◆13cN0Pr0fIの第２３雑談兼短編所【永々キルハク】 - 1540221136

2511： ◆13cN0Pr0fI：2022/12/25(日) 11:04:42 ID:ztSrKy.M: 年内最後の今週のスーパーヒーロータイム
ライダー映画の公開も始まりました

ギロリがなんかもうGMとして酷すぎたギーツ。
ラスボスを討伐してもデザグラは終わらず、ギロリはデザ神決定戦としてキツネ狩り、ギーツ討伐を言い渡す。
ツムリも苦言を呈するレベルの暴挙には景和も祢音も戦うのを迷う。
ギロリはそんな景和に理想の世界を叶えるためにとツインコマンドバックルを渡して戦いを促す。GMの介入が酷い。

一方英寿は猟犬とされるNPCライダーに追いかけ回されながら、洗脳中のウィンと戦闘。
躊躇は見せますが勝つために引き金に指を掛け…ウィンは爆発して退場。
最後まで役立たずだったと吐き捨てるギロリ。ツムリの反論にもギーツに代わる新たなデザ神を鍛える試練なんだと嘯く。
あまりの酷さにツムリはこっそ英寿に肩入れ。
前任者のミツメという名を聞くと狼狽える様子を見せますが、詳しいことは話せないとのこと。

景和は両親と出会いたいという強い気持ちから戦う覚悟を決め、英寿と相対。
互いにツインコマンドバックルを起動し交戦。一進一退ながらやはり経験の差もあり英寿が優勢。
そこにギロリが現れ、物陰でグレアに変身。英寿を狙うも介入を読んでいた景和の攻撃がギロリに直撃。
さらにスポンサーである父親を通してGMより上の立場のプロデューサーのニラムにギロリを告発していた祢音。
ウィンの爆発もギロリの手によるものだと判明し、ニラムは不正を認めてギロリにGM失格の烙印を押す。

もはや破れかぶれとなったギロリは強制退場として３人と交戦。
３人掛かりでギリギリ渡り合える強さを見せつけますが、プレイヤーを傷つけられては困るとニラムの手によってギロリ消滅。
やらせが発覚した今回のデザグラはデザ神無しで打ち切りですが、ツムリは次回デザグラの優先参加の権利を与える。
さらにアルキメデルの元には肥料として道長が送られており、さらにゾンビバックルの副作用で生存しているようでこちらも一波乱ありそう。

そしてツムリの口からデザグラはただ世界を救うゲームでないと衝撃の事実が発覚。
正体は世界を救うエンターテイメント、リアリティーライダーショー。
多くのオーディエンスが見守る興行ライダーバトル。トゥルーマンショーを彷彿とさせますね。
次回から新シーズン開始。視聴者にショーである事実を突きつけたうえでどんな展開が待っているのか。

カオスなのに話の筋はわかりやすかったドンブラザーズ。
猿原家に荷物を届けたタロウは、猿原の妹のはるかや父の雉野と対面。
三人が家族なのかマスターに問うも肯定されて大混乱。
実は詐欺師である亀田をどうにかするための演技であり、ウソがつけないタロウは巻き込まないために誤魔化したとのこと。

三日前に亀田と出会った猿原はかつて相談者から聞いた名前だと思い出し、偽の家族で迎え入れる。
口が上手く好印象を抱かせる亀田でしたが、詐欺師とはそういうものだと油断の無い猿原。
しかし何も知らない犬塚やジロウが巻き込まれてどんどん設定画増えたりと状況はさらに混沌としていく。
なんだかんだギリギリバレはしませんがそれはそれで亀田が心配になる。

なんやかんやあって亀田は仕上げとばかりに悪い気を浄化するためだと言い適当な事を言って取り入ろうとする。
そこにタロウが所長から肉をもらってきたとやってきてみんなですき焼きを囲むことに。
意味不明で混乱しながらもなんとか状況を理解しようとするタロウ。流石に不憫に思ったのかはるかはうんぬんかんぬんを白状。
一方亀田は悪霊を祓うために一番大切なものを捧げなければならないと嘯きますが
どれもこれも完全に無価値だったり、全然通じなかったりで引き際を感じたのかお暇する。

その夜、こっそり鍵を開けていた窓から侵入する泥棒亀田。
しかしここはあの猿原の家。金目のものが見つからず苛立っているところに電話する雉野やら変身するはるかやらを目撃。
犬塚が指名手配犯と気づいたり闇ジロウに追われたりタロウが死んだり明らかに異様な状況に混乱し、
最後は詐欺の手口を見抜いた猿原が登場。あまりの意味のわからなさにヒトツ鬼、秘密鬼へと変貌してしまう。
戦闘面は相変わらずアッサリしており危なげなく撃破。
次回、椎名ナオキの正体が判明…するんだろうか？とりあえず年明けから大きく話は動きそうです。