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( ・∀・)モララーがまじめに逆転裁判するようです
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立ったら書く
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(*゚ー゚) 「お相手がたは、いかような婦女子なのだ?」
(*゚ー゚) 「とても、相手が選べないような見て呉れではないのだが」
( ・∀・) 「ね。」
( ・∀・) 「どっちも美人だし、あんなのに執着しなくても大丈夫そう」
( ><) 「ああ……ステキな女性ですよ」
(゚、゚トソン
( ><) 「髪の長いほうの方が、トソンさんといいます」
( ><) 「そちらの方みたいに、話し口が丁寧な方ですね」
(,,゚Д゚) 「せやろか」
( ・∀・) 「なんでやねん」
.
-
( ><) 「で…」
( ><) 「向かいの、クセ毛の方が、ミセリさん」
ミセ*゚-゚)リ
( ><) 「男勝りな、アネゴ肌ですね」
( ・∀・) 「男勝←これなんて読むの?」
(,,゚Д゚) 「義務教育の敗北かよ」
(*゚ー゚) 「しかし、詳しいな」
、 、、
( ><) 「彼らのカカリなので…」
、 、、
( ・∀・) 「カカリなんてあるのか…」
.
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にア 【つきつける】 弁護士バッジ
( ・∀・) 「どうですか、これ」
( ・∀・) 「ホンモノですよ」
( ><) 「はあ」
( ・∀・) …
( ><) …
( ・∀・) 「なんでこの下りもう一度した?」
(,,゚Д゚) 「>>52」
( ・∀・) …
>>52 …
.
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にア 【話す】 ビロードのこと
( ・∀・) 「ビロードさんは社員なので?」
( ><) 「バイトですね」
( ><) 「浪人してるんで、ここで働かせてもらってるんです」
(,,゚Д゚) 「バイト……にしては、手慣れてますね」
(,,゚Д゚) 「いろいろと」
( ><) 「歴だけなら、何年も働いてますからね、僕。」
( ><) 「いまじゃ、オーナーの次に長いんですよ」
.
-
(,,゚Д゚) 「浪人バイト、あるあるですね」
(*゚ー゚) 「ほう、どこに受けるつもりなのだね?」
( ><) 「VIP大学の、薬学部ですね」
( ・∀・) 「え。」
( ・∀・) 「俺、あそこの卒業生ですよ」
( ><) 「そうなんですか」
( ・∀・) 「おう」
(,,゚Д゚) 「流れるように態度変えましたね…」
.
-
( ・∀・) 「え、でも、あそこに薬学部ってあったん?」
( ><) 「えっと、センパイ法学部ッスよね」
( ><) 「薬学部は別キャンパスなんスよ」
( ・∀・) 「ほーん、ええやん」
(,,゚Д゚) 「アッこのノリ懐かしいですね」
( ・∀・) 「あ、そうだ」
( ・∀・) 「ここって、バイト募集、してないのか?」
( ><) 「え、どうしてです?」
.
-
( ・∀・) 「ちょっと、バイト探してる子がいてさ」
( ・∀・)σ 「この子なんだけど」
(*゚ー゚)
(*゚-゚)
(*゚-゚) 「え。」
( ><) 「ああ、そうなんですね」
(*゚-゚) 「待て」
(*゚-゚) 「私はモララー法律事務所の所長だが?」
( ><) 「ちょっと、申し訳ないんですが…」
(*゚-゚) 「いや、働かないが??」
(,,゚Д゚) 「一方的にフラれた感がして草」
.
-
( ・∀・) 「えー」
( ・∀・) 「飲食店なんて典型的な3K 」
( ・∀・) 「常に募集してるイメージ、あッけどな」
( ><) 「確かに、出入りは激しいですが…」
( ><) 「多く雇えるほど、潤った経営でも、ないのですよ」
(,,゚Д゚) 「確かに」
(,,゚Д゚) 「儲かってなさそうですものね」
( ><) 「はい、エッ、えっと、どうしてさっきから、どストレートにバカにするんです??」
.
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にア 【話す】 ナイスボートのこと
( ・∀・) 「ここって、どんなお店なんです?」
( ・∀・) 「イマドキ、チェーンじゃないファミレスなんて珍しい」
( ><) 「ここ、ですか」
( ><) 「…うーん」
( ><) 「 脱サラした男が目指す、夢のわだち……ですかね」
(*゚-゚) 「モララー」
( ・∀・) 「なんだ」
(*゚-゚) 「どういう意味だ。 わだち…」
.
-
( ・∀・) 「……ええと」
( ・∀・) 「 …男のロマン……的な…?」
(*゚-゚) 「……ふーん」
(*゚-゚) 「 店を持つのが、男の浪漫なのか?」
( ・∀・) 「なあ、その辺実際、どうなんです?」
(,,゚Д゚) 「どうなんですか?」
(*゚ー゚) 「どうなんだ?」
( ><) 「待って、もしかして今、問い詰められてます…?」
.
-
( ><) 「でも、ロマンで飯は食えないようでして。」
( ><) 「オーナーも、ここ運営するのに、ロマンどころじゃねえ!…って。」
(*゚-゚) 「モララー」
( ・∀・) 「なんだ」
(*゚-゚) 「どういう意味だ。 浪漫どころじゃない…」
.
-
( ・∀・) 「……ええと」
( ・∀・) 「 …現実はそんなにアマくはない、ってことだな」
(*゚-゚) 「……ふーん」
(*゚ー゚) 「 まるでモララーみたい。」
( ・∀・) 「待て、俺にロマンはねえよ」
( ・∀・) 「お前らに働かされてんだよ」
.
-
(,,゚Д゚) 「しかし、男のロマン、ですか」
( ・∀・) ?
