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( ´_ゝ`)/こちら流石探偵事務所\(´<_` )
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( ´_ゝ`)/こちら流石探偵事務所\(´<_` )
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| 流石だよな、俺ら |
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d( ´_ゝ`)人(´<_` )b
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( ´_ノ`)「結局あれ以上の情報はなかったな……」
(´ω`=)「ターゲットでも物色してたのか?」
( ´_ノ`)「その可能性が高いだろうな」
(´ω`=)「駄目元だったからまあ十分すぎるか……次どうする? ミノリちゃんは17時だってよ」
( ´_ノ`)「んじゃとりあえず着替えて飯行こうぜ。仁田さんは15時なら空いてるってさ」
(´ω`=)「図らずも丁度いい塩梅だな」
( ´_ノ`)「うむ。問題は何を食うかだが……」
(´ω`=)「中華行こう! 餃子食いてえ」
( ´_ノ`)「おっいいな。俺も担々麺食いたい」
(´ω`=)「担々麺かー。俺はメイン何にするかな」
( ´_ノ`)「いつも通り台湾まぜそばじゃないのか?」
(´ω`=)「確かにうまいんだけどうーん」
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【中華料理 白虎飯店】
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リ `⊿´)「いらしゃいませー!」
( ´_ゝ`)「ちっす」
(´<_` )「ども」
リ `⊿´)「あ、二人久しぶり! 毎日来な!」
( ´_ゝ`)「ははは」
(´<_` )「流石に毎日はちょっと……」
リ `⊿´)「何する? 日替わりはチキンカツ」
( ´_ゝ`)「担々麺餃子セットで」
(´<_` )「酸辣湯麺餃子セットお願いします」
リ `⊿´)「はーい! ちょと待てて!」
( ´_ゝ`)「結局酸辣湯麺にしたのか」
(´<_` )「高菜チャーハンも捨てがたかったが……」
( ´_ゝ`)「あーあれもうまいよな」
(´<_` )「中華屋はラーメン屋とかと違って迷うな。何でだろ」
( ´_ゝ`)「確かに」
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リ `⊿´)つ「担々麺と酸辣湯麺セトお待ちでーす!」
( ´_ゝ`) ズー (´<_` ) ズー
(っ. 川 .o (っ川 .o
 ̄ ̄`ー―′ ̄ ̄ ̄ ̄`ー―′ ̄\
( ´_ゝ`)b「「うめぇ……!」」d(´<_` )
( ´_ゝ`)「めっちゃ辛い、だがそれがいい」
(´<_` )「やっぱ一口目のこの調味料の暴力こそ中華だよな」
( ´_ゝ`)「餃子もうめうめ」
(´<_` )「スープに漬けて……うむ、やはりこれだな」
( ´_ゝ`)「あ、俺もやろ……うん、うまい」
(´<_` )「ここの餃子はやはりスープ投入が最強。だから混ぜそばもチャーハンも涙を呑んでキャンセル」
( ´_ゝ`)「だなー。餃子のニンニク強すぎないのがポイントか」
(´<_` )「肉汁少なめの野菜多めだからこそ活きるな」
( ´_ゝ`)「絶対スープ投入意識して調整してるよなここの餃子……」
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( ´_ゝ`)「ふう、食った食った」
(´<_` )「んで次は仁田さんか……正直苦手なんだよなあの人」
( ´_ゝ`)「なに、困ったら煽てときゃいい。案外単純だぞあの人」
(´<_` )「そんなもんか」
( ´_ゝ`)「そんなもんだ」
(´<_` )「しかし何で韓国人なのに日本で中華マフィアの幹部なんてやってるんだ?」
( ´_ゝ`)「さあ。色々あるんでしょ」
(´<_` )「まあ俺らも何で群馬出身なのに東京や横浜でもなく筆府で探偵やってるんだと言われるとな」
( ´_ゝ`)「そゆこと」
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【品川商事 事務所】
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<ヽ`∀´>「知らんニダ」
( ´_ゝ`)「あっはい」
(´<_` )(開始2秒で終わったんだが……)
<ヽ`∀´>「とはいえそれだけで帰すのも悪いニダね……朴」
<ヽ`A´>「はい、聞いてきます」
<ヽ`∀´>「詳しい人間に聞きに行かせたニダ。ちょっと待ってるニダ」
( ´_ゝ`)「助かるー流石仁田さん」
(´<_` )「わざわざありがとうございます」
<ヽ`∀´>「ホルホルホル! それほどでもないニダ!」
( ´_ゝ`)(大体こうやって持ち上げとけば太っ腹なおっさんなんだけど、シビアなとこはシビアだから油断大敵)
<ヽ`∀´>「以前は世話になったニダ。これくらいはさせて貰うニダ」
( ´_ゝ`)「こっちも助かったからお互い様だと思うけどね」
<ヽ`∀´>「それじゃこっちの器が疑われるニダ! カタギに世話になったからには倍返しニダ!」
(;´_ゝ`)「映画のジャパニーズヤクザみたいなこと言うね……(そういやその手の映画好きなんだっけ……いや助かるけど)」
(´<_`lll)(俺らが潜伏先見つけちゃったあの人達どうなったんだろうなー……考えたくないなー……)
-
<ヽ`A´>「戻りました」
<ヽ`∀´>「お? どうだったニダ?」
<ヽ`A´>「流石にこんな目立つ少女にヤク売らせる馬鹿はいないだろう、だそうです」
<ヽ`∀´>「あー……まあそうニダね。買い手ならともかく」
<ヽ`A´>「ええ。よそも……どうですかね? 今生きてるとこはそこまで馬鹿じゃないと思いますが……。
有象無象の半グレ連中なら或いはそんなクソ馬鹿も……と言った程度かと」
<ヽ`∀´>「……ということみたいニダ。残念だったニダ」
(´<_` )「いえ、可能性を一つ潰せただけで十分有難いです」
( ´_ゝ`)「だな。助かったよ仁田さん」
<ヽ`∀´>「なに、困ったときはお互い様ニダ」
(´<_` )(あれ? 何かただの良い人に見えてきた……)
<ヽ`∀´>つポン「……だから、何かあった時はよろしくニダ」
( ´_ゝ`)「ああ……法律の範囲内の依頼ならね」
<ヽ`∀´>「ウェーハッハ! 大枠は収まるようにするニダ!」
( ´_ゝ`)「いや全部収めて」
(´<_` )(やっぱ"ただの"は撤回、仮にもマフィアだわ)
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( ´_ゝ`)「どう思う?」
(´<_` )「うーむ……確かにバイヤー向きの見た目ではないよな、夜の繁華街にいるだけで浮くし」
( ´_ゝ`)「容姿は事前に聞いてたのにラブホから出てきた時二度見したわ」
(´<_` )「俺も」
( ´_ゝ`)「この辺で一番幅利かせてる反社の幹部と薬物担当がそう言うとなるとまあそうかと思える」
(´<_` )「だが、だったら内藤君のあの衰弱っぷりはなんだ? マジで盛りすぎて精根尽き果ててる?」
( ´_ゝ`)「いやー……流石にそれは」
(´<_` )「ドラッグじゃないとなると……麻薬成分を含む市販薬? もしくは大麻栽培?」
( ´_ゝ`)「まだしもアルコールの方がありそうだな」
(´<_` )「わざわざラブホでたらふく酒呑ませるとか目的わからなすぎるぞ」
( ´_ゝ`)「おっとそりゃ確かに、視野が狭くなってたわ」
(´<_` )「他にありそうな線は……向精神薬か? 正直小遣い稼ぎレベルにしかならなそうだが……」
( ´_ゝ`)「それもないだろうな。本格的にわからん」
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【流石探偵事務所】
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| 流 石 探 偵 事 務 所 | |
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____|. |. ヽ FMV ヽとニ__)
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(´<_` )「ミノリちゃん来るまで沢近理事のことでも調べとくか」
( ´_ゝ`)「そうだな」
(´<_` )「まずは学園の公式ページから……うん、一覧に載ってるな」
( ´_ゝ`)「沢近真梨香……非常勤理事ね」
(´<_` )「で、沢近真梨香で検索……ふーむ……」
( ´_ゝ`)「……」
(´<_` )「……何もなさそうか」
( ´_ゝ`)「まあ予想はしてた」
(´<_` )「次は住所だな。Gogoalマップで……うむ、普通に高須にある住所っぽい」
( ´_ゝ`)「一条邸から結構近いな……友達は嘘でも知り合いではありそう」
(´<_` )「ストレートビューで見た感じ一条邸ほどの豪邸ではなさそうだ」
( ´_ゝ`)「流石にそうだろうな」
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(´<_` )「電話番号は……うーんこれも駄目か。市内局番的に多分あってそうってくらい」
( ´_ゝ`)「フェイスノートとかインストグラフとかやっててくれればよかったんだが」
(´<_` )「大金払ってまで幽霊理事なんて不可解なことする怪人物がやると思うか?」
( ´_ゝ`)「まあそういう顕示欲あれば理事も幽霊じゃないだろ……ってとこか」
(´<_` )「twinbirdにはいるかもしれんがわからん」
( ´_ゝ`)「わかったら流石にすげーわ」
(´<_` )「いるなら時間かければ見つかるかもってくらいだな」
( ´_ゝ`)「この情報の少なさで時間かければ見つかるかもって言えるの流石」
(´<_` )「あとは絶対にやりたくないが沢近辺梨花についてあることないこと騒げば本人含め食いつくかも?」
( ´_ゝ`)×「絶対にNO!」
(´<_` )「だよな。あの学園もなんかありそうだし、本気で調べられたらたぶん俺らがやったってバレるし」
( ´_ゝ`)「本当に最後の手段だな正直」
(´<_` )「そういう意味ではもうちょっと応用利かせて、行方不明者を探している……とか」
( ´_ゝ`)「とかっていうか単なる事実だから困る」
(´<_` )「……俺らがやるのはあれだが、ミノリちゃんに頼むのも手か?」
( ´_ゝ`)「あー……断られそうだが言ってみるだけ言ってみてもいいかもな」
-
( ´_ゝ`)「電話、してみる?」
(´<_` )「うーむ……神出鬼没って言ってたくらいだから普通に捕まらなそうだが」
( ´_ゝ`)「駄目元でもいいだろ」
(´<_` )「そうか? 無駄にリスク増やすだけのような……」
( ´_ゝ`)「俺の見立てではそこまでリスクはない。普通に不在確認するだけだし」
(´<_` )「在宅の場合どういう設定で?」
( ´_ゝ`)「そうさなあ……警察風がいいかな」
(´<_` )「兄者が思い描いている画が俺には見えん……電話の設定はやるから任せた」
( ´_ゝ`)「おう」
(´<_` )「……OK、かけていいぞ」
( ´_ゝ`)iコ「合点承知」
prrrrr....
