまで外部からデッキにマナを取り込むことが出来なくなる。
           夜戦結界や艦載機投影を儀式魔術の一部に組み込むことで、浄化術の威力を大魔法級に引き上げ、
           亡霊が湧き出す海域を根こそぎ浄化することが<浄解方程式>の目標の一つ。

→「龍解方程式」:魔力だけでなく生命力でコストが支払われる力写札、生命力で制御されるデッキが存在することから、
           デッキが魔力と生命力の両方で運用されるのなら、デッキによって魔力と生命力を混合制御し、
           チャクラや竜闘気を生成することが可能なのではないかという理論。
           浄化術は龍属性汚染術に変質するが、龍属性のマナ結合破断特性によって浄解効果、
           及び龍以外の属性に対する解白効果は上昇する。
           投影物は龍属性の生体磁気によって残留思念が増幅されて霊体強度が上昇し、
           結界は龍属性が電磁場のように魔力を誘導し、魔力を押し退けることが出来る。
           しかし課題は多く、龍属性は術札自体の術式を焼き焦がす故に
           マナシンボルを古龍素材など龍属性に強い素材にすることが求められ、
           チャクラや竜闘気を体外のデッキで混ぜ合わせるにはデッキを肉体の延長に、
           術者自身をデッキの一部として組み込まなければ難しいと予想されている。
           試しに桜皇出身の奉納巫女にデッキでチャクラの混合制御を試してもらったが厳しかった、
           術者自身を一部でも術札に封じてデッキに組み込むのは早々試せない、として頓挫した話。
→「クリスタル・コマンド・ドラゴン」:
           デッキによって竜闘気を混合制御し、化身化に成功した場合に実現しうる到達点。
           龍属性汚染した水中のマナを結合、その膨大な魔力によって海水など液体を取り込んで凝結させた外殻を形成する。
           感覚機能すら龍属性による神経パルスによって御し、術者の肉体とデッキを大脳として生体磁気の記憶や認知、運動を行い、
           術者の脳を小脳として制御し、自身の肉体を龍として作り変えて巨体化、水晶のように煌めく龍へと転じる。
           その化身は40枚一組のデッキそのものが術者ごと龍に変じたもの、大脳たるデッキが記憶する
           龍属性汚染術<マナチャージ>や結界術<シールド>、固有術式の発動などを龍のスケールで行う。
           投影物や結界も竜闘気を帯びることで魔法耐性、物理攻撃力、物理防御力が倍化し、
           液体を取り込んで凝結した霊体は生前に近い水の重さを得て、科学的な爆発などに耐性を得る。
           生体磁気を記憶するデッキが周囲のマナや液体を龍属性汚染して取り込み続ける限り、
           水晶龍の外殻や投影した霊体は浄化されようと再結合し、滅びない。
           四十の魔と霊を統べる将帥、侵魔の海域に等しき水晶龍。

>>190-192の飛行場姫がゼロから独自規格のデッキを企画したという設定は厳しいと感じたので、前身となる技術案を設定。
設定に沿って龍解方程式のギミックをやや変更。
「霊撃札」は東方非想天則から。仮に浄解方程式と霊撃を組み合わせた博麗神拳の使い手が現れた場合、
霊撃や浄化術(通常技)を相手に当てる事で効率良くカードゲージ(マナや手札)を貯めて、
流れるようにスペルカード(固有術式)発動に繋げる緋想天・非想天則に近い弾幕アクションを実現するかも。


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