、 、、 、
(,,゚Д゚) 「ハーレムも、言っちゃあ、男のロマンですよね」
( ・∀・) 「ん? まあ」
( ・∀・) 「実際は、メンドウが勝りそうだけどな」
(*゚ー゚) 「これが世に聞く草食系男子か」
(*゚ー゚) 「大和オノコの嘆かわしいことよ」
( ・∀・) 「うっせえよ、ポテト食ってろデブ」
(,,゚Д゚) 「顔にケチャップついてますよ^^;」
.
-
(;;;><)
(,,゚Д゚) 「それにしても、運営、大丈夫なのですか?」
(,,゚Д゚) 「察するに、個人経営でしょう。 採算が立つようには、どうも…」
( ><) 「まあ…一応、キャンペーンとかはやってますよ」
( ><) 「あまり効果はないみたいですがね」
( ・∀・) ’ 「キャンペーン!?」
( ><) 「たとえば今ですと、」
( ><) 「新春!アイスひとつ無料キャンペーン! …だとか」
.
-
(*゚ー゚) 「アイスだと!?早速ひとつ、頂くとしよう!」
( ・∀・) 「お、おい! 俺の分は! ふたつだ!」
( ><) 「では、ハイどうぞ」
( ・∀・) 「……?」
( ・∀・) 「なんすか、これ」
\てぃろん♪/
証拠品ファイル①弁護士バッジ
新春!アイスひとつ無料キャンペーン!
※一度の会計で1枚だけ使えます。
※3月30日以降ご来店時より有効。
.
-
(*゚ー゚) 「では早速 」
( ><) 「次回ご来店時より有効です」
(*゚ー゚)
(*゚-゚) 「…………モララー、これって……」
( ・∀・) 「うーん………。」
( ><) 「ほんとうは、お帰りに渡すものなんですけどね」
(,,゚Д゚) 「ドリンクバーといい、繁盛しない理由が透けて見えますね」
.
-
( ><) 「て、手短に済むのであれば……」
【話す】
◎├ 修羅場
◎├ ビロードのこと
◎├ ナイスボートのこと
└ ハーレム
【つきつける】
◎├ 弁護士バッジ
├ 伝票
└ クーポン
.
-
にア 【話す】 ハーレム
(*゚ー゚) 「あのオノコは、いまでこそ両手に花であるがな」
(*゚ー゚) 「以前は、ふたりどころではないのであろう?」
( ><) 「鋭いですね」
( ><) 「ムカシは、もっといっぱいいたみたいですよ」
( ><) 「その……彼に、ムチュウになっていた女性」
(*゚ー゚) 「やはりな!」
( ・∀・) 「嬉しそう」
.
-
( ><) 「彼が、キレイな女性にだらしないのは、」
、 、、 、
( ><) 「どーも、カノジョ達の共通認識だそうで。」
( ><) 「 『また浮気?』 とか 『今度は誰と一緒なの』 とか」
( ><) 「……そんな会話が、サハンジでしたよ」
(,,゚Д゚) 「貞操観念ガッバガバやんけ」
(*゚ー゚) 「そんなのはダメであろう!」
(*゚ー゚) 「何人の婦女子が不幸になるのか! 考えられていないぞ! アッハ!」
( ・∀・) 「アッハ!wwwアッハ!てwww」
.
-
<_プー゚)フ
( ><) 「……彼は、ですね。」
( ><) 「決して、根っからの悪人じゃあ、ないんスよ」
( ;><) 「ただ……恋愛をしたがっているわりには、」
( ;><) 「めんどくさがりというか、自分のことしか考えられてない、というか」
(,,゚Д゚) 「お??一○楽か??」
( ・∀・) 「おっと、ニ○コイアンチさんがアップ始めたな??」
( ・∀・) 「……ちなみに、誰が好きなの?」
(,,゚Д゚) 「誰が負けヒロインだって?」
( ・∀・) 「お前さっきから会話2行くらいスッ飛ばしてない??」
.
-
( ><) 「……さて、そろそろ」
(*゚ー゚)∩ 「うム、」
(*゚ー゚) 「仕事のジャマして、悪かったな」
( ><) 「ゴーホー的にサボれたと考えたら儲けものッス」
( ・∀・) 「この場合、果たして労働基準法に抵触するのか?」
(*゚ー゚) 「否。 債務不履行の要項を満たしてはいないな」
(,,゚Д゚) 「敬語を用い、顧客より求められた情報を提供している以上、これは接客と」
( ・∀・) 「いや、ここは一石を投ずるべきであり、砂山のパラドックスという思考実験があって」
( ><) 「急にどうしたんだよこいつら」
.
-
\ぎゃーぎゃー!/
\ぎゃーぎゃー!/
( ><)
( ><) 「じゃ、じゃあ僕は、これで…… 」
「そ……そんなのって、あんまりですッ!」
「とッ、トソン! 落ち着けって…!」
( ><) 「へっ」
ガシャアン…ッッ!
.
-
( ><)
( ><)
\しん…/
(*゚ー゚) 「つッ ついにはじまったぞ!」
(*゚ワ゚) 「刃物だッ 血飛沫だッ 骨髄だッ!!」
(*゚ワ゚)∩ 「そしてオノコの脳しょうが卓上にぶちまけられるのだあッ!!」
(,,゚Д゚) 「おまwwww時にモチツケwwww」
( ・∀・) 「唐突なインターネッツ老人会すぎてテラワロスwwwwww」
( ><) 「だからアンタら良識バグってんだろ!!!」
( ><) 「 じゃ なくて」
≡≡( ;><) 「 ハアイただいま対応いたしますぅぅ!!!」
バタタタッ!
.
-
( ・∀・) 「あっちょ」
\しん…/
( ・∀・)
( ・∀・) 「 行っちまったな」
(,,゚Д゚) 「逝ってよし」
( ・∀・) 「お前は帰ってこーい」
.