prrrrr....
iコ"はい、沢近です"
( ´_ゝ`)iコ(おっ、普通に出るか)「筆府署の八頭と言いますが、真梨香さんはご在宅ですか?」
iコ"申し訳ありません、現在海外出張中です"
( ´_ゝ`)「失礼ですが、おたくは?」
iコ"使用人の佐藤と申します"
-
( ´_ゝ`)iコ「真梨香さんに至急連絡して欲しいんですが」
iコ「ご用件を伺います」
( ´_ゝ`)iコ「実は、沢近辺梨花さんがある事件に巻き込まれている可能性がありまして」
iコ「……失礼ですが、本当に警察の方でしょうか?」
( ´_ゝ`)iコ「ええ、疑っているなら筆府署にお掛け直し頂いてもいいですよ」
iコ「ではそうさせて頂きます」
ブツッ
( ´_ゝ`)「……うーん、やるなぁ」
(´<_` )「おい、結局リスク上がっただけじゃないか」
( ´_ゝ`)「そうでもない。まず一つ。沢近邸にはそれなりに有能な使用人がいる」
(´<_` )「それが何だってんだよ」
( ´_ゝ`)「二つ。沢近辺梨花は事件に巻き込まれない状況にある」
(´<_` )「……うん?」
( ´_ゝ`)「本当に疑っているならどういう事件かまで聞いて矛盾を突くだろう。つまりその時点で疑いではなく確定していた」
(´<_` )「あー……概ね理解。確かに使用人の対応としては少々性急だな」
( ´_ゝ`)「その時点で確定できる可能性としては、①警察とのホットラインがある、②沢近辺梨花は国内にいない、
③沢近辺梨花は邸内に軟禁または監禁されている、④沢近辺梨花は架空の存在、⑤今のが沢近辺梨花本人」
(´<_`;)「うわ……改めて言葉にされると②以外全部背筋にくる……。
だが敢えて二つほど出そう。⑥せっかちな使用人だった、⑦似たような電話が多く慣れていた」
-
( ´_ゝ`)「⑦は普通にありえるな……。⑥は流石にないだろ、留守中の電話対応を任されてる使用人だぞ?」
(´<_` )「②と⑦がありそうだと思うがな常識的に」
( ´_ゝ`)「俺は④と⑤を推す。そもそもお嬢様学校に在籍だけしてるって不自然な存在だからな。
目的はさっぱりだが架空の人物だと思ってる」
(´<_` )「じゃああの写真は誰なんだよ?」
( ´_ゝ`)「国際クオリティ大学の沢近Xで確定だな、俺の中では」
(´<_` )「ミノリちゃんが何考えてるんだかますますわからなくなるから避けたい説なんだが」
( ´_ゝ`)「そもそも弟者はミノリちゃんの幻影を過大評価しすぎている」
(´<_` )「ん?」
( ´_ゝ`)「よく考えてみろ、大切なおっさんの捜索を馬の骨の俺らに頼らざるを得ない程度の存在だぞ?」
(´<_` )「そうだった……冨竹のことはガチで心配してたんだったな」
( ´_ゝ`)「か弱い少女とは口が裂けても言えんが弟者が恐れているほどの怪物でもない、俺はそう見るね」
(´<_` )「つまり怪物ではあるよな」
( ´_ゝ`)「俺でも手を引っ込めたくなる程度にはな」
(´<_` )「……一度落ち着いてプロファイリングごっこでもした方がよさそうだな」
( ´_ゝ`)「うむ、それが良いと思うぞ。無駄に怯えてるの弟者らしくないし」
―――。
-
( ´_ゝ`)「さて、もうすぐか……どう対応する? 普通で良い?」
(´<_` )「あっちも設定が雑になってきてるし、こっちもラフプレー気味でいいんじゃね?」
( ´_ゝ`)「ふむ。あんまり突っ込み過ぎると鬼が出そうでやだな」
(´<_` )「そこはお得意の匙加減で何とかしてくれ」
( ´_ゝ`)「……依頼に直接関係のあるとこは率直にいくか。それ以外は極力詮索しない」
(´<_` )「そんな感じでいいと思うぞ」
( ´_ゝ`)「とりあえず既に別の依頼で動いてるのは黙っとこうか」
(´<_` )「だな。学園だけ先行で聞き込みに行ったって感じで」
( ´_ゝ`)「そんなとこだろうな。何かドキドキしてきた」
(´<_` )「俺が落ち着いた途端に落ち着きをなくすとは流石だな、さっきまでの威厳はどうした」
( ´_ゝ`)「うるせー、弟者が錯乱してるから俺が安心して錯乱できなかったんだろうが」
(´<_`;)「かろうじて論理は通っているが言ってること滅茶苦茶だな……」
「こんにちはー!」
( ´_ゝ`)「「!!」」(´<_` )
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(´<_` )(あー、来ちゃったなあ……どうなることやら)
Case2「やつれた青年の調査」
Day2A「深まる謎」
To be continued...
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Case2-Tips4 白根警部の事件簿③
( ・∀・)「白根さん、ちょっと」
(=゚ω゚)ノ「あ、署長!」
( ´ー`)「……何でしょう?」
( ・∀・)「ここじゃあれだからちょっと来て、伊藤君も」
(=゚ω゚)ノ「は、はい!」
-
( ・∀・)「まあ掛けてくれ」
( ´ー`)「……で、何なんでしょう?」
( ・∀・)「わかってんだろ?」
( ´ー`)「今俺らがやってることですか」
( ・∀・)「そうそれ。いやー困るんだよね勝手に動かれると」
( ´ー`)「む……やめろと?」
( ・∀・)「そうじゃなくて。課内で話通し辛いのはわかるけどさ、そういう時は私に一言頂戴よ」
( ´ー`)「あー、しかしですね」
( ・∀・)「正直気になってんだあの件」
( ´ー`)「……なるほど」
( ・∀・)「とはいえ正式に動かすわけにもいかないじゃん?
白根さんが動いてくれてるなら丁度いいかなーってさ」
( ´ー`)「動いといて正解だったと今思いました。じゃなきゃあんた自分で動いてたろ」
( ・∀・)「あ、バレた?」
-
( ´ー`)「はあ……身軽なのは良いがもう少し自分の立場をだな」
( ・∀・)「ははは、そいつは無理な相談だ! だろ? お互いにさ」
( ´ー`)「毎度のことながらそれを言われるとな……全く誰に影響されたのやら」
( ・∀・)「あんたの影響だ、あんたの」
(=゚ω゚)ノ(相変わらず仲いいなー)
( ・∀・)「で、もう何か掴んでんの?」
( ´ー`)「それなりに、と言ったところですね。犯人らしき人物は特定しました」
( ・∀・)「えっ、マジ? もうそこまで行っちゃってんの?」
( ´ー`)「ただし手段も動機もさっぱりですが」
( ・∀・)「……状況証拠だけってこと?」
( ´ー`)「ですね。全てのガイシャと死の数日前からラブホ通いしてた、ってだけです」
( ・∀・)「うわっ、思った以上に真っ黒!
死因からして警察動かないと踏んでたのかもだけど……雑というか大胆というか」
( ´ー`)「ホシは幼い容姿の自称大学生の女。
ここまではすぐに掴めたんですけどね……」
( ・∀・)「ふむ、どこの誰なのかはまだわからない、と?」
( ´ー`)「そうなります」
(=゚ω゚)ノ「今、近隣の大学を回ってるので恐らく近いうちに身元を特定できると思います」
-
( ・∀・)「白根さん、一つだけいいかな?」
( ´ー`)「何でしょう?」
( ・∀・)「手に負えないと感じたらすぐに連絡して欲しい」
( ´ー`)「それは……どういうことでしょうか?」
( ・∀・)「……どうもいやーな予感がしてね」
( ´ー`)「……まあいいでしょう。そういうことにしておきます」
( ・∀・)「悪いね。何分確証のない話で……」
(=゚ω゚)ノ「???」
( ´ー`)(政財界絡みか……署長の見立てが当たってたら面倒だな)
( ・∀・)(と、思ってるだろうけどそっちじゃないんだよなー……)
( ´ー`)「もういいですか?」
( ・∀・)「ああ、時間取らせて悪いね。課の方は適当に誤魔化しとくから全力で捜査しちゃって」
( ´ー`)「それは素直に助かります。……では」
(=゚ω゚)ノ「失礼しました!」
( ・∀・)「……」
-
( ・∀・)(うーん……どうも連中にしては杜撰すぎるんだよなあ)
( ・∀・)(自分らのシマで勝手されてるのに教授が動いてる様子ないし)
( ・∀・)(でも死因から言って十中八九……やっぱり凡田に相談してみるか)
( ・∀・)(あとはどうせ動かないだろうけど特課にも一報だけしとこう。
後で文句言われても嫌だし、動けば儲けもんだし)
( ・∀・)「……はぁ」
・ ・
( -∀-)(裏側なんて知らなきゃよかったなーっていつも思うけど、知ってるからこそできることもある)
( -∀-)(この両腕の届く範囲で自分の正義を貫くだけ……そうだよな、白根さん?)
