ラジオスレ　23

236：青森さん ◆wHsYL8cZCc：2016/01/03(日) 23:15:49 ID:Xw/.5pAU0: 　布団の中で、背中からそっと手を伸ばした。
　衣擦れの音と、大きめの吐息が聞こえて、中の空気が押し出された。
「くさっ！！！！」
237：TロG ◆n41r8f8dTs：2016/01/03(日) 23:17:26 ID:hBS6twhc0: そう大声で叫んだ彼。でも、その後少しの沈黙の後。
私達は大声で笑いあった、二人だけの空間に、二人だけの笑い声が響く。
そういえば私達の出会いも、こんな感じだったっけ。
238：名無しさん＠避難中：2016/01/03(日) 23:19:38 ID:aDGYqwQ.0: 始まりは公共大プールの中、潜水をしていた僕の正面から大きな気泡が現れ
た。
僕の顔に命中する気泡、その臭いに僕は悶絶し、水中から顔を出す。
水中の中から顔を出した僕の正面には彼女がいた。
239：名無しさん＠避難中：2016/01/03(日) 23:20:33 ID:uBF4cdsM0: ひどい出会いだｗｗ
240：青森さん ◆wHsYL8cZCc：2016/01/03(日) 23:22:06 ID:Xw/.5pAU0: 　僕は気泡に頭を突っ込んだ。それが何かは、すぐに悟ることが出来たからだ。
　すぐに顏を水面から飛び出させ、深々と深呼吸をした。
　真下に迫るソレが、もう鼻の下に迫っていることを知らずに。
241：名無しさん＠避難中：2016/01/03(日) 23:24:11 ID:hBS6twhc0: その水中の中で浮かぶ気泡の中で、僕は顔を埋める。
無臭なのが至極残念だが、僕はその中で確かに、彼女の存在を感じる。
その時、僕は気づけば全裸になっていた。なっていたんだ。
242：名無しさん＠避難中：2016/01/03(日) 23:24:34 ID:uBF4cdsM0: なんでだよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
243：名無しさん＠避難中：2016/01/03(日) 23:24:46 ID:dIRzUaP60: なんでｗｗｗ
244：名無しさん＠避難中：2016/01/03(日) 23:26:01 ID:01g4Stnw0: 乗り遅れた…やはりカオスってるｗ
245：名無しさん＠避難中：2016/01/03(日) 23:26:20 ID:aDGYqwQ.0: 気付けば、何かアンモニア臭が辺りを漂っていた。
彼女は天使のような微笑を浮かべて僕に抱きついた。
「見つけた、好きな臭いの人」
246：名無しさん＠避難中：2016/01/03(日) 23:26:50 ID:uBF4cdsM0: こっちも変態かよｗｗｗ
247：名無しさん＠避難中：2016/01/03(日) 23:28:17 ID:01g4Stnw0: このBGMとの相乗効果やばいｗ
248：青森さん ◆wHsYL8cZCc：2016/01/03(日) 23:29:50 ID:Xw/.5pAU0: 　この時はまだ知らなかった。彼女が言う「臭い」
　信じがたい事だが、彼女の嗅覚は人間のそれよりずっとすぐれていた。それどころではない。彼女は暗闇でも臭いで周囲を確認し、触っただけで物の色まで識別できた。
　彼女は、ユミット。ウンモ星系から来た、地球の人類に非常によく似た異星人だった
249：名無しさん＠避難中：2016/01/03(日) 23:30:15 ID:01g4Stnw0: 今日録音はあるのですか？
250：名無しさん＠避難中：2016/01/03(日) 23:30:33 ID:uBF4cdsM0: SFになったｗｗｗｗ
251：名無しさん＠避難中：2016/01/03(日) 23:30:57 ID:01g4Stnw0: わぁい！
252：名無しさん＠避難中：2016/01/03(日) 23:32:19 ID:hBS6twhc0: ユミットを含め、異星人は既に地球に大体根付いている。
今、君達が見た布団の中で笑いあうカップル。実は彼も彼女もそうなのだ。
果たして君の恋人は、いや、君は人間か？誰がそれを証明してくれる？
253：TロG ◆n41r8f8dTs：2016/01/03(日) 23:33:51 ID:hBS6twhc0: ここ全年齢板だから……