-
(*゚ー゚) 「火事と喧嘩は江戸の華、とは言うが 」
(*゚ー゚) 「いやあ、火遊びも程々にということであるぞ!」
(,,゚Д゚) 「そんなことより、良いんですか」
(*゚ー゚) 「ふぬ。 ナニが」
(,,゚Д゚) 「あそこでバタついている以上」
(,,゚Д゚) 「当面、ポテトもアイスも届かないでしょうね」
(*゚ー゚) 「……」
(*゚-゚)
(*;-゚) 「あーん!」
( ・∀・) 「え、アッ! ワイのライスかっぴかぴやんけ!」
( ・∀・) 「かっぴかぴやんけ!」
.
-
(,,゚Д゚) 「ちゃんと食べてくださいよ」
(,,゚Д゚) 「そのライス一杯も、経費なのです」
( ;・∀・) 「ぎえー!でも食べられないよ」
(,,゚Д゚) 「だったら、そのライス代は自腹ですよ」
( ;・∀・) 「なんてひどい二択だ」
( ;・∀・) 「あの修羅場グループのせいだ、請求してやる」
\スタスタ…/
(,,゚Д゚) 「…」
(,,゚Д゚) 「意地でも食べないのか…」
.
-
\ざわざわ……/
\ざわざわ……/
(゚、゚;トソン 「ごっ……」
(゚、゚;トソン 「 ご、ごめんなさい、」
(゚、゚;トソン 「ミセリ……さん……。」
ミセ:: -)リ ,
・
ぽたぽた……
.
-
( ;・∀・)
( ・∀・) 「んむッ」
ミセ:: -)リ 「……」
壁|・∀・) 「ああ……水でもかけられたのかな」
壁|・∀・) 「………いやあ、修羅場、修羅場……」
壁|・∀・) 「顔にかかってないだけ、まだマシか」
(゚、゚;トソン 「す、すみません……つい……」
ミセ:: -)リ 「だ……大丈夫」
ミセ:: -)リ 「でも……エクストのコップが……」
.
-
壁|・∀・) 「……おや?」
壁|・∀・) 「うわ。 コップ、割れて散らばってンじゃん」
壁|,,゚Д゚) 「ファミレスにしては珍しいと思ってたんですよ」
壁|,,゚Д゚) 「ガラス製のタンブラーって」
壁|・∀・) 「やっぱり当たり前のようについてくるよな」
( ;><) 「だだッだだッだッ大丈夫ですか!!」
( ;><) 「ままッまんままうずは!まずは落ち着きまうす」
壁|・∀・) 「お前が落ち着けよ」
.
-
ミセ::゚-゚)リ 「あ……ありがとうございます」
ミセ::゚-゚)リ 「ううん…こりゃ、服はアウトかな?」
壁|・∀・) 「水ごときでか?」
壁|・∀・) 「弁償でもさせるつもりかよ、コスい」
壁|,,゚Д゚) 「カシミヤですよ。 アウトでしょ」
.
-
壁|;・∀・) 「ぎえー!カシミヤかよ!カシミヤの勝ち!」
壁|,,゚Д゚) 「まだまだですね」
壁|,,゚Д゚) 「こんなファミレスにエルメスとカシミヤなんて、センスないですよ」
壁|・∀・) 「待てよ、ギコ」
壁|・∀・) 「言い換えると、金の使い方をわかってないエルメスに、交渉をすべきでは?」
壁|,,゚Д゚) 「百理あるわ」
( ><) 「さっきからえらい主張の激しい壁だな…」
.
-
(゚、゚トソン 「ちょっと、お手洗いに……ぬぐいますので」
ミセ*゚-゚)リ 「エクスト、ちょっと待っててね」
<_プー゚)フ 「う、うん……」
(゚、゚トソン 「ミセリさん、ガラスの破片、気をつけて……」
ミセ*゚-゚)リ 「あ……うん。」
スタスタ……
しん……
(*゚-゚) 「あのオノコ……なっとらん」
(*゚-゚) 「なっとらんぞ!」
( ・∀・) 「うわあ出た」
.
-
(,,゚Д゚) 「どうしたので」
(*゚ー゚) 「大丈夫か?」
(*゚-゚) 「 の一言くらい、かけるのが大和オノコと云うモノッ!」
(*゚-゚) 「手前のための騒ぎだ、というのだぞ!」
( ・∀・) 「しー、聞こえるぞ」
(,,゚Д゚) 「しぃだけに?」
「「 げはははははははは!!! 」」
<_フ::-)フ
( ><) 「全部聞こえてるよバカ野郎が」
.
-
すたすた……
(*゚ー゚) 「さて」
(*゚ー゚) 「結局、こたびの修羅場は、例のオノコが火元なようだな」
( ・∀・) 「まあ……」
( ・∀・) 「本当に、あんなユージューフダン、いるんだなって」
(,,゚Д゚) 「でも、これはオイシイですよ」
(,,゚Д゚) 「モララーさん」
( ・∀・) 「なんだなんだ」
( ・∀・) 「嫌なこと考えてる時の目を、してやがる」
.
-
(,,゚Д゚) 「これはもう、ビッグなビジネスチャンスです」
(,,゚Д゚) 「探偵事務所で、ドラム缶なんか探すよりも、ビッグです」
( ・∀・) 「ああ……その設定、引っ張るんだ」
(,,゚Д゚) 「いいですか」
(,,゚Д゚) 「まず、これは典型的な、三角関係」
(,,゚Д゚) 「 に、とどまらないのです」
(,,゚Д゚) 「それは、なぜか」
( ・∀・) 「………フォークを投げるから?」
.