( ・∀・)「……」
( ・∀・)「はぁ……白根さん、ちゃんと連絡くれるといいけど」
-
今回はここまで
-
面白かった
おつ!
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これ結末が予想出来ない
スゲー楽しみ!
-
乙
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先がまったく読めなくなってくるこの不気味さたまらん
乙!
-
乙乙
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>>452-456
乙ありですん
Case2-Day2Bパート投下します
-
前回のあらすじ
・確か、国際クオリティ大学でした
・うちの漫研では彼女をモデルにした主人公を描いてる奴もいますよ
・流石にこんな目立つ少女にヤク売らせる馬鹿はいないだろう、だそうです
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| 流石だよな、俺ら |
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|(,,゚Д゚)||,,゚ Θ゚)|(; ´Д`)|(=゚ω゚)|
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Case2-Day2B
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| 流 石 探 偵 事 務 所 | |
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「こんにちはー!」
( ´_ゝ`)「「!!」」(´<_` )
(´<_` )(あー、来ちゃったなあ……どうなることやら)
(´<_` )「こんにちは、ようこそいらっしゃいました」
ノリ^-^ノリ「立て続けですみません」
(´<_` )「いえいえ、ありがたいことです」
(´<_` )(経営上はマジでありがたいから困る)
( ´_ゝ`)つ旦「はいお茶」
ノリ^-^ノリ「ありがとうございます」
( ´_ゝ`)(見た目は可愛いんだけどなー)
ノリ^-^ノリ「……?」
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(´<_` )「それで、ご友人の捜索ということでしたが」
ノリ^-^ノリ「あ、はい。お願いしたいことはメールに書いた通りなんですけど」
(´<_` )「まず確認させて頂きたいんですが、数か月前から行方が分からないというのは本当でしょうか?」
ノリ^-^ノリ「はい、そうですけど……?」
( ´_ゝ`)「ごめん、先立って学校で話聞いてきたんだけどさ。どうも要領を得なくてね」
ノリ^-^ノリ「はあ……?」
( ´_ゝ`)「ぶっちゃけ実在する人なの? 沢近辺梨花って」
・
ノリ^-^ノリ「もちろん実在はしてますよ」
( ´_ゝ`)(……なるほど。実在は、ね)
(´<_` )「聖パウロ学園には通っていないのでは?」
ノリ^-^ノリ「あ、気付きました? 流石ですね」
( ´_ゝ`)「理由は知ってる?」
ノリ^-^ノリ「馬鹿馬鹿しいから、って言ってました」
( ´_ゝ`)「……それって、彼女が本当は大学生だから?」
ノリ^-^ノリ「……? 大学生ではないですよ」
( ´_ゝ`)「……なるほど(嘘ではなさそうだが、何だこの違和感……?)」
(´<_` )「お二人はどういったご関係なんでしょうか?」
-
ノリ^-^ノリ「元々親同士で交流があったので、その流れで知り合って」
( ´_ゝ`)(まただ、何か違和感がある……)
ノリ^-^ノリ「中等部の頃はよく家に遊びに行ってました。高等部になってからも週一でお茶会くらいはしてたんですけど。
数か月前に突然連絡が取れなくなって……」
(´<_` )「沢近さんのお家の人は何て言ってるんですか?」
ノリ^-^ノリ「海外で療養中とだけ。でもそんなはずないと思うんです……うちの使用人でも見かけたって人がいますし」
( ´_ゝ`)「それはいつ頃?」
ノリ^-^ノリ「先週ですね。元々ちょっとおかしいなと思ってたんですけど、それで本格的に疑い出して」
( ´_ゝ`)「それで今日依頼に来た、と」
ノリ^-^ノリ「はい」
( ´_ゝ`)(……嘘と断言できる部分はないし、筋は通ってるな……俺らの考えすぎだったか?)
(´<_` )「使用人の方が見かけた場所はどこですか?」
ノリ^-^ノリ「駅前を歩いてる時に見かけたって言ってました、それを聞いてお家に連絡したんですけど……」
( ´_ゝ`)「返事は変わらず?」
ノリ^-^ノリ「そうなんです。おかしいですよね?」
( ´_ゝ`)「うん、確かに変だね」
(´<_` )「連絡はどうやって取り合ってたんですか?」
ノリ^-^ノリ「お家の電話です。今時どうかとは思うんですけど、スマホとかは持ってないので」
(´<_` )(なるほど、それならLiner履歴ないのも納得だな。そしてスマホなしの時点でバイヤーの線もほぼなし、と)
-
(´<_` )「お話を聞く限り家出の可能性がありますね。心当たりなどありますか?」
ノリ^-^ノリ「家出? うーん……特にはないです」
( ´_ゝ`)(……ここで嘘?)
( ´_ゝ`)「本当に何もない? ちょっとしたことでも良いんだけど」
ノリ^-^ノリ「ないですねー」
( ´_ゝ`)((言いたく)ないですねー、ってか)
(´<_` )(あ、今のは流石に俺でもわかった)
ノリ^-^ノリニコッ
(´<_` )「……沢近さんご本人については大体わかりました。あとはお家について少し伺っておきたいのですが」
ノリ^-^ノリ「……はい。ええと――」
―――。
-
(´<_` )「――では、一週間後に進捗をご報告します」
ノリ^-^ノリ「はい、よろしくお願いします!」
バンッ!
( ´_ゝ`)ノシ「それじゃあ気を付けて……ん?」
ξ゚⊿゚)ξ
(⌒`:::: ⌒ヽ
..ヽ:::: ~~⌒γ⌒)
ヽー―'^ー-'
〉 │
/ ̄/ココ / ̄/ココ / ̄/ココ ./ ̄/ココ / ̄/ココ / ̄/ココ ./ ̄/ココ
/ ゙ー-; / ゙ー-; / ゙ー-; / ゙ー-; / ゙ー-; / ゙ー-; / ゙ー-;
/ /ー--'゙ / /ー--'゙ / /ー--'゙ / /ー--'゙ / /ー--'゙ / /ー--'゙ / /ー--'゙
/_/ /_/ /_/ /_/ /_/ /_/ /_/
(´<_`;)「ええと……?(何か凄い威圧感なんだけど……)」
_
(;゚∀゚)「おいツン! 待てって!」
(;'A`)「はあっ、はあっ、お、追いついた……」
(´<_`;)「んんんんんん??」
( ´_ゝ`)「あっ、これあかんやつや」
ノリ^-^ノリ「……?」
-
(´<_` )「ドクオさん、これは一体……?」
(;'A`)「あー……ええと、そのですね」
ξ゚⊿゚)ξ「あんた達が流石探偵とやらね」
( ´_ゝ`)「いかにもそうだがお嬢さんは?」
ξ゚⊿゚)ξ「探偵なら当ててみなさい」
( ´_ゝ`)「うん、幼馴染の危機に気が逸ってる摘手麗羅さんね。で、眉毛の彼が長岡ジョルジュ氏。あってる?」
ξ゚⊿゚)ξ「……あってる。なかなかやるわね」
( ´_ゝ`)「まあね」
(;'A`)「すすすすみません!」
_
(;゚∀゚)「おい、流石に俺だってシツレイだってわかるぞ!?」
ξ゚⊿゚)ξ「何よ文句あんの?」
_
(;゚∀゚)「「大ありだバカヤロー!」」('A`;)
(´<_` )(聞いていた以上に仲よさそうだな……ん?)
(゚、゚トソン「どうも」
(´<_` )「……あ、ども」
-
( ´_ゝ`)「あれ? トソン、何でいるんだ?」
(゚、゚トソン「察しは着いているのでは?」
( ´_ゝ`)「んにゃ、流石に買いかぶりすぎ。詳しい話を聞かせて貰おうじゃないの」
(´<_` )「ドクオさんもよろしいですか?」
(;'A`)「は、はい」
ノリ^-^ノリ「あのー……私は帰った方が良いですかね?」
( ´_ゝ`)「……いや、無関係な話でもない。よければ聞いていってくれ」
(´<_` )「えっ!? おい兄者……」
( ´_ゝ`)「構わないかな、ドクオ君?」
(;'A`)「えっ? えっと……」
ξ゚⊿゚)ξ「誰?」
( ´_ゝ`)「別件で依頼を受けたんだが、どうも内藤君の話と繋がってそうなんだ。
お互いに手掛かりを得られるかもしれないと思うんだが……どうかな?」
ノリ^-^ノリ「えっと……私は別に構いません」
(;'A`)「よくわかんないですけど……別にいいですよ」
ξ゚⊿゚)ξ「……ふん、まあいいわ」
(´<_` )(マジか……収拾つくのかこれ?)
-
(;´_ゝ`)(;゚∀゚)「「な、何だってー!?」」(´<_`;)('A`;)
(゚、゚トソン「ふむ、なるほど」
ノリ^-^ノリ ニコニコ
ξ ⊿ )ξ
(;'A`)「え待って都村さんサラって言ったけど連続殺人って……!?」
(;´_ゝ`)「おいおいおいおい、するってぇと話を統合するとだ」
(´<_`;)「……男子大学生連続衰弱死事件、その第四の被害者が……」
(゚、゚トソン「内藤さんになる可能性が高いと思われますね」
(´<_`;)「想定を更に上回ってきやがった……!」
_
(;゚∀゚)「やべえよやべえよ!」
ノリ^-^ノリ「ふぅん……やっぱり*い**」
(´<_`;)「ん? 何か言いました?」
ノリ^-^ノリ「いいえ別に(ニッコリ」
-
_
(;゚∀゚)「え、じゃあマジで悠長なこと言ってられなくね?」
(;'A`)「だな、け、警察に……」
(゚、゚トソン「無駄だと思いますよ。現状で警察が即座に動くとは考え難い」
( ´_ゝ`)「残念ながらそうだな……3件中2件は既に病死扱いってんじゃな」
(´<_` )「未成年ならまだしも、仮に動くとしても即日はないだろうな」
(;'A`)「じゃ、じゃあどうすれば……!?」
ξ ⊿ )ξ「……てやる」
_
(;゚∀゚)「……?」
ξ#゚⊿゚)ξ「ぶ ち 殺 す。場所を教えなさい」
( ´_ゝ`)「……まあまあ落ち着いて」
ξ#゚⊿゚)つ「教えろッ!!!!」
( ´_ゝ`)「……」
( ´_ゝ`)∂)) クイクイッ
ξ#゚⊿゚)つブチッ!