254：名無しさん＠避難中：2016/01/03(日) 23:37:11 ID:aDGYqwQ.0: いや、違う。僕は既に人を捨てていた。
僕の体の半分は機械だ。
度重なる機械化手術によって僕の五感は既に狂っていた…だから僕は強烈な臭いを求めたのだ。
255：TロG ◆n41r8f8dTs：2016/01/03(日) 23:38:52 ID:hBS6twhc0: これ俺締めるのか……
256：名無しさん＠避難中：2016/01/03(日) 23:39:27 ID:01g4Stnw0: むしろタロ氏得意分野なのではｗ
257：青森さん ◆wHsYL8cZCc：2016/01/03(日) 23:40:34 ID:Xw/.5pAU0: 　この機械の身体では、触覚、視覚、聴覚だけは、生身のころよりずっと強化されていた。
　でも、どうしても、味覚と嗅覚だけは完璧に再現できなかったのだ。
　だから、僕は強烈な臭いを求める。わずかに残った嗅覚で出来るのは、それくらいしかなかったからだ。
258：TロG ◆n41r8f8dTs：2016/01/03(日) 23:42:50 ID:hBS6twhc0: 諸々あって人類が滅び、大地が死に絶えてからしばらく経った。
それでも死は生物だけを連れ去り、僕だけを置いてけぼりにしていった。
砂漠しかないこの惑星で、僕はまだ、彼女の匂いを、探し続けている。

＜了＞
259：名無しさん＠避難中：2016/01/03(日) 23:43:25 ID:01g4Stnw0: 諸々ｗｗ
260：名無しさん＠避難中：2016/01/03(日) 23:43:27 ID:dIRzUaP60: なんでこんなに壮大にｗ
261：名無しさん＠避難中：2016/01/03(日) 23:43:55 ID:uBF4cdsM0: 諸々ｗｗｗｗｗｗｗｗ
262：名無しさん＠避難中：2016/01/03(日) 23:44:20 ID:01g4Stnw0: この強引さこそがタロ氏ｗ
263：名無しさん＠避難中：2016/01/03(日) 23:44:21 ID:aDGYqwQ.0: >>265
264：名無しさん＠避難中：2016/01/03(日) 23:44:39 ID:dIRzUaP60: sss
265：名無しさん＠避難中：2016/01/03(日) 23:45:22 ID:01g4Stnw0: マスカット
266：TロG ◆n41r8f8dTs：2016/01/03(日) 23:45:45 ID:hBS6twhc0: マスカット把握
267：名無しさん＠避難中：2016/01/03(日) 23:46:27 ID:dIRzUaP60: みるくとちぇりーとますかっと～
268：TロG ◆n41r8f8dTs：2016/01/03(日) 23:49:36 ID:hBS6twhc0: 私の農場だと、葡萄を収穫しているの。
そう、彼女から聞いたのは1年前。あの頃の僕達はまだお互いの事を何も知らなかった。
けれど何も知らない若者なりに、その無知さ故に純粋に愛し合う事も、共感もしあえた。
だが、無垢で純粋であると信じたかったのは僕だけだった。彼女が教授と結婚していたなんて、知らなかったんだ。
そんな教授の葡萄園に、僕は今足を踏み入れている。彼女が何故死んだかを、尋ねるために。
269：名無しさん＠避難中：2016/01/03(日) 23:49:47 ID:dIRzUaP60: ていうか何食べてるのｗ？
270：名無しさん＠避難中：2016/01/03(日) 23:50:28 ID:01g4Stnw0: おお、怪しげ
271：名無しさん＠避難中：2016/01/03(日) 23:50:49 ID:uBF4cdsM0: シリアスっぽい（現時点では）
272：TロG ◆n41r8f8dTs：2016/01/03(日) 23:51:51 ID:hBS6twhc0: まぁ、最初くらい真面目にやらないとね
273：名無しさん＠避難中：2016/01/03(日) 23:53:04 ID:01g4Stnw0: 珍しい展開ね
274：名無しさん＠避難中：2016/01/03(日) 23:55:35 ID:aDGYqwQ.0: ぶどう園の地下室、そこはワインを熟成させる為の地下倉庫だった。