-
(*゚-゚) 「バカモノ!」
(*゚-゚) 「おなご達のおなかには、赤子がいるのであるぞ!」
( ・∀・) 「ああ!」
( ・∀・) 「いろいろ衝撃的すぎて、インパクト薄かったわ」
(*゚ー゚) 「修羅場はいくら笑っても構わんがな、」
( ・∀・) 「かまおうよ」
(*゚-゚) 「 赤子に罪は、ない!」
( ・∀・) 「こんなこと言うやつが、他人の脳しょうを期待してんだからな」
( ・∀・) 「世の中わからんね」
.
-
(,,゚Д゚) 「今回は、弁護士の出番たるや、ですよ」
( ・∀・) 「ああ、」
( ・∀・) 「未婚二股ッてところがミソなのね」
(*゚ー゚) + 「脳みそ!?」
(,,゚Д゚) 「いいえ」
( ・∀・) 「いいえって俺に言った?しぃ?」
、 、 、 、 、 、 、 、 、 、 、 、 、、 、 、 、 、 、、
(,,゚Д゚) 「本件だけでは、慰謝料を請求するには至らない」
(,,゚Д゚) 「そこが、ミソなのです」
(*゚ー゚) 「婚約も内縁もないなら、そうだな」
(*゚ー゚) 「この手の案件なら、手切金が関の山だろう」
( ・∀・) 「脳みそに続けて法律を語るんじゃねえよ」
( ・∀・) 「そのクチを慎め」
.
-
(,,゚Д゚) 「だからこそ!」
(,,゚Д゚) 「元法曹関係者が集う、」
(,,゚Д゚) 「元探偵事務所のワレワレを、売り込むのです!」
( ・∀・) 「探偵のことは忘れようよ…まあまあな黒歴史なんだよアレ…」
(,,゚Д゚) 「まず、二股で、それぞれを妊娠させている」
(,,゚Д゚) 「しかし悲しかな、法的に追及することはできない」
.
-
(*゚ー゚) 「やっこさんは、どちらかを決めるような」
(*゚-゚) 「もっというと結婚を考える素振りが見られなかったからな」
(*゚-゚) 「その点で、追及材料はないと見ていい、自由恋愛の範疇だ」
( ・∀・) 「慎めッつってんだろ」
( ・∀・) 「脳みそにウジ湧いてんのか」
(*゚ー゚) + 「脳みそ!?」
( ・∀・) 「うるせえよ」
(,,゚Д゚) 「過去の判例で、あるものなんですかね……この手の案件」
っП ’
.
-
'_
(,,゚Д゚) 、 「あ。 ありましたね」
っП
( ・∀・) 「へえ」
(,,゚Д゚) 「平成二一年十月に、東京高裁で判決が出ています」
(*゚ー゚) 「ほう!」
(,,゚Д゚) 「ただ……ふむぅ」
(,,゚Д゚) 「要は、一部出費に対しての折半のみ、ですね」
(,,゚Д゚) 「訴訟費用もほぼ原告持ち」
(,,゚Д゚) 「まあ、一矢は報いた判例として、一部界隈では有名だそうです」
.
-
ここで天の声だ!
この作品に登場する法律知識はすべてがでまかせだぞ!
アテにするな!
(,,゚Д゚) 「なんかハエが飛んでますね」
( ・∀・) 「天の声をハエ呼ばわりかよ」
ちなみにこの判例は判例時報2108号でググったら出てきたぞ!
(,,゚Д゚) 「いやに詳しいハエですね」
( ・∀・) 「はえー、サンガツ」
.
-
(,,゚Д゚) 「……ま。 そんな世界ですので」
(,,゚Д゚) 「どちらかというと、円満解決に導く、を軸においてですね」
(,,゚Д゚) 「探偵と弁護の、半々で売り込む、というのは……」
( ・∀・) 「そういえば高尚に法律語っておいて、要はカネの話をしてたんだな」
( ・∀・) 「やっぱり、エルメスとカシミヤのバカっぽそうな方に売り込みたいね」
「クリーニング代は、のちほど出しますので……」
「いいって、たかが水だし。 私も、その……言いすぎたし。」
.
-
'_
( ・∀・) 、
(,,゚Д゚) 「チッ」
( ・∀・) 「なんで舌打ちした?」
( ・∀・) 「良いじゃん、仲直りしてて」
(,,゚Д゚) 「三方に売り込もうとしてたんですよ」
(,,゚Д゚) 「対立煽りからのマッチポンプで、報酬3倍ですよ、3倍」
( ・∀・) 「すげえ、対立煽りからのマッチポンプとか言い出したぞ」
.
-
そのとき俺は、知ってしまった。
.
-
(,,゚Д゚) 「真っ当にやりあって勝てる民事じゃあないんです」
(,,゚Д゚) 「そこにルールがない以上、」
(,,゚Д゚) 「ワレワレをルールにしてしまえば、勝ちですよ」
(*゚ー゚) 「法は倫理の最低限度」
(*゚ー゚) 「法で裁けなかろうが、やりようはいくらでもあろう」
( ・∀・) 「二股妊娠の時点で倫理のカケラもねえよ」
.
-
男ひとりに女ふたりだと……
.
-
\ガタッ…/
.
-
「 グ ッ 」
「 とッ トソン!?」
「トソンちゃん!?」
.
-
「は、………ハア…ッ 、 …………っ!!」
.
-
バタッ…………
.
-
.
-
_ ....... _ / .::/.:.:.
_,. =、、 . : :´: : : : : : :`: : .、 / .::/ .:.:.:
f'´ ) /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\... / .::/.:.:.:.:.:
!,、、ー ´ ヤ // .:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:i :::::::::::::ヽ::::.... / .::/.:.:.:.:.:.:.
