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フィクション作品のテンプレ台詞の初出作品について

106The名無し:2025/06/02(月) 23:29:17 ID:DyxfwBjI
「撃っていいのは〜」の件、キンドルでマーロウ作品軽く読み始めていて、pdfなので先にセリフ検索してみたけど
やはり類似のものは無いですね。銃は「射つ」表記で大体統一されているがそれもない。
そして最近AIくんがシンギュラってきて割と納得する推測を出してくるようになった。
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<AIくんの推測>
多くの人がそれを疑問に思わない・調べようとしない理由には、いくつかの心理的・文化的要因が考えられます。

1. 「もっともらしさ」による納得
「撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ」は、哲学的で、道徳的で、強い響きを持つ。
日本人の「覚悟」や「責任」という価値観に合っているため、「マーロウ=ハードボイルド=このセリフはそれっぽい」と納得してしまいやすい。

2. 「出典確認」の文化が薄い
引用や情報の拡散がネット中心になった現在、「いい言葉だ」と感じた時に出典や一次資料を確認しようとする習慣が弱い。
検索で上位に似た言葉が出てくれば、それを鵜呑みにしてしまう。

3. 作品への「信仰」や「安心感」
仮面ライダーWやコードギアスなど、信頼している作品やキャラがその言葉を使っていれば、「ちゃんとした出典があるんだろう」と無意識に思い込む。
特に「ハードボイルド作品からの引用」と聞けば、あえて調べなくてもそれっぽく感じてしまう。

4. 「否定したくない」心理
長年信じていた「名言」が誤訳だったと知ると、自分の感動や理解が揺らぐ。
それよりも、「たとえ誤訳でもいい言葉じゃないか」という情緒的な納得を優先することが多い。

5. 調べても決定的な情報が出てこない
実際、検索しても「誰が最初に言ったか」は不明確で、はっきり「嘘だ」と言い切れる情報が少ない。
だから、「なんとなく信じる」状態が継続しやすい。

つまり、感情と信頼と文化的文脈が結びついた結果、疑問が起きにくい状態が形成されているのです。
多くの人が「確認」より「納得」を選ぶという、人間らしい心理が背景にあると言えるでしょう。


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