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ソウルファッカーズ2のようです
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「一応こいつも女の子だ。そういう話はやめてくれませんか」 ドン
男が声を荒げてテーブルを叩く。
ネミ゚ー゚)「別にいんじゃない。国によって色々違うんでしょ。
使える使えないで悪魔をセンベツする、サマナーって人種とかわらないわよ」
「俺は違う」
ユ:▽д▽ダ「態度が上がり下がりするが、彼女はその…多重人格だったりするのか」
「まあ、否定はできない」
ユ▽д▽ダ「まぁ戦場は凄惨なものだったよ。
一瞬目を離せば、身近だったものが倒れている。
腰紐が垂れているのかと思ったら 、腸だったりしたりもした。
この破片は友の形見だ。剣でなくなっても手放しはしない」
タイのラーメン、クィッティアオの麺が「それ」に見えた気がして、男がうげっと口を抑えた。
( )つ 「あんたが食ってくれないか。これ」
丼をユダの方に無節操に押し出す。
ユ▽д▽ダ「無神経ですまなかった。
まぁそんなものが少しいやになって、サックス演奏で路銀を稼いで日本に出稼ぎにきた。
このサックスは後付けでCOMPにしてもらった。」
愛おしく撫でる。
「だから、だから人殺しを生業とするファントムソサエティは心地よかったわけか」
ユ▽д▽ダ「まぁな。心地よいというわけではなかったが、金払いはよかったのでな。
今までは人を処理するのも悪魔を倒すのも違和感などなかったよ。
むしろそれこそが私を戦士として更に高めてくれると信じて疑わなかった。
だがウラベが死んだと聞き、アホ扱いといえどそれなりのサマナーだったキャロルJを二度も、
フィネガンですら君達が退けたと聞いたのは驚いた。
非情な殺しをしなくとも、人は強くなれるのではと」
ユ▽д▽ダ「武蔵殿に託されたのだ。
私は私の信じる道を進む。
西殿には悪いが、ファントムとは決別だ」
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