\ ヤ ,:/:::/:::::ハ::::::::: |:::::::::|::::::::::::::::::',::::::::::::.. / .::/ .:.:.:.:.:.:.:
\_ _;ノ .i:i:! :!::::::|:l::Ⅵ::::::|::i:i::::|::::::::::::::::::::; .::.::::::::. / .::/.:.:.:.:.:.:.:.:.:
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_ |:|:!::|乂从:::::::::|::::从:::| う}|:::::::::::|::::::::::: / .::/ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
リ|i! |ハ !:::ソ\:::::::|::///: |_У:|:::::::::::|::::: : / .::/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
,斗;i|i|i|i. .′从:::\ :: リイ/:::: |!!ヘ∧:::::::: !:::.:. / .::/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
r'i|i|i|i|i|i|i|iトtx;、 \::ヽー` :. !::::::: |∨ヘ::∨:::∧ :: / .::/ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
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.
-
「 トソン 」
「 とそおおおおおおおおおおおおおおんッッ!!! 」
.
-
死人が出る。
.
-
.
-
i'´ ̄ ゙̄``'''ー'`'''ー'゙`''ー-、 ,,、_ ∧ ∧
ヽ、,,___ ¨ `ー-、_ / --' 、'.
 ̄ ̄〕 `ー--、, / 、_, ヽ
.r'  ̄`ー─--、_,,.rー、ゝ ヽ/ ノ
( {
、 , \_ ,,r'´`ー-ヘ、,,.,____ ゙ヽ、
\、 ,r'⌒>< `´  ̄ ゙゙̄``ー─--、.,,,__ `l
>、<_// _ヽ ._ __ __ ___〕 ___ _l__
( ( ) ヽ ̄7/ ̄/ __/ ∠,、,----'ヽ __/ ∠,、i' ∧ヽ . / ,i'´..___ / ,i'´
ヽ/Y ゝ\ _〕 j' i,.ヘ '''''7 .,r'''''''' ̄ ̄ ̄ ''''''7 .,r'''''''l .i' { .). .}ヽ./ ,i',i^ソ! ,i´/ /
/'ヽ `し'^ _ヽ r,='. /`'' '''^ゝ _ 'ニニ___ニニ,' 'ニニ',,,ヽ .しソ ,リ',ノ/. / / /
/ ,rーー'^>/ .//ヽ// ./ / ,j' ,i' /-----' ヽ ,_/ 〔__,、l' .{ i゙ヽ、 'ニ''' ,ニ^ソ /./ /
7 / / =,' ,'= ノ / ,j' ,j' / ̄j .,r' ̄´ ''フ ,r'''''''i !j j'´. / / /. /./ /
/ /  ̄ノ ノ '''´ ム-, r、ノ / ,r' 、 ,,r''ィ ,ノ、,i'^>{ ." ノ ,--'' '-'`y _j'./ /
_,,./ ヽ_ /'´ __r--' '-'ヽ,i',r'__,,,,}ヽ~ ,l i,,,j )" ,〉 </! ¨''7 / ̄ '´_,/ /
ヽ_,/ゝ、,_ ̄ ̄ ̄ ̄ f ~7 √「~ ~_,,-''''し' 「 _,,-'しレ',,r'ヘ_ _〉 / / `i ノ
 ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ゙´ ̄ ゙´ ´~  ̄  ̄´ "´
.
-
To Be Continued
.
-
>>2-115 第一話 1日目 探偵パート(前半)
↓他の現行 更新だいぶ時間かかりそうなので暇つぶしにこっちも読んでてくれたら嬉しいです
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/21864/1629553111/1
-
本当に乙です!
-
うおおおおおおお
-
乙!!めっちゃ楽しみ!!!
-
うわー!これは嬉しい!
昔の読み直さなくちゃ
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投下します
-
証拠品ファイル①弁護士バッジ
弁護士バッジだ。
これが誰も俺のことを弁護士だと認めてくれない。
証拠品ファイル②伝票
頼んだらわりかしすぐに来た。
ライス小 14:13 担当者ビロード
証拠品ファイル③クーポン
新春!アイスひとつ無料キャンペーン!
※一度の会計で1枚だけ使えます。
※3月30日以降ご来店時より有効。
.
-
人物ファイル①モララー
( ・∀・)。 俺だ。
就活用に撮った写真だが、なかなか男前だ。
人物ファイル②ギコ
(,,゚Д゚)。 元法廷係官。
頭がよくキレるが基本的にゲス。
人物ファイル③しぃ
(*゚ー゚)。 元検察官。
身長一四〇を誇る驚愕のチビ女。
.
-
人物ファイル④ビロード
( ><)。 ファミレスのアルバイト。
薬学部めざして浪人中。 修羅場グループのカカリ。
人物ファイル⑤トソン
(゚、゚トソン。 修羅場グループその1。
小物がどれも高価。 しとやかそう。
人物ファイル⑥ミセリ
ミセ*゚-゚)リ。 修羅場グループその2。
召し物がどれも高価。 ばかっぽそう。
人物ファイル⑦エクスト
<_プー゚)フ。 修羅場グループその3。
過去にはもっと女がいた。 顔は確かに良い。
.
-
〜3月29日 午後2時27分〜
〜ファミリーレストラン ナイスボート〜
\ぎゃーぎゃー…/
\ざわざわ…/
( ;・∀・)
( ;・∀・) 「 ふう… 」
( ;・∀・) 「とりあえず、落ち着いたな………いったんは。」
.
-
\がやがや…/
\ざわざわ…/
( ;><) 「え、ええええ、え、あ、」
(*゚-゚) 「落ち着きたまえ」
(*゚-゚) 「とりあえず、通報はしたのか?」
( ;><) 「え、…………(ブルブルブルブル)」
( ;::::<) 「 と………トソン、さん……!! (ブルブルブル)」
(*゚-゚) 「まずは落ち着きたまえと…… 」
「目の前で事件が起こったッてのに、そう落ち着けるかッてーの」
.
-
( ・∀・) 「え?」
すたすた……
从 ゚∀从 「こいつがこんなンだから、通報はオレがしておいたよ」
从 ゚∀从 「……ケーサツが着くまでは、下手に動くな、ですって」
ここで天の声だ!