そこで膝をついて、顔を覆っている男が一人いた。
「教授、こんな所で何をしているんですか？」僕は問いかけた。
「いや、アポもなしに不法侵入してきた奴がいたから、とりあえず警察呼んだ。」
教授は僕の顔を見て、肩をたたいてにこりと笑った。
275：青森さん ◆wHsYL8cZCc：2016/01/03(日) 23:57:56 ID:Xw/.5pAU0: 「それは僕のことですか？」
「君以外、だれが居るというのだ？」教授はそう答えた。
　僕は正直に、彼女の死の原因を探りに来た、と伝えた。
「いやだから、それ警察の仕事だから。不審者と思って通報したから」
　教授はリアリストだった。
276：名無しさん＠避難中：2016/01/03(日) 23:58:56 ID:uBF4cdsM0: リアリストｗｗ
277：TロG ◆n41r8f8dTs：2016/01/04(月) 00:02:05 ID:KCz6APCQ0: そうか、と僕は呟いた。そうかとは何だと、教授は困惑した表情で僕に言った。
確かに僕は不法侵入してしまったし、何より緊張のあまり無許可で葡萄をもいで食べてしまった。
多分バレてない筈だ。途端に鼓動が異常に波打ってきた。何でここに来たのか忘れてしまった。
すると教授はどこかを指差しながら、お前は馬鹿かという凄まじく見下した目で、僕に言い放った。
「監視カメラって知ってる？」
278：名無しさん＠避難中：2016/01/04(月) 00:03:42 ID:ncLvK9z20: 現実は非情である
279：名無しさん＠避難中：2016/01/04(月) 00:05:21 ID:4kaXYBAY0: 「知ってはいるのですが、おかしいですね、僕の記憶が正しければ、監視カメラは不思議な事に全て壊れているようでしたよ？」
「貴様、まさか！」
「さて、何を疑っているのか…それにしても警察を呼んでしまいましたか…警察をね…。ふふ。」
「何がおかしい？」
「いえ、本当にあなたは警察を呼んだのかな？と思いまして…。」
280：名無しさん＠避難中：2016/01/04(月) 00:06:27 ID:ncLvK9z20: シリアス維持出来てる
スゴイ！
281：青森さん ◆wHsYL8cZCc：2016/01/04(月) 00:09:59 ID:GhVDRhKs0: 　教授はＰＣを操作して、モニタを確認した。
　確かに、すべての監視カメラの反応はなく、ただ暗闇が映し出されているだけだったのだ。
　教授はマウスを弄ると、ため息を一つもらして、ひどく疲れた顏で、ぼくに言い放った。
　その言葉は僕の計画を木端微塵にした。
「たしかに記録映像でお前が監視カメラ壊すところばっちり映ってるわ」
282：TロG ◆n41r8f8dTs：2016/01/04(月) 00:14:12 ID:KCz6APCQ0: 今の僕は一体どんな顔をしているのか、自分でも想像がつかない。きっと、世にも滑稽で醜悪な顔付きなのだろう。
どれだけ僕自身が否認しようと、監視カメラの映像という絶対的物的証拠の前には何の力も持たない。
待てよ？ここは葡萄園だ。葡萄ということは葡萄ジュースとか有名だし、それを作るデカいタルとかあるだろう。
そうして僕は教授の頭を近くにあった葡萄ジュースでぶっ叩いた。死んだ。
よし、タルにぶち込もう。さすが僕。賢い。
283：名無しさん＠避難中：2016/01/04(月) 00:15:31 ID:ncLvK9z20: とうとう奇妙な扉を開き始めたｗｗ
284：名無しさん＠避難中：2016/01/04(月) 00:15:55 ID:WX9DwzWc0: 壊れてきたｗｗｗ
285：名無しさん＠避難中：2016/01/04(月) 00:18:06 ID:4kaXYBAY0: 「君、何をしているのかね？」
樽に教授を入れようとしてる僕の肩をたたく音。
僕は振り向いて、僕の肩を叩いた人を見た。
背後にいた男は厳格さを思わせる格調高い服装を着ていた。
うん、警察だった。
286：TロG ◆n41r8f8dTs：2016/01/04(月) 00:19:29 ID:KCz6APCQ0: あれ、これ誰が締めるんだっけ
287：青森さん ◆wHsYL8cZCc：2016/01/04(月) 00:22:38 ID:GhVDRhKs0: 「おいおいこれはどういうことかなぁ～。なぁ！」