-
ξ#゚⊿゚)ξ=つ≡つ〃(´<_` ) ミ
(っ ≡つ=つ (´<_` ) O(´<_` ) ヒュンヒュン
/ ) ババババ Oヽ / ./l .l )〃ノO "
( / ̄∪ ∪ ∪
ξ#゚⊿゚)ξ「ッ!?」
ξ;゚⊿゚)⊂三ピタッ
( ´_ゝ`)「やあ、ちょっとは落ち着いたかな?」
ξ;゚⊿゚)ξ「……やるわね」
(((;'A`)))「おいツン! 何てことするんだ!」
_
(;゚∀゚)(おいおい、筋モン一撃で伸したこともあるツンの拳受けて余裕かよ……!?)
(´<_`;)(うわ、兄者余裕ぶってるけどめっちゃ紙一重だったな……やるわあの娘、内心冷や汗ダラダラだろ)
ノリ^-^ノリ ニコニコ
(゚、゚トソン「それで、どうしますか?」
(;'A`)「……」
( ´_ゝ`)「いやぁ……どうしたもんかね」
-
(´<_` )「とりあえず……悠長なこと言ってられなくなったな、完全に」
( ´_ゝ`)「ああ。緊急避難的な対処も止む無しだな」
ξ゚⊿゚)ξ「そうよ! 早く助けに行かないと!」
(´<_` )「いやちょっと待ってください」
ξ゚⊿゚)ξ「……あ゛!?」
(#'A`)「おいツン、いい加減にしろ!」
_
(;゚∀゚)「すんません! こいつ馬鹿なんです!」
ξ#゚⊿゚)ξ「あ、あんた達……!」
('A`)9m「……ブーンが心配なのはわかる、わかるがな。
それが人に協力を求める態度か、おい? お前のせいでブーンが助からなかったらどうするんだよ? なあ?」
_
( ゚∀゚)つ「だな。収まり着かないってんなら一戦付き合ってやってもいいぜ?」
ξ#゚⊿゚)ξ「……」
ξ-⊿-)ξ「……」
ξ゚⊿゚)ξ「……悪かったわ」
(´<_` )「いえ、気が逸るのも仕方のないことかと……」
-
( ´_ゝ`)「……うん、内藤君は家から出てきた時点で拉致かな。意義ある人挙手」
しーん
( ´_ゝ`)「ま、だよな」
(´<_` )「そっから待ち合わせ方法聞き出してラブホ突入ってとこだな。
もしくは入る前に捕まえられればそれでもいいが……」
( ´_ゝ`)(問題は捕まえてからどうするかだけどな……薬物を持っててくれりゃ話は早いが)
(゚、゚トソン「そんなところでしょうね」
('A`)「だ、だったらブー……内藤を止めるのは俺たちに任せてください!」
_
( ゚∀゚)「……だな」
ξ゚⊿゚)ξ「そうね」
(´<_` )(ふむ……脳筋担当も頭脳担当もいて普通にバランス良いパーティだな)
(゚、゚トソン「良いんじゃないでしょうか?」
(´<_` )「そうですね。内藤さんを説得するにはこれ以上ないメンバーかと」
( ´_ゝ`)「確かに俺らが行くよりよさそうだわな。トソン、引率頼める?」
(゚、゚トソン「ええ、そのつもりです」
( ´_ゝ`)「助かる」
-
ノリ^-^ノリ「じゃあ私は突入班ですね」
( ´_ゝ`)「ああ……って、んん??」
ノリ^-^ノリ「行きますよ、私」
(´<_` )「いやいや、それは流石に……」
ノリ^-^ノリ「駄目ですか?」
( ´_ゝ`)(うーん……何となく、監視下に置いといた方が良いような気もする……)
(´<_` )(何かどっちにしても嫌な予感するな……)
( ´_ゝ`)「……いくらなんでも親御さんの許可なしにそれはできないよ」
ノリ^-^ノリ「あ、はい、そうですよね」
( ´_ゝ`)(……このあっさり感、別口で来そうだなあ……)
(´<_` )(兄者じゃなくてもわかる、絶対来るだろこれ)
ξ゚⊿゚)ξ「で、時間は?」
( ´_ゝ`)「昨日は25時過ぎだったな」
(゚、゚トソン「ふむ。では24時くらいから張っておけばよさそうですね」
ξ゚⊿゚)ξ「長岡、あんた仕事大丈夫なの?」
_
( ゚∀゚)「休むって言っといたから問題ない」
('A`)「それより寝といた方がいいぞ。殆ど徹夜だろ?」
_
( ゚∀゚)「一日くらい余裕だ余裕」
-
('A`)「二人ともうち来いよ、徒歩五分だし。で、ジョルジュはちょっと寝とけ」
ξ゚⊿゚)ξ「そうね」
_
( ゚∀゚)「うーん別に平気なんだが……まあいっか」
(゚、゚トソン「私は念のため早めに待機しておきます。24時に現地で合流しましょう」
ξ゚⊿゚)ξ「わかったわ」
(゚、゚トソン「それでは失礼します、急に押しかけてすみませんでした」
( ´_ゝ`)「んじゃ俺らも準備するか」
(´<_` )「ああ。……一条さん、相手は友達かもしれませんが事件の犯人の可能性が高いです。くれぐれも……」
ノリ^-^ノリ「はい、わかってます」
(´<_` )(この落ち着きようはどう捉えればいいんだ? ……最初から、これ以上の犯行を止めるのが目的だった……?)
ノリ^-^ノリ「あの……もしよかったらこれを」チャリッ
( ´_ゝ`)「ん? これは?」
ノリ^-^ノリ「お守りです。冨竹おにいちゃんもこれのお陰で助かったって言ってました!」
( ´_ゝ`)(えぇ……どう捉えりゃいいんだそれ)
(´<_` )(前回のオカルト現象を考えるに馬鹿にはできないな……発信機の類は後で調べるか)
( ´_ゝ`)「あ、ありがとう。一応借りとくね」
ノリ^-^ノリ ニッコリ
(´<_` )「今夜の推移は明日報告します」
( ´_ゝ`)「んじゃ、気を付けて」
ノリ^-^ノリ「はい、頑張ってください」
―――。
-
/´ ̄`ヽ
/´ ̄`ヽ |:. .::|
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./ ̄`ヽ |: :|: :|:. .::| |: :|
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../:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/ ̄´ ∮ ∮ チャラッ
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' ☆ . ゚ 。 ゚
゚ . 。 ゜ + ゜ 。 。 ゚ 。 ゚
。 ' o ゜ ☆ ゜ +. ;/ ゜ 。 '
゜ 。 ゜ 。 o ゚ ゚' ☆ . ' 。
* . ゜ 。 ゜ + 。 ゜ ゚
゚ 。 . + 。 + ゜ 。 ゚
。 + 。 * . ゜ ゜ ゜ 。 。
゚ ,;/ 。 . + 。 . '
。 ゚ 。. + 。 . ' ゚ 。 * . ゜ + ゜
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。 *'' * .゜ 。 ゜ 。
' ゜ 。 ゚ ゚ ゜ + ゜ 。 ' ゜
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_|田|_|ロロ|_| ロロ|_|田|.|ロロ|_| ロロ|_|田|.|ロロ|_|田|.|ロロ|_| ロロ|_
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【HOTEL FRONTIER】
┏━━━┓| ___ ___ .___
┃ F H ┃| || || || || || ||
┃ R . O ┣| || || || || || ||
┃ O ...T..┃| || || || || || ||
┃ N ...E..┃|  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ . ̄ ̄ ̄
┃ T... .L..┃| ___ ___ .___
┃ .I .. .┃| || || || || || ||
┃ E ┣| || || || || || ||
┃ R ...┃| || || || || || ||
┗━━━┛|  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ . ̄ ̄ ̄
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| |______| |______|
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(⌒;;;);;|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(⌒;;) (⌒;;;;;; ;;) , .,.;;;;) (⌒;;)`⌒;;;;;;)
(⌒;;`;´;` ,;;;;.,. ,;;;;) ,.,;;; )|⌒| |⌒| ,;;;;) ,.,;;; )⌒;;)
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|l:::l| |l:::l| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ..|l:::l| |l:::l|
| ..|l:::l| |l:::l|
|__________|l:::l| |l:::l|_____
-
( ´_ゝ`)「うへー寒くて車から降りたくないな……」
(´<_` )「替わってもいいぞ?」
( ´_ゝ`)「うまいこと口八丁できるなら」
(´<_` )「無理だな」
( ´_ゝ`)「だろ? 逆に完全隠密なら弟者の方がうまいから任せるけどさ」
(´<_` )「しかしどうするんだ? 下手に取り押さえたりしたら俺らの方が犯罪者にしか見えんが」
(;´_ゝ`)「正直まだ悩んでる……」
(´<_`;)「おいマジか……」
( ´_ゝ`)「薬で確定ならそんなに悩む必要もないんだが」
(´<_` )「いっそ今日は諦めて追跡に徹するのも手だな」
( ´_ゝ`)「うーむ……ま、ギリギリまで考えてみるさ。行ってくる」
(´<_` )「おう、気を付けてな」
-
( ´_ゝ`)(うひー寒い。一人だと余計寒く感じるなぁ)
( ´_ゝ`)(内藤君の外出が先か、沢近が来るのが先か……あるいは他のホテルって可能性もあるな)
( ´_ゝ`)(……ん?)