この作品はスターシステムを採用しているぞ!
ちなみに本来从 ゚∀从は前作(逃亡)の被害者だ!
(,,゚Д゚) 「なんなんですかこのハエ」
( ・∀・) 「ごめん…>>2に書き忘れてて…」
.
-
リアタイやった〜!
支援
-
(*゚ー゚) 「はあ」
(*゚ー゚) 「修羅場グループのおなご三人目かね?」
(*゚ー゚) 「ここはアブナイ、後ろに下がってい 」
(;;;><) 「おおおおオーナー!!」
(*゚ー゚) 「 たまえ 」
(*゚ー゚)
(*゚-゚) 「おーなー?」
.
-
从 ゚∀从 「ビロードォ、大丈夫かー?」
从 ゚∀从 「おめーがヤッたんじゃねーんだろうなァ」
(;;;><) 「やめてください!!不謹慎ですよ!!」
(,,゚Д゚) !
(,,゚Д゚) 「あなたがオーナーなんですか!?」
( ・∀・) 「なんだなんだ、驚いて……」
(,,゚Д゚) 「いやだって」
.
-
>
>( ・∀・) 「ここって、どんなお店なんです?」
>
>( ><) 「…うーん」
>
>( ><) 「 脱サラした男が目指す、夢のわだち……ですかね」
>
(,,゚Д゚)σ 「思いっきり、オトコ、って……」
(;;;>'<) ビクゥ!!!
( ・∀・) 「ぬおっ」
从 ゚∀从 「……」
从 ゚∀从 「ビィロードくーーん??」
(;;;><) 「はいッ!!」
.
-
( ;・∀・) 「目ぇ怖ッ!!」
(,,゚Д゚) 「閉じてるのに?」
(*゚ー゚) 「えっと、貴婦人が?」
从 ゚∀从 「ほらビロードくぅん、」
从 ゚∀从 「オレのこと、紹介、してみなァ?」
(;;;><) 「こ、こ、ここの、コック兼オーナー、ハインリッヒさんです!!」
.
-
从 ゚-从 「まあ、いいや」
从 ゚∀从 「ちょいと騒ぎになって申し訳ない。 よろしくな」
(*゚ー゚) 「ほう」
(*゚ー゚) 「若くして、大層な身の上であることよ」
从 ゚∀从 「オッ うまいねぇ、でももう若くはないんだぜ」
てぃろん♪
人物ファイル⑦ハインリッヒ
从 ゚∀从。 ファミレスのオーナーシェフ。
若くて勝ち気な女性。 ぱっと見は。 たぶん三十路すぎ。
.
-
\がやがや…/
\ざわざわ…/
从;゚∀从 「いっけね!」
从;゚∀从 「だべってる暇ァねえ! アナウンスしてこねえと!」
( ><) 「あ、アナウンス?」
从 ゚∀从 「またあそこ、やらかしてくれてンじゃん」
从 ゚-从 「 しかも今度は、シャレにならなさそーな……」
从 ゚∀从 「まずは、他のお客さんに、説明してこねえとよ」
(,,゚Д゚) 「…?」
.
-
(;;;><) 「オーナーの手を煩わせるなんて!」
(;;;><) 「こここッこここは僕が!すわっ!」
从 ゚∀从 「鶏ヤローなんかに任せらんねえよ」
从 ゚∀从 「おめーはよ、そこの青いお客さんたち見といて!」
( ・∀・) 「青いお客さんって、俺のことか?」
(*゚ー゚) 「自己紹介してないものな。 いましておこうか」
( ・∀・) 「さすがに、今のオーナーさんにボケ倒す勇気はねえよ」
(*゚-゚) 「自己紹介すらボケになるのか…」
从 ゚∀从 「そっちはまかせたよ、ビロード!」
≡从 ゚∀从 「勝手に現場さわんなよな!」
.
-
すたたたっ……
\ぎゃーぎゃー!/
\ざわざわ…!/
(,,゚Д゚) 「……」
( ・∀・) 「行ってしまわれた」
( ;><) 「そそそそそそんなわけですから!」
( ・∀・) 「ぬおっ」
( ;><) 「動かないで、その場を、あなたたちでジッとしててください!」
∧ ∧ ♪
ヽ( ・∀・)ノ
( ヘ)
く
( ;><) 「動かないでェェーーーーーッ!!」
.
-
(,,゚Д゚)
(,,゚Д゚) 「……」
\がやがや……/
(,,゚Д゚) 「モララーさん、ぽけーっとしてる暇はないですよ」
(*゚ー゚) 「カンタンに検死を済ませたが、まあ、典型的な中毒死だ」
、 、
(*゚ー゚) 「 ………劇物によるもの、だがな」
( ;・∀・) 「急にミステリーに戻るなよ!」
( ;・∀・) 「ええと……え、これって、リアルな、事件展開?」
(,,゚Д゚) 「そうですね」
.
-
( ;・∀・) 「そ…そうか…よおし」
( ・∀・) 「とりあえず、現場の捜査から、だな!?」
(,,゚Д゚) 「ナニ言ってンですか」
(,,゚Д゚) 「ワレワレにそんな権限ありません、現場には触れられない」
( ・∀・) 「いま検死してたやついなかった?」
(*゚ー゚) 「目の前で倒れた人がいるのに、放置するやからがいるのか?」
、 、 、 、 、 、 、 、 、 、、 、 、 、 、 、 、 、 、 、、 、 、
(*゚ー゚) 「調べた結果、死亡したと確認が取れた、だから触らない 」
(*゚ー゚) 「そこには何の問題性もないのだよ」
( ・∀・) 「ああ……そう言われてみれば、そうだな。」
( ・∀・) 「むちゃくちゃ手際良く検死する一般人がいるなんて、ふつう、ないもんな」
.