警察はバッヂをちらつかせながら、恫喝まがいの声で言った。
「あらら。こちらとせっかく、例の葡萄畑の犯人、隠してたってのによぉ！　この教授も高いワイロ払って殺されたんじゃ報われねぇよなぁ？　兄ちゃんよ」
おそらく刑事なのだろう、かっちりとしたスーツだった。思った通り、彼女を殺したのは教授で、警察は犯人を特定できていたんだ。
「まぁ、いくらか袖の下渡してくれりゃ、いくらか気を使ってやるが？」悪徳警官だった。
288：名無しさん＠避難中：2016/01/04(月) 00:22:48 ID:NAwMSOMQ0: マスカット成分をかなりラストに詰め込むことになるな
289：名無しさん＠避難中：2016/01/04(月) 00:28:27 ID:KCz6APCQ0: ふと、樽の底に目を向ける。既に出来上がっている腐りきった葡萄ジュース、もとい葡萄酒の中で浮かんでいる髪の毛。
顔は見えないが間違いなく彼女だと認識した。そうか、彼女はここにいたんだ。僕をずっと、待ってた。
僕を脅している警官とやらが何か声を荒げているが、僕は気にせずさっき教授を葬ったビンの破片で刑事の首を深く刺した。
おびただしい血を噴出しながら、警官が白目を剥いて樽の中へと自ら飛び込んだ。僕は教授の死体を放り投げる。
窓の外で、僕を照らしている月の色が、毒々しい葡萄の紫色に見えてきた。
290：TロG ◆n41r8f8dTs：2016/01/04(月) 00:28:59 ID:KCz6APCQ0: もうこれ収拾つかねえな
291：名無しさん＠避難中：2016/01/04(月) 00:30:38 ID:NAwMSOMQ0: あっさり殺しすぎｗ
292：名無しさん＠避難中：2016/01/04(月) 00:31:10 ID:ncLvK9z20: 後ろの音楽も展開もハードになってきた
293：名無しさん＠避難中：2016/01/04(月) 00:34:39 ID:4kaXYBAY0: 僕は汚れている。それは血まみれの僕は葡萄のようで、汚れた血の人間だ。
「旦那様、大丈夫ですか？そこに誰かいるのですか？」
そういって階段から地下室におりてきた少女がいた。少女は白く、汚れを知らぬような白さを感じさせた。
彼女の手には白杖が握られていて地をその杖で確認しながらこちらに歩いてくる。
「あら、あなたはだあれ？」全盲の彼女はそう僕に向けて語りかけた。
294：TロG ◆n41r8f8dTs：2016/01/04(月) 00:35:29 ID:KCz6APCQ0: あ、すみませんパーソナリティのお二人さん。
一旦自分寝床に移動するのでスカイプから離れてラジオ聞くだけの体勢になっていいでしょうか。
リレー自体には参加し続けるので
295：名無しさん＠避難中：2016/01/04(月) 00:35:55 ID:ncLvK9z20: これは気になる
296：TロG ◆n41r8f8dTs：2016/01/04(月) 00:36:43 ID:KCz6APCQ0: リレー企画が終わるまでは付き合うのでそれは大丈夫です
297：名無しさん＠避難中：2016/01/04(月) 00:36:44 ID:NAwMSOMQ0: 可愛いっぽい女の子キャラは危険。おもにタロ氏の手にかかるとやばい
298：TロG ◆n41r8f8dTs：2016/01/04(月) 00:37:41 ID:KCz6APCQ0: んでは。一旦スカイプ切りますね
299：青森さん ◆wHsYL8cZCc：2016/01/04(月) 00:40:13 ID:GhVDRhKs0: 　見覚えがある顏だった。全盲の少女は、教授の拾い娘だ。
「旦那様？　あ、お姉様！」
　少女がそう言った。誰かの気配を感じている。僕は振り返った。そこにあるのは、さっき殺した教授と、悪徳警官の死体。
　僕は絶叫を上げた。
　ぶどうの樽から、朽ちた体の彼女が這い出していた。
300：TロG ◆n41r8f8dTs：2016/01/04(月) 00:41:06 ID:jTNGJ5v60: 移動しました。
フリック入力下手だから書き込みかなり遅くなるかも
301：名無しさん＠避難中：2016/01/04(月) 00:41:17 ID:WX9DwzWc0: ホラーにｗｗｗ
