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ソウルファッカーズ2のようです

574 ◆MxHvQqijkA:2023/03/24(金) 00:36:54 ID:/0AUFAxM0
ネミ゚ー゚)「ちょっと!?」

「俺は本気ですよ。マダム」

束’ー`)「あは、はははは!」
 つと


「…!?」

束’ー`)「大丈夫ですよ。ファントムを抜けたのなら、処断するつもりはありません。
ウラベさんの二の舞を生みたくはないのです。」

「知っているんですか」

束’ー`)「彼の家は葛葉一族におとらぬ名門でしてね。
彼がファントム入りしてしまったのは残念です…
レイは貴方達を死なせたくないと思ったのでしょう。
だから私を紹介したのだと思います。」

束’ー`)「あなた方がなぜファントムと戦うのか、詮索はしません。
ただ、同じ目的を持つ者として、できるだけのバックアップはさせていただきましょう。」

マダムは頼りない刀を手渡してくる。
抜いてみるがやはりなにか頼りなさげだ。

ネミ゚ー゚)「よわっちそうな刀ね。これがなんなの?」

束’ー`)「『無銘の刀』。これは例えるならあなた自身。
あなたがCOMPを得てサマナーとなったように、その刀も…

それを持って、業魔殿の厨房に行ってごらんなさい。
きっと、あなたたちの力になってくれるはずです。」

束’ー`)「3年ほど前、否応なくサマナーになってしまった青年がいました。
ダークサマナーに殺され、魂だけをあるサマナーに移されて…
レイはあなたとその青年を、重ね見たのかもしれませんね。」

ヒト゚ー゚)ξ『不思議…似ているね。』

束’ー`)「貴方たちは死ぬには早すぎる。
決して無理はしないように。
いいですね…?
レイも私も、あなたたちの大切な人も悲しみます。」

ヒト゚ー゚)ξ『あの…
その青年は…今…?』




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