-
(,,゚Д゚) 「ただし」
(,,゚Д゚) 「現場には触れずとも、話を聞いて回るのは、自由です」
( ,,゚Д) 「 、が……」
( ;><) ブルブルブル
(,,゚Д゚) 「こんなンじゃあ、とても話が通じるとは思えません」
(,,゚Д゚) 「なので、ワレワレが話を聞くべきは…… 」
( ・∀) 「……」
.
-
\ざわざわ…/
\がやがや…/
ミセ::゚-゚)リ 「え、エクスト…………」
ミセ::゚-゚)リ 「え、トソンちゃんは、えっと………、」
<_フ::-)フ 「わかってる! わかってるけど……」
<_フ::-)フ 「 なんで………トソン……!?」
( ・∀)
( ・∀・) 「たぶん、ヤローの方も、まだ錯乱しているっぽいな」
(,,゚Д゚) 「なら、女性ですね」
(,,゚Д゚) 「カシミヤエルメスに、話を聞きましょう」
( ・∀・) 「うん、そうだな……そこはまだギャグモード継続なんだな。」
.
-
( ・∀・) 「えっと…………ミセリ、さん?」
ミセ::゚-゚)リ 「は、は …エット…… ハイ。」
( ・∀・) 「そのー、」
( ・∀・) 「えっと、オハナシーー聞かせてもらえませんか?」
ミセ::゚-゚)リ 「え、えっと……」
ミセ::゚-゚)リ 「け、ケーサツの方ですか?」
( ・∀・) 「え! えーーと、」
( ・∀・) 「ち、違いますケド。」
ミセ::゚-゚)リ 「えっと……。 すみません、その……」
.
-
( ・∀・) 「ギコ先生、断られました」
(,,゚Д゚) 「雑魚がよ」
( ・∀・) 「は〜?」
(,,゚Д゚) 「やはりあなたには、交渉術が足りてない」
(,,゚Д゚) 「そうですね……また考えておきますが、」
(,,゚Д゚) 「駆け引きをこなすためのツール、また用意しておきますよ」
( ・∀・) 「なんだよ、まわりくどいな」
\ざわざわ…/
\がやがや…/
(,,゚Д゚) 「とりあえず今は、話を引っ張り出す必要があります」
(,,゚Д゚) 「いま、この状況で、相手が話したくなるような方向に持っていくのです」
.
-
( ・∀・) 「ふむ…」
(,,゚Д゚) 「となると、なにをする?」
( ・∀・) 「そうだなあ……逆転裁判的にはここは……」
ミセ::゚-゚)リ 「トソンちゃん……」
【調べる】
├ テーブル
└ トソン
【話す】
├ ミセリのこと
├ トソンのこと
└ エクストのこと
【移動する】
【つきつける】
└ 弁護士バッジ ←これだよー!
( ・∀・) 「いや、うるさっ!!」
.
-
にア 【つきつける】 弁護士バッジ
( ・∀・) 「実は……こういうモノでして」
ミセ::゚-゚)リ 「なんですか、それ……バッジ?」
( ・∀・) 「弁護士バッジです」
ミセ;゚ο゚)リ 「 べッ 弁護士!?」
( ・∀・) 「ウッヒョ、相変わらずいいリアクションだよな」
(,,゚Д゚) 「大したことありませんのにね」
( ・∀・) 「なんだと。 大したことあるんだぞ。」
.
-
ミセ;゚-゚)リ 「…………」
ミセ;゚-゚)リ 「わ、わかった……わかりましたよ」
ミセ;゚-゚)リ 「私にでも、何か話せることがあったら……話します。」
( ・∀・) 「ウッヒョ、ちょろいもんだぜ」
(,,゚Д゚) 「ケーサツが到着してバレる前に、チャチャっと聞きましょう」
(*゚ー゚) 「ついでに、しれっと現場状況も見るだけはしたいものだ」
.
-
にア 【調べる】 トソン
(、::,トソン
( ;・∀・) 「……うう。」
(*゚ー゚) 「婦女子のコップが、卓上で横倒しになっているな」
(*゚ー゚) 「その水が、吐瀉物、吐血とともに、飛散しておる」
( ・∀・) 「こいつ以外、怪しいものはないし、」
( ・∀・) 「たぶん、その毒?とやらは、このグラスに……」
\てぃろん♪/
証拠品ファイル④トソンのグラス
水が注がれていた、トソンのグラス。
おそらくはここに毒物が盛られたと思われる。
卓上で横倒しになっている。
.
-
(,,゚Д゚) 「ちなみに、青酸カリ、ヒ素などまでは、特定したのですか?」
(*゚-゚) 「傾向としてはヒ素に近いが、ニンニク臭がしない」
(*゚-゚) 「詳細は、司法解剖次第、であろう」
(,,゚Д゚) 「……ふむ。」
(*゚ー゚) 「身体から、かなりの拒絶反応が出ている」
(*゚ー゚) 「生半可な量ではない、致死量なぞゆうに超えているな」
(,,゚Д゚) 「……なるほど」
(,,゚Д゚) 「一滴忍ばせる、程度ではない、ということですね」
(*゚ー゚) 「うム。 たぶん。」
.
-
にア 【話す】 ミセリのこと
( ・∀・) 「ええと、今日はいったい、どうしてここに?」
ミセ*゚-゚)リ 「その……ダイジな話って、ところかな」
ミセ::゚-゚)リ 「そっちの男と、倒れた子の三人で……」
ミセ::゚-゚)リ 「すっごく、ダイジな話」
( ・∀・) 「……恋愛のトラブル、ですか」
、 、 、
(,,゚Д゚) 「このダイジって、大切って意味なのか、大ごとって意味なのか」
(,,゚Д゚) 「どっちなんでしょうね」
(*゚ー゚) 「日本語はむつかしいものよ」
.