(=゚ω゚)ノ( ´ー`)
(;´_ゝ`)(うわ、こないだの警官じゃん、何でこんなに会うんだ……うん?)
( -_ゝ-)(そういやあの二人を見たのって……ってことは……ここで会うのは偶然じゃ、ない……?)
( -_ゝ-)(まさかとは思うが警察も動いてんのか? もしそうなら……)
( ´_ゝ`)(……よし)
( ´ー`)「ククッ、ようやくツラを拝めそうだな」
(=゚ω゚)ノ「ですね。まさか名前より先にとは思いませんでしたけど」
( ´ー`)「行動は杜撰の一言なのにどういうわけか……ん?」
( ´_ゝ`)「失礼、ちょっとよろしいでしょうか」
-
( ´ー`)「……なるほど、話はわかった」
(;=゚ω゚)ノ「まさか探偵の方からこんな情報を頂けるなんて……」
( ´ー`)「とりあえず職務質問から持ち物検査でもしてみる。情報提供感謝する」
( ´_ゝ`)「こちらとしてもどうしたものかと思ってたんで、警察の方を頼れるなら正直助かります」
( ´ー`)「ま、警察が動かないって判断は正しい。俺らが独自に動いてるだけだからな」
(=゚ω゚)ノ「ちょっと警部、あまりそういったことは……」
( ´ー`)「どうせ記録にも残らん、問題ねーよ」
( ´_ゝ`)「しかしそうなると、そちらも問題は一緒ですか」
( ´ー`)「……ああ。決定的な証拠でもなきゃどうにもな」
(=゚ω゚)ノ「しかしガイシャから薬物反応は出ませんでしたから……未知の薬物……?」
( ´ー`)「それもなあ……」
( ´_ゝ`)(……正直考えないようにしてたんだが、これってひょっとして……)
(;´_ゝ`)(また、オカルト的な何か、なのか……?)
-
(´<_` )(警官二人組が現れて一瞬焦ったが……なるほどな)
(´<_` )(「3人目」の現場にいて「4人目候補」の現場にもいるとなれば、動いてるのは確定的)
(´<_` )(対話を試みた兄者の判断は正しい)
(´<_` )(俺だったらもっと躊躇ったろうが……)
(´<_` )(お、戻ってくるな)
( ´_ゝ`)「というわけで、一旦俺らはここで待機」
(´<_` )「乗り物で逃げられた場合に追跡すりゃいいわけだな」
( ´_ゝ`)「うむ。まあタクシー拾ってた以上可能性は低いと思うが」
(´<_` )「まさか警察の助力を得られるとは思わなかった」
( ´_ゝ`)「独自に捜査なんて普通は許されないと思うが……事情はどうあれ助かる」
(´<_` )「だな、一気に採れる選択肢の幅が広がるぞ」
-
|ω゚)
|ー`)
|
( ´_ゝ`)「さて……む?」
(´<_` )「どうした?」
( ´_ゝ`)「内藤君説得中だとさ」
(´<_` )「ってことはそろそろか……」
( ´_ゝ`)「ドキドキしてきた」
(´<_` )「薬物見つかって即逮捕が理想だが……」
( ´_ゝ`)「正直そうなって欲しい、が」
( ´_ゝ`)「「全くそうなる気がしないんだよなぁー……」」(´<_` )
-
*(‘‘)*
( ´_ゝ`)「おっ、来たぞ」
(´<_` )「警官組、接近」
*(‘‘)* (´ー` )ヽ(゚ω゚=)
( ´_ゝ`)「とりあえず普通に会話してるようだな」
(´<_` )「さて、持ち物検査に応じるか……?」
*(‘‘)っ∩(´ー` )ヽ(゚ω゚=)
( ´_ゝ`)「む、普通に応じるのか……」
*(‘‘)* ( ー )ヽ( ω =)
(´<_`;)「……何だ? 様子がおかしいぞ?」
( ー ) (= ω )v*(‘‘)*スッ
(;´_ゝ`)「「はあ!?」」(´<_`;)
-
(´<_`;)「な、何だ? 一体どういうことだ!?」
(;´_ゝ`)「と、とりあえず行ってくる! 弟者はここにいろ!」
(´<_`;)「あ、おい兄者!」
( ー )
(;´_ゝ`)「おい、しっかりしろ! 何があった!?」
( ´ー`)「っん……んんっ? ここは……それにあんたは……?」
(;´_ゝ`)「おいおい冗談だろ? あんたさっきまで沢近に職質してたよな?」
( ´ー`)「沢近……? む、まさかあんた、この少女の名前を知ってるのか!?」
(;´_ゝ`)「さっきその話をしただろと言ってるんだ!」
( ´ー`)「さっき……? おい伊藤!」
(;´_ゝ`)「その伊藤は沢近に連れ去られたよ!」
(;´ー`)「な、何だと!? 一体何がどうなって……!?」
(;´_ゝ`)「それを聞きたいのはこっちだっての!」
(;´ー`)「……すまんが一発殴ってくれんか? どうにも寝惚けたような感覚で……」
(;´_ゝ`)「……後で文句言うなよ!」
バキッ!
-
( ´ー`)「……うむ、思い出した。沢近に職質してたんだったな」
( ´_ゝ`)「ああ。それがどうしてあんなことになったんだ?」
( ´ー`)「わからん。あいつが何かブツブツ言ったと思ったら急に意識が……」
( ´_ゝ`)(催眠術……ってレベルじゃないな。やはりオカルトなのか……?)
( ´ー`)「それより奴はどこに行ったんだ? それに、伊藤は……」
( ´_ゝ`)9m「……手ぇ引かれて入ってったよ」
( ´ー`)「なん……だと……?」
( ´_ゝ`)(しかしやはり大胆というよりは杜撰……場当たり……それでも何とかなるという自信、か?)
(#´ー`)「……舐めやがって、後悔させてやる……おい」
( ´_ゝ`)「む?」
(#´ー`)「すまんが付き合ってくれ」
( ´_ゝ`)「……おけ、どうせ目的は一緒だし」
(#´ー`)コ「……署長、今ちょっといいか? 実は――」
( ´_ゝ`)コ「あ、弟者? 簡潔に説明するぞ――」
-
【HOTEL FRONTIER フロント】
┌======================┐ へ
|| || / \
|| || ┌───────┐
|| || │. │
|| || │. │
|| || │. │
|| || └───────┘
|| ||
|| || LLLLLLLLLLl
|| || LLLLLl¶l¶l¶l¶l¶l
|| ||
|| ||
|| ◎ ||
|| || ;華
|| || _|,;
____________________________||____
////////////////////////////// ∥ ∥1 .ノル
/////////////////////////////// ∥ ∥ | .(___)
/////////////////////////////// ゙ ゙゙̄
-
( ´ー`)「おい、さっきの女は何号室だ?」
( l v l)「いやちょっと、いくら警察でも流石にそれは……。
それに、お連れさんも一緒だったみたいですが一体……」
( ´ー`)r=-ジャキッ「おい」
(;´_ゝ`)「「!?!?」」(l v l;)
( ´ー`)r=-「今は悠長なこと言ってる場合じゃねーんだ。
あんたは不良警官に脅されてスペアキーを渡した、それでいい」
(;l v l)「……301号室です。どうぞ」
( ´ー`)「ありがとよ。行くぞ流石!」
(;´_ゝ`)(思った以上に滅茶苦茶だわこの人。今はそれくらいの方が頼もしいけど後で懲戒食らうんじゃ……)
( ´ー`)(署長の手腕次第じゃ免職だなこりゃ……ま、それならそれでしゃあない)
-
三(#´ー`)r=-「動くな! 筆府警察だ!」
(;´_ゝ`)「……こ、これは……!」
*( )*
(=。ω。)
_,,, --──- 、
/..::::::::::::::::::::::::::::.... `ヽ
_,,, /..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::... 丶
<´ `Y、_:::::::::/:::::::::::::::::::::iヽ:::::::':、:::::... 、
〉 '''‐〈 ノ、_/:::::::::::/:::::::::::゙、::\::::ヽ:::::. 、
〈 / ̄ノ !::::::::::::|ヽ:::::::::::゙、:ヽ::::゙、::: 、 、
/::;;;;;;;/ /∨ |:::::::::::::|:::::_\::::::ヽ:::::::\|:::: !ヽ 、
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. ゙;:::::::i゙、:::::;゙、 `''ー-ニ;;_ゝ:::::::::::::::::::::||/::::l
゙、:::{、ヽ:;:::::\_ ,,,,ノニ/、_ 7''''' u |:::::::i:j
ヽ::゙、\ヽ:;;:::::_}\  ̄j、_ |:::: /゙
-
(;´_ゝ`)(な……んだ……? 一体何を……)
(#´ー`)r=-「おい、手を上げろ! 撃つぞ!」
_,,, --──- 、
/..::::::::::::::::::::::::::::.... `ヽ
_,,, /..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::... 丶
<´ `Y、_:::::::::/:::::::::::::::::::::iヽ:::::::':、:::::... 、
〉 '''‐〈 ノ、_/:::::::::::/:::::::::::゙、 \::::ヽ:::::. 、
〈 / ̄ノ !::::::::::::|ヽ:::::::::::゙、 ヽ::::゙、::: 、 、
/::;;;;;;;/ /∨ |:::::::::::::| _\::::::ヽ \|:::: !ヽ 、
/:::::::;;;〈_ |::::::::|::::|/ ヽ、;;\ ヽ::: j ヾj
,':::::::::;;;;;;;; ̄`''''´;|:::::::|、:::! yr=ミ:、 行ミt゙、/
. l::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!;;;;::| ヾ| :{_ヒri}゙ ヒrリ.》 !