302：名無しさん＠避難中：2016/01/04(月) 00:41:42 ID:9R2a9ovUO: ブドウハザードエンド
303：TロG ◆n41r8f8dTs：2016/01/04(月) 00:43:50 ID:jTNGJ5v60: 1時半くらいまでやりたいです
304：名無しさん＠避難中：2016/01/04(月) 00:43:55 ID:4kaXYBAY0: >>306
305：名無しさん＠避難中：2016/01/04(月) 00:44:22 ID:WX9DwzWc0: あ
306：名無しさん＠避難中：2016/01/04(月) 00:45:33 ID:9R2a9ovUO: ことわざ漫談
307：TロG ◆n41r8f8dTs：2016/01/04(月) 00:47:18 ID:jTNGJ5v60: それでいいと思います。
308：名無しさん＠避難中：2016/01/04(月) 00:51:47 ID:NAwMSOMQ0: いやしかしことわざ漫談を描くのではなくお題がことわざ漫談だと考えれば…
309：名無しさん＠避難中：2016/01/04(月) 00:56:13 ID:4kaXYBAY0: A「諸刃の剣という諺がありまして、ああ、皆さんご存じだとは思うのですが、両刃の剣は敵を斬る事が出来るが、自分を切りつけてしまう事もあるという諺なんですわ、つまり何らかの大きな
効能を持つものは同時になんらかの大きな危険があるという事ですな。」
B「あーそれはよく聞きますね。ほらウィリアム・シェイクスピアという劇作家が昔言ってたでしょ『物事に善悪などない、人がそれを決めるのだ』ってそれと同じという事かな？」
A「んー、大きな枠ではそうとも言えるかもしれないのですが、それはどちらかというと表裏の趣の法が強いですね。」
B「では、『因果応報』という奴かな？何かしたら何かが帰ってくるという奴。」
A「それも近いけど違うんでわ、つまりですね－－－ー」
310：TロG ◆n41r8f8dTs：2016/01/04(月) 00:58:03 ID:jTNGJ5v60: その法則だと俺が締めで一番苦しい件
311：青森さん ◆wHsYL8cZCc：2016/01/04(月) 01:05:37 ID:GhVDRhKs0: Ａ「こういう事ですわ！！」
Ｂ「なんだ！？　そのＡＫ４７をしまえ！」
Ａ「ファミリーのルールを破ったらどうなるか、わかっていたはずですがね！　あんたがうちらを裏切って得たもの、その代償がこれですわ！」
Ｂ「やめろ！　撃たないでくれ！！」
Ａ「かのシェイクスピアもええ事言いましたな、物事に善悪などない、か。この銃も同じですわ。Gun! Not! Kill People！　People！　Kill! People」
312：TロG ◆n41r8f8dTs：2016/01/04(月) 01:08:53 ID:jTNGJ5v60: おーマジか。まじかあ……。
えっと、1時半希望ではあるんですがこのお題を締めで自分は退散でいいですかね？
313：TロG ◆n41r8f8dTs：2016/01/04(月) 01:25:55 ID:jTNGJ5v60: A「……といった感じで、武器も言葉も思想も、使い方によっては身を守る手段にも、他者を攻撃する手段にもなり得るのです。ひいては、己自身を蝕む可能性を産む諸刃の剣なんですな」
B「あぁビックリした。本当に撃たれるかと思いましたよ。冗談で助かりました」
A「私達の世界はこんな風にころっと、どちらにも振り切れる諸刃の剣で溢れておりまして。それを世界中の偉い人達が握っているのもまた
、怖いものですね」
B「……私達の国の剣は諸刃ではありませんよね？」
A「さあ……猿もたまには木から落ちたり河童も川流れする世情ですからね……」
314：TロG ◆n41r8f8dTs：2016/01/04(月) 01:27:00 ID:jTNGJ5v60: 何かへんてこりんな締めですみません！
最後までお付き合いしていただきありがとうございました！おやすみなさい！
315：名無しさん＠避難中：2016/01/04(月) 01:27:27 ID:ncLvK9z20: おおｗ
316：名無しさん＠避難中：2016/01/04(月) 01:27:47 ID:NAwMSOMQ0: 乙ｗ
