◆13cN0Pr0fIの第２３雑談兼短編所【永々キルハク】 - 1540221136

2123： ◆13cN0Pr0fI：2021/06/27(日) 11:14:07 ID:TXwffZfU: 夏の風物詩の描写が入った今週のスーパーヒーロータイム

いよいよストリウスがボスポジに座った聖刃。
剣士たちがノーザンベースで流しそうめんを楽しんだ後、タッセルが登場し全知全能の書とワンダーワールドの真実を語りだす。
２０００年前、人が閃く啓示や文明の基礎となる技術の元となる知識の源があると信じて、仲間と旅をしていたタッセル。
旅の末に世界を繋ぐ存在と邂逅し、知識の源を見つけたタッセルがそれに触れると、１冊の本となりワンダーワールドが生まれた。
ゆえにワンダーワールドは知識の源そのものであり、そこに足を踏み入れたのが始まりの５人。

しかしその力に魅入られた３人が全知全能の書の一部を盗んでメギドとなり、力を求めて争いが怒った。
世界をつなぐ存在が力を奪われないように全知全能の書をバラバラにして自らを消しても、
残された全知全能の書を２つに分け、タッセルと初代マスターロゴスが世界の均衡を守っても、争いは終わらなかった。
現実世界に干渉出来ないタッセルは、それをただ見ている事しか出来なかったのだと語る。

タッセルは世界を繋ぐ少女、ルナが選んだ飛羽真は世界を変える希望になりうるかもしれないと語り、
ルナと出逢えばワンダーワールドの力を手にするとも話す。だがそれは現実世界から消える事を意味しており、
現実世界に残る事はルナと二度と出会えない選択でもあると、残酷な二択を突きつけられた飛羽真
それでもルナと会う事を決意し、みんなとずっと一緒に笑い合うために未来を変え争いを終わらせる事を約束。

一方、かつて詩人だった事が明かされたストリウスは力を手にした時、生と死の物語が頭に浮かんだと話す。
始まりの５人が手にした力の内、４つを手に入れ世界を終わらせようとしますが、デザストはまだまだ世界を楽しめてないと拒否。
バハト消滅時に回収していた無の聖剣を使ってファルシオンへ変身し、ストリウスと交戦。
ストリウスは物語は終わる時、結末が美しいとどこぞのドクターのような事を語りながら、デザストも終わらせるとカリュブディスを召喚。
蓮への攻撃を示唆されたデザストが激昂した隙を突き、カリュブディスに半身を喰わせて退ける。

カリュブディスによって山が消滅した事を察知し、駆けつける尾上と大秦寺。
デザストの一部を喰らったためかカリュブディスはパワフルな形態に変化し、必殺技も習得。
しかし蓮に会いに行っていた飛羽真が駆けつけ、クロスセイバーの力で聖剣を召喚。尾上と大秦寺は聖剣二刀流へ。
力を合わせてカリュブディスを撃破。ところで錫音はともかく激土を二刀流する尾上さんやばくない？

力を手にして暴れる事のみを考えていたズオスやレジエル、元マスターロゴスと比べ、その後の終わりにも目を向けていたストリウス。
ワンダーワールドへ侵入し、タッセルを襲撃。これで始まりの５人の力が全て集結することに。
一方、カリュブディスによって自らの核が半壊したデザストは蓮に本気の戦いを挑む。
次回、蓮とデザストの奇妙な関係性についに決着がつくか…デザストには生き残ってもっとエンジョイしてほしい。

プリキュアより１週早い怪談回だったゼンカイジャー。
学校におばけが出るという話を聞いたマジーヌは、オカルト同好会として探索へ。それについていく介人とブルーン。
おかしな事は大体トジテンドの仕業だろうと言うジュランでしたが、
ヤツデは人間世界では昔からよくわからない噂があったからそうとは限らないと妙に雰囲気を込めて語る。

買い物の後、見えない何かにぶつかったフリント。辺りを見回し同じような状況の人が多い事に気がついたゾックスはワルドを発見。
自分の正体を伏せていたワルドでしたが、語尾のせいでトウメイワルドであることが発覚。大体キャラ付けのためと語尾を付け始めたキノコが悪い。
ゼンカイジャーもやってきたことで分が悪いと見たトウメイワルドは、スケスケビームでジュランやフリントたちを透明化し、混乱に紛れて逃走。

貴重な不思議現象がワルドの仕業だったことにブチ切れるマジーヌ。
その真実を知ったらオカルト趣味で友達になった子供たちをガッカリさせてしまうと落ち込みますが、
透明になったジュランがオバケのフリをする作戦を決行。
周囲から見えないため大変な状況ですが、姪や子供たちのために体を張るジュラン。
しかしゾックスがトウメイワルドと戦っていると報せを受け、学校探索の予定を中断せざるを得なくなってしまう。

呼び出した戦闘員を透明にしてゾックスを追い詰めるワルドでしたが、そこにゼンカイジャーが駆けつけて変身。
ブチギレたマジーヌは魔法でなく呪いのパワーを使い、地面に釘を打ち付けると周囲の地面から釘が生える。
範囲攻撃により戦闘員を足止めし、サンバルカンのギアの力で一掃。さらにジュランとマジーヌのコンビネーションによりワルドも撃破。

巨大戦では周囲を透明にすることで優位に立つトウメイワルド。
さらにジュランが再び透明になることでガオーン側だけ見えているというようにシュールな状況に。
それでもなんとか追い詰めますが、ワルドは奥の手と称して装甲を脱ぐ事で完全に透明になって撹乱。
しかしマジーヌが色付きの雨を降らせた事で場所がわかり、必殺技を受けて爆散。一件落着。

マジーヌは子供たちにどう説明したものかと悩みますが、実は戦闘中こっそり学校探索に行っていた子供たち。
その際にピアノ等の楽器が浮いたり演奏されたりするのを目撃し、興奮した様子で本物のおばけを見たと語る。
実は巨大戦の時に再び透明にされたジュランが、コッソリおばけのフリをしていたというのが真実ですが、
そのジュランの後ろには冒頭で動いていた骨格模型が。本物のおばけもいたというオチ。ヤツデも言ってたからフラグはあったね。