. !:::::::::::::;;;;;;;;;;;;;::::::;r‐゙、;;:゙、 .i  ̄´ , |
. !:::::::::;:::::;;;;|、;;;;;;:::{ ー\:ヽ|"""" ヽ__, /
{::::::::i;:::::::;;l \;;;::`ー-、\| /
. ゙;:::::::i゙、:::::;゙、 `''ー-ニ;;_ゝ /::l
゙、:::{、ヽ:;:::::\_ ,,,,ノニ/、_ 7'''''  ̄ |:::::::i:j
ヽ::゙、\ヽ:;;:::::_}\  ̄j、_ |:::: /゙
*(‘‘)*「あれ? おかしいな……失敗しちゃったかな?」
(#´ー`)r=-「手を上げろって言ってるんだ!」
*(‘‘)*「うーん……あ、もう一人いたんだね。なるほどなるほど」
(#´ー`)r=-*バン!
(#´ー`)r=-「……おい、次は当てるぞ」
*(‘‘)*「えー、それは嫌だなあ……」
-
(;´_ゝ`)(威嚇射撃まで受けてあの落ち着きよう……やはり……)
*(‘‘)*「*****――」
(#´ー`)r=-*バン!
*(‘‘)*「うっ!?」
(#´ー`)r=-「どういうカラクリか知らんがその手はもう通じん。観念しろ」
(;´_ゝ`)(ヒュウ、見た目少女の足を躊躇いなく撃つか……これ懲戒確定だろ)
*(‘‘)*「……仕方ないなあ」
(#´ー`)r=-「……!?」
*(◎)*グニャァ
(;´ー`)r=-「な、何だ!? 何なんだこれは……!?」
(;´_ゝ`)「あっ(察し」
-
__.._____....._
_,,, ,,..:::'""´..::::::::::::::::\ ,,,.__
| `Y、__::::::::::::::::::::::::::::::::::..Y |
〉'''‐〈__ノ...\::::;/:::i::ヽ;:::;;:i, ::::::\;ソ
|/:::ノ しヾ:::;/;;;ノ|;;;;;L;;;i |m;::::从:ゝ
/::;;;;/ / |;;:::;ノ ,;;;;;_`--";;;;,、从;;;;i
/:;;;〈_ |;:::| 'i<O>`i..i´<O>ii|;;;;;::ヽ
/;;;::::: ̄`'''ノ;::::l ー' ノ 、`ー' /;;;;;;:::: )
{::;;;::::::::::::::ハ;::;|lヽ / `ー 'ヽ i.|;;;;;:: /
\:;;:::::::::/ /ノ || (i ∨==∨)ハ;:: ノ
Y;::/ .ノ\、 ⌒ /\|;;丿
V ,ノ `フ" Y
-''"\`''ー-、;;;;;;;人;;;,〆\ヽ
(;´ー`)r=-「!?」
(;´_ゝ`)「うへ……」
/|
/ / スッ
/ /
r´ /
/⌒i/
/⌒y' )ヽ
| <`/7´,ノ /"√()く
ヽ_ } / ∠'|;
(#´ー`)r=-*バン!
-
.,,.. ー''''"゛ _,,,.. -‐'''"゛ _.. ;;ニ゙‐''" .__r!!'"..,ir'" ,iシ // l.|
_,,, -''''"´ ._. .,,iii=!!'"゙゛ .,..-'" : .'″ 〃 .// .l.! .、
._,,.. -‐''"´ ._,, ー''"゛ : ´ ,ir″ .ノ’.、 .iУ .l.! .l.l
_,, ー'''"゛ . _,,iiir='''゙゛ _..-'' . _..-'" ,,;;?゙.,- .,〃 .〃 ! ., l.! l l
._,,..y=メ!“″ _,,yrl'“゛ ._.y!!″ ..| ., /" / _〃 .〃 ! .l .リ l、.!
..;;ニ`-"゛ _..ィメ!'"゛ .,..;;メ'" .|!l. ,. |'" / ,ノ./ ,l′ / l! │ ゝ l .!
,.. <゙‐'´ ._ | |!l | l .l} !; .l l
_.. ‐彡'"゛ .,..-彡' | l! !l | ! !| .l | .! l
._,, ‐彡‐'´ _..-彡'" i!| l|!l |!i ! .!l゙ │! .、}
_..-'彡‐'″ ,..-'',゙/゛ .,/ .l!| | |!l フッ! l |,! .|│ .l|, l
. ‐彡'"゛ . ,..-'゙ / ._.iil'" l!| l! !l |!l ..il′ リ | .! .| ! !
'" ,..-'"_/´ .,..;;广 l!| | |!l ll゙ ` | .| l .!.l
_..-'".,..-'´ _.. |r'" i.|!| l!|!l |!|.i リ .!│ │.!.l
.,..-'" ., / _..‐ン" |.|!| l!|!l |!|.| ゙ ュ .! .| .! .!.!
._..-'″.,/´ ,/ / ., ‐ |.|i| |│ |i|.| .|.l .! .| ! .l
._/´ .,/゙ / .,/ i.|i| |│ |i|.i !.l .| .,! ! .l
'" . / / .,/ li| li|il |il l .! :! .| .l │
,/゛ ./ .,x!″ li| li|il |il | ! ! .l | .`
‐´ . / ,ィ!″ / .li| li|il |il .l ,! ! .| .l .
/ ,.;;ソ゛ /. !i| l|il |i! .!│ .| .! │
゛ , /'" / / | |il | ! l | .! .、 .!
., /‐゛ // |il .| | .! ! ,lii ゝ
.,.-ン'゛ /./ . / ./ .|. / l / !.l .!l゙ ,!ll
.-シ゛ /./ / / ./ / ! / ,!| ネ .| `l
.'゛ /./ r ./ ./ / / .! !| l │
/ / / / ,i゛ / i" ! |l゙ | .l
/ ./ / ./ / / ! .l゙ .l゙ ,! .|
/ / / / ./ / / / " ! !
-
(;´ー`)r=-「消えッ!?」
(;´_ゝ`)「ぬおっ!?」
_(; ´_ゝ`) 三. ,ィ
/ ) 三. ,i'}′.
∩ / ,イ 、 ノ/ ,i'./
| | / / | (〈 /./
| | | | | } / / ザシュッ!
| | | | ヽ ヽ’ 三. / ./
| |ニ(!、) \ \ 三 / /..
∪ / ゝ ) / ./
/ / { | . /./
/ _/ | |_ 三 //
ヽ、_ヽ {_ ___ゝ /
(#´_ゝ`)「トンファーキック!」
三 _(# ´_ゝ`)
三 / ) ドゴォォォ _ /
∩ / ,イ 、 ノ/ ―= ̄ `ヽ, _
| | / / | ( 〈 ∵. ・*( *〈__ > ゛ 、_
三| | | | ヽ ー=- ̄ ̄=_、 (/ , ´ノ \
三| | | | `iー__=―_ ;, / / /
| |ニ(!、) =_二__ ̄_=;, / / ,'
∪ / / / /| |
/ / !、_/ / 〉
三 / _/ |_/
三 ヽ、_ヽ
(#´_ゝ`)「今だ!」
(#´ー`)r=-*バン!
-
*(O><O)*「ぐうううう!」
(;´_ゝ`)「えウッソ!?」
(;´ー`)r=-「おいおい、脳天に撃ち込んでその元気かよ」
(;´_ゝ`)「絶対人間じゃねえなこれ……」
*(O><O)*「ふっ!!」
(;´_ゝ`)「っ!!」
⊂ニニニニニニニニ⊃
/ ̄> ,ィ
//∪_ ,i'}′
// (_\__ ,i'./
// \ ) / ./
| | .| | / /
| ( ;´_ゝ`) | | / . / ,〟
ゝキラッ`~^~ヽ ./ / / / レ'./.
/ +/ 丿./ / 〃 / ./
_|__/ /./ / i!,! ./ ./
<___/|/ / / .! / . /
| __/ / .,! / /
/ / ( ̄ ̄ ̄ ) 、 / |./ /
\ \/ / ̄ /l ./ ./
\__/ / .'" ,ゞ
/ ./
/ ., 'i /
/ / !′
,/ ./
/ ,/
/ . /
,r゙,/゛
,rソ゛
,iソ゛
/
*(;O><O)*「あれは!?」
-
(;´_ゝ`)(気ぃ抜いたら死ぬッ!)
(#´ー`)r=-*バン! \\\\サッ
*(O><O )*
(;´ー`)r=-「あっ、まずッ……!!」
(;´_ゝ`)(ま、間に合わ――)
r=-*バン! *(;O><O)*「ギッ!?」
(=´ω`)r=-ハァ、ハァ
(#´ー`)r=-「よくやった伊藤!」
(#´ー`)r=-*バン!
-
二=*( O><O)*
三≡三=二
≡三二=≡二≡
三≡≡三=二三
≡三二=≡二≡
(´<_`;)「ぬおっ!? あれはまさか……!?」
ドンドン!
(;´ー`)「はぁ、はぁ、おい、乗せてくれ!」
ガチャッ
(´<_`;)「一体何が……」
(;´ー`)「いいから早く出せ! 予定通り持ち物検査でGPSは入れてある!」
(´<_`;)「は、はい!」
-
________
. /_||_| |_||_||三三≡=─
f目テ=、____|三三≡=─
`て((◎)――(◎)三三三≡=─
(;´ー`)「……ありゃあバケモンだ」
(´<_` )「……なるほど」
( ´ー`)「どうして逃げたのかは知らねーが、豆鉄砲じゃ分が悪い」
(´<_` )「じゃあどうするつもりなんです?」
( ´ー`)「何とかして目からぶち込む。流石に死ぬだろ」
(´<_`;)「いや殺しちゃって大丈夫なんですか……?」
( ´ー`)「さあな。……あ、そういや署長に電話しとかねーと……」
( ´ー`)コ「……すまん署長、しくじった。……ああ、それで――」
(´<_`;)(俺、この人の手綱握れる自信ねーわ……見も知らぬ署長さん、何とか頼むぜ……)
(´<_`;)(しかし速いな……裏路地通ってるせいで、目的地予測して先回りしないと引き離される一方だ)
(´<_`;)(最初は九折に向かうのかと思ったがこの方向は……武運敬町……?)