317：名無しさん＠避難中：2016/01/04(月) 01:30:39 ID:4kaXYBAY0: >>320安価
318：名無しさん＠避難中：2016/01/04(月) 01:32:31 ID:ncLvK9z20: ムーンウォーク
319：名無しさん＠避難中：2016/01/04(月) 01:34:27 ID:NAwMSOMQ0: 酢
320：名無しさん＠避難中：2016/01/04(月) 01:34:50 ID:e9rdEgsg0: 天変地異
321：名無しさん＠避難中：2016/01/04(月) 01:37:26 ID:6UPG5kv.0: 「なんてことだ、天変地異で滋賀県以外全部沈んでしまった……」
私は愕然とした。なんと滋賀県の県境から先が海になっていた。見渡す限り完全に海。
どうやら天変地異で県外が海に沈んだらしい。
多分このノリだと海外も全部沈んだのではないだろうか。
代わりに琵琶湖には活火山が生えていた。やべえ。
322：名無しさん＠避難中：2016/01/04(月) 01:38:16 ID:ncLvK9z20: クソワロタｗｗｗｗｗｗ
323：名無しさん＠避難中：2016/01/04(月) 01:38:19 ID:NAwMSOMQ0: 滋賀ｗｗｗｗｗ
324：青森さん ◆wHsYL8cZCc：2016/01/04(月) 01:43:34 ID:GhVDRhKs0: 　活火山をよく見ると、それらは富士山まで連なる山脈だった。
　一直線のラインで赤黒い溶岩を吐き出した。
　だが、肝心の富士山は至って平穏。いつもの富士山。
　あれ、これって、スーパープルーム？
　火山の遥か下、大地の奥に潜む、巨大な圧力の溶岩の塊。やべぇ。
325：名無しさん＠避難中：2016/01/04(月) 01:44:24 ID:ncLvK9z20: やべぇ。ｗｗｗｗ
326：名無しさん＠避難中：2016/01/04(月) 01:47:05 ID:NAwMSOMQ0: やべぇじゃねぇよｗ
327：名無しさん＠避難中：2016/01/04(月) 01:49:20 ID:4kaXYBAY0: 天変地異の中、遠くに逃げる女の人を見る。
女の人が怯えながら、走り続けていたのを見た。
胸にある富士山がぶるん、ぶるんと揺れている。
あれはG、いや、I？
あれと見比べる私のAの丘、やべぇ。
328：名無しさん＠避難中：2016/01/04(月) 01:51:08 ID:6UPG5kv.0: 巨大な富士山がドッカンドッカンついてる。揺れまくってる。
へいへいお前の胸筋天変地異してやがるぜ大丈夫かい。
よければ天変地異を極めてその肉塊こっちに移植してもいいんだぜ。
そんなことを思いながら見つめていると、股間になんだか違和感があった。
どうやら私の股間にも、天変地異で富士山が生えてきたらしい。やべえ。
329：名無しさん＠避難中：2016/01/04(月) 01:52:39 ID:NAwMSOMQ0: 早ｗｗｗｗｗ
330：青森さん ◆wHsYL8cZCc：2016/01/04(月) 01:56:21 ID:GhVDRhKs0: 「はっ！？」
　私の股間で蠢くモノ。思わずガニ股になった。
　ぼとり。落下した。
　それは犬――ではない、猫、でもない狸でも狐でもない、謎の生物だった。
　それは怠そうな目でこちらを見上げた。やべぇ。
331：名無しさん＠避難中：2016/01/04(月) 02:01:23 ID:4kaXYBAY0: やべぇがゲシュタルト崩壊していく。
私も世界も天変地異。
私の横で琵琶湖から出た火山が噴火する。
それは天まで昇り月にぶっかけられる。
月の腹が膨らんだ、やべぇ！
332：名無しさん＠避難中：2016/01/04(月) 02:02:27 ID:ncLvK9z20: なんというｗｗｗｗ
333：名無しさん＠避難中：2016/01/04(月) 02:02:33 ID:4kaXYBAY0: >>335
安価
334：名無しさん＠避難中：2016/01/04(月) 02:05:04 ID:NAwMSOMQ0: みなさん仕事始めはいつから？
335：名無しさん＠避難中：2016/01/04(月) 02:06:20 ID:e9rdEgsg0: マゾヒスティック美少女探偵

ラジオスレ 23