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11名無しさん:2017/09/24(日) 10:19:34 ID:EpquLgmo0
求む「刺客」…焦る民進 離党者対応、地方と温度差
9/24(日) 7:55配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170924-00000050-san-pol


離党者が相次ぐ「離党ドミノ」に悩む民進党が、次期衆院選の対応に苦慮している。前原誠司代表は離党者の選挙区に対立候補を擁立する方針を示したが、有力候補が見つからなかったり、地方組織との温度差が顕在化したりで、作業は遅々として進んでいない。こうした状況に離党者からは「民進の看板が期待されていないことの表れ」との声も上がっている。

 ■東京

 4月に民進党を離党した長島昭久氏(55)=比例東京=の立川市の事務所では、入り口や部屋の表札など至る所に白い紙が貼られている。「民主党(現民進党)東京都第21区総支部」の文字を隠したものだ。

 長島氏の地盤である東京21区ではかつて蓮舫前代表の衆院くら替え方針が取り沙汰されたが、その後は動きもなく、今も民進の立候補予定者が決まっていない。都連は過去の公募者の洗い出しなどを進めるものの、長島氏離党時に地方議員8人が行動を共にしており、候補となる有力な地方議員が残っていないのが実情だ。関係者は「早急に決めないと間に合わない」と焦燥感をにじませる。

 離党した元都議の酒井大史氏は「候補が立てられないこと自体、民進の看板が期待されていないことの表れだ」と冷淡に分析した。

 ■神奈川

 「刺客」戦術に戸惑いを隠せない地方組織もある。

 民進を離党し、新党結成を目指す笠浩史氏(52)=神奈川9区=と後藤祐一氏(48)=同16区=への対応に苦慮する同党神奈川県連。両氏は自民が圧勝した前回選挙でも小選挙区を制しており、県連幹部は「支持者は地元に根付いている。対抗馬を擁立することは困難」と漏らす。

 元同県知事の松沢成文参院議員の地盤を引き継いだ笠氏と、地元の名門・厚木高校OBで強固なネットワークを築く後藤氏は、共に厚い支持基盤を誇る。大敗するなら不戦敗を選びたい、というのが県連の本音のようだ。

 ただ、党執行部は刺客擁立に向けた作業に着手している。擁立が決まった場合は「支援せざるを得ないだろう」と県連関係者は頭を痛めている。

 ■静岡

 細野豪志元環境相(46)=静岡5区=の離党を「想定内」としていた民進党静岡県連は、当初の目算が狂い始めている。

 県内の衆院選立候補予定者には細野氏の元秘書2人と、同氏のグループ「自誓会」の勉強会参加者1人がいるが、県連会長の榛葉賀津也参院議員は「3人全員、選挙戦を共に戦っていくことを確認した」と発言。県連の岡本護幹事長も「資金がなく連合の支援もない無名の候補者が、選挙を戦えるわけはない」と、細野氏に同調する離党者は出ないと強調してきた。

 ところが23日、元秘書2人が離党を検討していることが明らかになった。県連幹部は「細野氏の新党結成が確実になったこの段階で離党を模索するとは」と怒り心頭だ。

 離党者が相次げば党勢への影響は避けられず、「比例票が減るのは間違いない」(岡本幹事長)。県連内部には細野氏への“刺客”擁立を望む主戦論もあるが、対応を一任されている榛葉会長は「細野氏と私たちは向いているベクトルは違わない。党本部とも協議する」と述べるにとどめている。あるベテラン県議も「擁立すればいいというものではない。誰が細野さんに勝てるというのか」と諦めムードだ。


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