-
(´<_`;)「ま、まさか……!?」
Case2「やつれた青年の調査」
Day2B「化け物との対峙」
To be continued...
-
今回はここまで
-
乙!
一気にキャラが集合して熱くなってきた
白根さんかっこええ…
-
ヘリカル怖すぎる
乙
-
あっ! 495-496の間1レス抜けてる!
別段繋がり的に大きな問題はないけど一応補足
-
>>494-495
*(O><O)*「くっ……*****――」
(#´ー`)r=-カチッ「させねーよ!」
(;´_ゝ`)「あっ!?」
(;´ー`)r=-「やべっ!!」
=≡三三*( O><O)*ビュンッ!
(;´_ゝ`)「ぬおっ!?」
(;´ー`)r=-「あっ!? ま、待ちやがれ!!」
(;´_ゝ`)「に、逃げた……? 何故……」
三(;´ー`)r=-「伊藤を頼んだ! 俺は奴を追う!」
(;´_ゝ`)つ「あ、おい!!」
(;´_ゝ`)つ「……」
(=´ω`)「うう……警部……」
(;´_ゝ`)「だ、大丈夫か……?」
―――。
-
>>499-500
乙ありです!
白根さんは筆者も好きです!
-
>>501
494-495でした。。
-
おつ
-
乙!
物語の展開の予想がつかない!凄い!
-
なんとなく登山編から思ってたけどクトゥルフ系だよね
-
>>505-507
乙ありですん
雰囲気クトゥルフ風ではあるけど別物なのでクトゥルフ勢は逆に目測を誤るやつですわ
-
Case2-Tips5 一方その頃
(゚、゚トソン「……そろそろ時間ですね」
('A`)「ブーン……」
ξ゚⊿゚)ξ「ふん、あんた達は引っ込んでなさい。私がブーンを止めるわ」
_
( ゚∀゚)「おっと、そいつは駄目だ。いくらツンでもな」
('A`)「ああ。みんなで止めるんだ」
ξ゚⊿゚)ξ「……好きにしなさい。私も好きにする」
_
( ゚∀゚)「ああよ」
('A`)「……っ! 来たぞ!」
(ゝ´ω`)……
バッ三ξ;゚⊿゚)ξ「ブーン!!」
_
バッ三(;゚∀゚)「おい待てよ!」
バッ三(;'A`)「ブーン!」
(ゝ´ω`)「……おっ……?」
-
ξ;゚⊿゚)ξ「ブーン、私よ! わかる!?
(ゝ´ω`)「ツ……ン……?」
ξ;゚⊿゚)ξ「そうよ! あんた、こんな時間にどこ行くつもりなの!?」
(ゝ´ω`)「ボ……クは……行くんだお……行くんだお……」
ξ;゚⊿゚)ξ「待ちなさい! っ!?」
_
(;゚∀゚)「ちょ、待てよ! っ!?」
(;'A`)「う、嘘だろ……武闘派の二人を引きずって……!?」
ξ;゚⊿゚)ξ「ちょ、話を聞きなさい!」
(ゝ´ω`)「行くんだお……行くんだお……」
_
(;゚∀゚)「おいブーン!」
(ゝ´ω`)「行くんだお……行くんだお……」
(;'A`)「ブーン!!」
(ゝ´ω`)「行くんだお……行 く ん だ お」
_
(;゚∀゚)「だ、駄目だァッ!?」
(;'A`)「ツン! プランBだッ!!」
ξ;゚⊿゚)ξ「くっ……」
-
\ /
\ \ 丶 / / /
\ \ 丶 i | ./ / /
ヽ \ \ 丶 i | / / / /
ヽ \ \ 丶 i. | ./ / / /
ヽ \ \ ヽ i. .| / / / /
ヽ \ \ ヽ i | / / / /
ヽ \ /
\ /! ,,.rァ
/ l゙ ,,、r'´ / ---‐‐‐
‐‐‐‐--- | l_,.r''´ /
| ,.、r'! / -----‐‐‐‐‐
ー―――――――― ,,l ,,r'’ l /
____________ ./ .l゙ l ./ -----------
二二二 / ./! l! l゙/ _,,.rァ === 二二二
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ r'´ ./ .| | r''´! ./゙ /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
--------‐‐‐‐‐‐‐‐ | ./ | | /| .| ,l / ./ ‐‐‐‐‐‐‐‐-----
| ./ | | | | |/./ . /
---‐‐‐‐‐ レ' | / .| ./ ./ ./ ‐‐‐‐---
|./ l/ / ./
/ / ;'_/
/ / / \
/ / / 丶 \ \
/ / / / | i, 丶 \ \
/ / / / | i, 丶 \ \
/ / / / | i, 丶 \ \
/ / / | i, 丶 \ \
/ / / | i, 丶 \
-
ドサッ三(ゝ-ω-)
(;'A`)9m「かッ! 確保ぉッ!!」
バッ三ξ゚⊿゚)ξ
バッ三( ゚∀゚)
ξ゚⊿゚)つ(ゝ-ω-)⊂(゚∀゚ )
(;'A`)「よし! 救急車呼ぶぞ!」
(゚、゚トソン「手配済みです」
(;'A`)「流石です! ブーンの両親起こしてきます!」
-
Case2-Day2Cパートは予定通り1/29(土)投下予定
-
予告きたか
楽しみ
-
前回のあらすじ
・こちらとしてもどうしたものかと思ってたんで、警察の方を頼れるなら正直助かります
・ヒュウ、見た目少女の足を躊躇いなく撃つか……これ懲戒確定だろ
・最初は九折に向かうのかと思ったがこの方向は……武運敬町……?
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| 流石だよな、俺ら |
\_ _____ __/
V V
d( ´_ゝ`)人(´<_` )b
\ /. \ /
l l l l
//l | | l\\
 ̄  ̄.  ̄  ̄
【標準AA環境】
※右のAAのズレない環境が標準です。 | |\|/ | | |
| ∧ ∧ |/⌒ヽ、| ∧_∧ | ∧∧ |
|(,,゚Д゚)||,,゚ Θ゚)|(; ´Д`)|(=゚ω゚)|
-
Case2-Day2C
_.......----‐‐‐‐''''''-- 、..,,
_,,......--‐‐''''''´ / ,-‐‐--- ll`‐‐-......,,__
/´ / / l l l ̄`''''‐--..二l―‐-...,,,_
/ / / l l lヽ l ̄l l `''''''ー-l
/ (´<_`;) (´ー` ) / // ̄ ̄ヽ .l lヽヽ l l l l
/ G⌒Q ( ∞ ) /''‐、/ / ,,l lヽヽ l l l l
ィ__,,.........----―‐‐‐''''''''''''''' ̄´/ l/_,......--‐‐''''´ ̄ l l ヽ-‐ l l
/ ./ l l l  ̄ ̄ ̄ ̄l ̄ ̄ ̄`l
. /. l l ´ l l l_____,,,,......l-----―l
.l l l ,,........--‐‐''''''''´l l l l
l __........----‐‐''''l l l l l l
l l ̄ ̄ ̄`-´ ̄ ̄ ̄ ̄´/ l l l l l / ̄ヽ l
l l―――――――――l l / `l l /`ヽ -' l
l`'-------------------l------.-------l / ̄ ̄〈 l _,,.,... l l /`ぃン
l l l l / ̄ ̄\ ヽ l ....-‐'''´ l/ l l
.l l .l l ./ /ヽ l l l ,,..-‐l'´ ヽ/l
..l `‐‐‐---..............,,__ l __ l / / l l / l_,,..-‐'' ヽ_/
l l l  ̄ ̄ l l l..--‐T l l 〉‐''´
└---.._l...,,____l `‐-、l l l l l
´`''''''''‐---..........,,____,,......--‐'''''''〈 \__,/ /
ヽ___/
-
( ´ー`)「じゃあ何か、その内藤とやらの家に向かってるってのか?」
(´<_`;)「恐らくは」
( ´ー`)「一旦逃げ帰るもんかと思えば……行動が滅茶苦茶だな」
(´<_`;)「化け物の考えることですからね……」
( ´ー`)「いや、それは違うな」
(´<_`;)「……?」
( ´ー`)「奴は以前からこの辺りにいたと考えられるが、事件が始まったのは最近だ。
つまり、今の奴の杜撰な行動は化け物だからではないと思われる」
(´<_`;)「……何らかの精神疾患など、不測の状態だと?」
( ´ー`)「そんな感じしねーか? 衝動のコントロールができなくなっているように見える」
(´<_`;)「そう言われれば……確かに」
( ´ー`)「大体いくら化け物だって言ってもSATあたりなら対処可能なレベルだとやりあって感じた。
であればもっと慎重に行動するはずだ……いや、今まではしていたんだろう」
(´<_`;)(確かに一理ある……ミノリちゃんが言っている数か月前、そこからおかしくなったのか……?)
( ´ー`)「ま、何にせよ捕まえないとな。署長からは殺すなって釘刺されちまったし……」
(´<_`;)「そりゃそうですよ……。しかし、捕まえる算段はあるんですか?」
( ´ー`)「あー……そこなんだよな。署長は特殊部隊と話を着けるって言ってたが……」
(´<_`;)「内藤君はご両親と救急車で移動させてるので時間は稼げそうですけどね」
-
(´<_`;)「……!? 方向が変わった……?」
( ´ー`)「何?」
(´<_`;)「これは……恐らく病院に向かってますね」
(;´ー`)「ちっ、全く豊富な糞手品だな。どっかで追いつけるか?」
(´<_`;)「信号待ち次第ですが、正直ギリギリになるかと……」
(;´ー`)「クソッ、ちょっと歩いてでもパトカーにすべきだったか」
lコ prrrr.....