-
ミセ::゚-゚)リ 「……」
ミセ::゚-゚)リ 「恋愛のトラブル……」
( ・∀・) 「あれ。 ちがった?」
ミセ::゚-゚)リ
ミセ*゚-゚)リ 「恋愛なんて次元じゃありません!!」
( ・∀・) 「ぬおっ!」
ミセ*゚-゚)リ 「三人の、今後一生にかかわるモンダイ!!」
、 、、 、、 、、 、 、 、 、 、、 、 、
ミセ*゚-゚)リ 「エクストはどっちと結婚するのか……」
ミセ::゚-゚)リ 「 そのことを、話し合うつもり、だった…んです。」
.
-
(,,゚Д゚) 「ダメですよ、モララーさん」
(,,゚Д゚) 「この手の女性は、ヒートさせるのが一番マズイ」
(,,゚Д゚) 「ナニしでかすか、わかったもんじゃありませんよ」
( ・∀・) 「だってぇ」
ミセ::゚-゚)リ 「だと、言うのに…」
ミセ:: -)リ 「 トソン、ちゃん……」
.
-
にア 【話す】 トソンのこと
( ・∀・) 「その、倒れた女性は……」
ミセ::;-゚)リ 「死んでないよね!? ね!?」
( ・∀・) 「お、おちつ 」
(*゚ー゚) 「即死だな」
(,,゚Д゚) 「即死ですね」
ミセ::;-゚)リ 「えええええええっ!!」
( ・∀・)σ 「お前は、」
( ・∀・)σ 「バカか?」
(,,゚Д゚) 「だってぇ…」
(*゚-゚) 「隠したって意味ないしぃ…」
.
-
( ・∀・) 「あのですね」
( ・∀・) 「ワレワレは、ケーサツでなければ医者でもないんスよ」
( ・∀・) 「だから、聞かれても、答えようがないッス。」
( ・∀・) 「だから落ち着いて」
ミセ::;-゚)リ 「 …… 」
ミセ:: -)リ 「 そ……そうです、か。 ……」
ミセ::゚-゚)リ 「わ、わかりました……落ち着く、ます。」
.
-
( ・∀・) 「トソンさんって、どんな人なの?」
ミセ::゚-゚)リ 「エット…」
ミセ*゚-゚)リ 「高校時代からの友だちで…」
ミセ*゚-゚)リ 「エクストとの恋を応援したこともあるし、」
ミセ*゚-゚)リ 「エクストをめぐって喧嘩したことも、あった……」
ミセ::゚-゚)リ 「いろんなことがあったけど、今となっては、かけがえのない友人です」
( ・∀・) 「ふーむ…」
.
-
( ・∀・) 「そういや、さっき、」
( ・∀・) 「その友人に水をかけられたっぽいけど、だいじょうぶなの?」
ミセ*゚-゚)リ 「服とかスカーフは濡れたけど…別に、モンダイはないです」
ミセ::゚-゚)リ 「そんなことより、エクストの話が、ダイジだから。」
ミセ::゚-゚)リ 「そっちのが優先です」
( ・∀・) 「お手洗いで、トソンさん、どんな様子だった?」
ミセ::゚-゚)リ 「別に……なんか変だった、とかは、ないかな」
ミセ::゚-゚)リ 「ちょっとオーバーだったけど…いつものことなんで、それは。」
( ・∀・) 「いつものことって?」
.
-
ミセ::゚-゚)リ 「トソンちゃんは……優しすぎるんです」
ミセ::゚-゚)リ 「私がエクストを奪おうとした時も……ゆるしてくれて。」
ミセ::゚-゚)リ 「そういえば……あやまったこと、なかったな……その辺のこと。」
( ・∀・) 「……」
(,,゚Д゚) そわそわ
(*゚ー゚) 「どうしたのだ?」
(,,゚Д゚) 「ボケが…ボケが足りない…」
(*゚-゚) 「……」
.
-
にア 【話す】 エクストのこと
( ・∀・) 「そのエクストさんって、どんな人なの?」
ミセ::゚-゚)リ 「えっと…」
ミセ::゚-゚)リ 「なんて言えばいいのやら…」
(,,゚Д゚) 「それは、名状しがたい性格、と」
(*゚ー゚) 「どんなオノコなのだ、はたして」
.
-
、 、
( ・∀・) 「えっと、彼氏さん、じゃなくて?」
ミセ:: -)リ 「彼氏……カレシっていうのか、なんというか……」
ミセ::゚-゚)リ 「 ……わかんない、です」
( ・∀・) 「わからない?」
ミセ*゚-゚)リ 「私にとっちゃあ、そりゃーー彼氏、なんだけど……その。」
ミセ::゚-゚)リ 「トソンちゃん…あの子にとっても、たぶん同じだし……」
( ・∀・) 「複雑なんだね」
ミセ*゚-゚)リ 「私のおなかにも、トソンさんのおなかにも、カレの赤ちゃんがいて…」
( ・∀・) 「複雑では済まないんだね」
.
-
ミセ*゚-゚)リ 「エクストが浮気をするのはいつものことだから、」
ミセ*゚-゚)リ 「今まではその……なにも言ってなかったんだけどさ?」
( ・∀・) 「ぜったい言ってる」
( ・∀・) 「罵詈雑言のばりぞ…辺りまでは絶対言ってる」
ミセ*゚-゚)リ 「もう、私たち3人とも子供じゃないし…」
ミセ*゚-゚)リ 「誰がどうなるのか、ハッキリ、決めるべきだったんです」
( ・∀・) 「要は、典型的?な三角関係だったんだね」
(,,゚Д゚) 「二股妊娠のどこが典型?」
( ・∀・) 「そのニュアンスを?に込めたつもりだったんだ」
.
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