(;´ー`)コ「はい白根――は? 今何て言いました?」
(;´ー`)コ「いやいやいや待ってください、わけがわかりません」
(;´ー`)コ「この状況で追跡中止って……あんた何言ってんだ!?」
(´<_`;)「はあ!?」
-
(;´ー`)コ「おい、まさかどっかからの圧力が……あん? ……公式に移管……?
どっから突っ込んだらいいかわからんのだが、非公式な捜査が公式に移管ってどういうことだよ?
そもそもこんな話を受けたのはどこの部隊だ? なあおい?」
(´<_`;)「……」
(#´ー`)コ「……そんな説明で納得できるかッ! もういい、勝手にやらせて貰うぞ!」
(#´ー`)「クソッ……何だってんだ」
(´<_`;)「あー……継続で良いんですかね?」
(#´ー`)「当然だ! このまま放っとけるかよ!」
(´<_`;)「わかりました」
(#´ー`)(沢近の家は確かに金持ちのようだが、恐らく警察に横やりを入れられるような力はないはず……。
となると……化け物の方か? まさかとは思うが非合法な人体実験で……いや流石にないな)
(´<_`;)(……薄々思ってたが、政府はああいったオカルト的な存在を知ってて隠してるのでは……?
であれば専門の対処部隊があってもおかしくはない……)
(´<_`;)(実際、ほんの百数十年前まではオカルト専門の陰陽寮が公共組織として存在したわけだしな……。
似たような組織が極秘裏に存在している可能性は十分にある)
(´<_`;)コ「……もしもし、兄者」
――ー。
-
___
_∠||_| \_三三≡=─
f―テ=、 :|三三≡=─
`て((◎)――(◎)-'三三≡=─
( ´_ゝ`)コ「おけ、とりあえず了解」
(=´ω`)ノ「……ど、どうなったんですか?」
( ´_ゝ`)「うーん……何かややこしいことになってるみたい。
とりあえず進路は市立病院らしいから向かってる」
(=´ω`)ノ「市立病院……?」
( ´_ゝ`)「内藤君全然会話にならなかったんで気絶させて救急車呼んだそうで。
どういうわけか奴もそれを察知したように病院に向かってるとか」
(=´ω`)ノ「な、なるほど……」
( ´_ゝ`)「体調は大丈夫?」
(=´ω`)ノ「倦怠感が凄いです……」
( ´_ゝ`)「やっぱりあいつが犯人で間違いなさそうだな」
(=´ω`)ノ「そうですね……こんなの数日続いたら確かに衰弱死しそう……」
( ´_ゝ`)「何があったかは思い出せない?」
(=´ω`)ノ「持ち物検査してて……次の記憶は銃声ですね……」
( ´_ゝ`)「うーむ……」
-
________
. /_||_| |_||_||三三≡=─
f目テ=、____|三三≡=─
`て((◎)――(◎)三三三≡=─
(´<_`;)「えっ!?」
( ´ー`)「どうした?」
(´<_`;)「……反応が止まりました」
( ´ー`)「ほう? どこだ?」
(´<_` )「三丁目の公園です」
( ´ー`)「……とりあえず向かってくれ」
(´<_` )「はい」
―――。
-
【武運の森公園】
、、, , ,
⌒ヽ:;";`;: ヽ
:;";`⌒ヽ:;";`;⌒ヽ
,.;;:。: :く;;::、;....: :)
;';:':、; ⌒ヽ";`;:; ⌒)
,.;;;;:。;:: : : : :ヽ__, --、) /⌒´⌒⌒ヽ⌒⌒ヽ
,.;;;::、;: : : : : : :);;;: : :) ( ⌒),, 〉ゞ:;ヾ ヽ
;;::、;: : : : : : : /⌒ヽ ): :⌒⌒ヽ⌒'":;"; ヽ⌒⌒⌒ヽ⌒/⌒ /⌒⌒'"⌒ヽ⌒) /⌒ヽ (⌒⌒ヽ (⌒
,.;;:。;:: : : : : :ノ: : : : : ヽ,;;::、;: : ),.;;:。;:: : :(,.;;::、;;:): : : (ゞ:;ヾ (;;;;;ヾ ) (,.;;:;:: : } /,.;;: : : ノ (⌒
ノ⌒⌒ヽ (;;::、;: : : : ),.;;:。;: );;::、;: : :( ,.;;:。;:: : :)(;;;;;ヾヾ ( /⌒⌒⌒ヽ(⌒ヽ(,.;;:。;:: : ) (,.;;:。;:: : : ) (,.;;:。;:
ヽノ;;;; ) (;;::、;: : : : :):;";`;:;" -、/⌒ヽ:;";`;:;": : :)( ヽノ;;;; /⌒ヽ、 ):;";`;:;",-'⌒ヽ'⌒ヽ: :'⌒ヽ'⌒ヽ、
ノソゝヾ;;;;⌒ヽ/⌒ヽ: : : :ノ ;;::、;⌒": : : : : : ),.;;:。;:: : : :)(;;;;;ヾ;; ⌒⌒ 〈-'⌒⌒: : : : ⌒ヽ: : :/⌒ヽ
;;(;;)) ヽノ;;;; );;; ) /⌒ヽ;:。;:;";`;:;": : : : ): : ,-ー'⌒ヽ(;;;ヽノ;;;;⌒ゞ:;ヾ⌒ ),.;;:。;:_ノ⌒: : : : :)ノ,.;;:。;:⌒⌒ヽ
;;;;;ヾヾ );;;,, ): : : : : : );;::、;:;";`;:;": :)(⌒;;::、;: :( ( (ノソゝヾ:;ヾ ) ノ (;;::、;: : : : : : (;;;;;ヾ: : : : : : : : : : )
/⌒⌒ヽ、⌒⌒ヽ、⌒ヽ -、⌒ヽ⌒ヽ⌒ヽ⌒): : : : : ) (;;;;;ヾ:;ヾ ⌒⌒ )"'- 、;;;;;;(,,,;;;;; (;;;;,,,,,: : : : : : : : :): : :)
ヽノ;;;ノソゝヾ; )ノソゝヾ) )ゞ:;ヾノ;;;;: : : : : : : : ): :(⌒ ): :>ヽノ;;;; (⌒⌒ ノ "'- 、(⌒⌒;;;)''''''''''''''''''''
ヽゞ:;ヾヾ;;;; );;;;;ヾ ) )ノソゝヾノ;;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::( ヽノ;;;; ヽノ;;;; ノ'''- ,,,, "'- 、__:, :, :, :, :, :, :, :, :,
;;;;;ヾゝヾ );;;;;ヾ iヽ二二二二二二二二二二二二二二二二ヽ;;;;;;;; ;;;;;; ;;;;; ;ノ--''' ",' '" ⌒) "'- 、, :, :, :, :, :, :,
;;(;;))ヾ;;;; );;;;;ヾ|ニ}二二二二二二二二二二二二二二二二 } ",' '" ", ' '" ",' '"",' '",- ,⌒) "'- 、, :, :, :, :, :,
;;;;;ヾゝヾ;;;; ) |ニ}二二二二二二二二二二二二二二二二 } ",' '" ",' ' "",' '" ",' ' ",- ,⌒) "'- 、, :, :,
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,;ノ, ,,,,,,|ニ}二二二二二二二二二二二二二二二二 { ",' '" ",' ' "",' '" ",' '",- ,⌒) "'-
",' ' ",' '",' '",' '",' ' .!----------------------------------〈 ",' '" ",' '"",' '"",' '",- ,⌒)' '' '
(⌒)(⌒)(⌒)(⌒)(⌒)ヽ \-\-\-\-\-\-\-\-\-\-\- \(⌒)(⌒)(⌒)(⌒)⌒)'''' ' '
' ' ' ' ' ' ' ' ' ' ' ' ' ' ' ' ' Yニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニi' '' '' '' '' '' '' '' '' '' ''
L! : :| |: : : : : : : : :L! : : | | : : : : : : : :L! : : :| |
L! : : : : : : : : : : : : L! : : : : : : : : : : : : L!
-
( ´ー`)「ここか……まさか隠れてるわけでもあるまいが……反応は?」
(´<_` )「まだ公園内にあります」
( ´ー`)r=-「貸してくれ。すまんが後ろの警戒は任せてもいいか?」
(´<_` )「大丈夫です」
(;´ー`)r=- ジリ...
(´<_`;) ジリ...
-
(;´ー`)r=- ジリ...
(´<_`;) ジリ...
-
(;´ー`)r=- ジリ...
(´<_`;) ジリ...
-
(;´ー`)r=- ……
三( ´ー`)r=-バッ
( ´ー`)r=-「……!!」
-
r=ラ三三ミk
,彳 ヾヽ
,∥ l l
i{ !.}
l.| l |
| | | |
,ヘ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
.l ;;;!|___________________|
l ..;;!:|_______匚[ 固凵_______|:|
l ..:;;!: |_______________| .:::|
l ..::;;:i:: .:::|
.l :;/.:i:.. .:::|
l / .:i:: .::|
i i ..::i:: .::l
{ ゝ .::i::: .:l
ゝ、\!::: ::!
`ヽ--――――――――――――――‐----┘
(;´ー`)r=-「ちっ、やっぱりかよ」
(´<_`;)「ま、待ってください、罠の可能性も……」
(;´ー`)r=-「っ!!」
-=q(´ー`; 三 ;´ー`)r=-
(;´ー`)r=-「……ひとまず大丈夫そうだぞ」
-
(´<_` )「どうします?」
( ´ー`)r=-「……こいつを回収して病院に向かうか」
(´<_` )「わかりまし――ん?」
( ´ー`)r=-「む?」
iv'ヘ
| ;`;|
. . . . . . . | ;'l:| i'`'i 、 、"''''"´ . . . . . . : : . :
. . . . . _,;::!:`l'| ζ\ |;`;| ∥ . . . . . . . . . . .. . . . ,.,:::
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