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The Demon Village.
64
:
◆M0yfIGPt92
:2021/10/23(土) 23:20:47 ID:bDiJ5Dlc0
⌒*リ;´・-・リ「……」
イ从;= -=ノi、「……」
⌒*リ;´・-・リ「練習……してらっしゃいます?」
イ从;= -=ノi、「聞かないで、恥ずかしいから」
なんでや、かっこええやろ
(,#゚-゚)「来るよ先生ッ!!」
刃は決定打に欠け、柱は迎撃されると判断してか、蛇行で迫るハガキの大蛇。あの中に潜む『一枚』を、これからあぶり出さねばならない
(#メ)_・`)「俺が削る!!トドメはお前が刺せ!!」
(,#゚-゚)「印でもあんの!?」
(#メ)_・`)「これも修行だ観察しろ!!!!!」
(,#゚-゚)「不親切だなぁもう!!」
柄を両手に先陣を切り、上半身を大きく捻る。蛇は顎を外し、俺を頭から飲み込まんと大口を広げた
(#メ)_・`)「ッッッッラァッ!!!!!!!!!!!」
脚、腰、そして肩から腕へ。捻りから繰り出される遠心力を矛先に乗せ、奴の左頬にあたる部分をぶっ叩く
刃の接触部から『頭』がごっそりと捥ぎ取れ、鮮血が噴き出すかのように『中身』が上へと飛び散った
(#メ)_・`)「ッ!!」
生物であるならこれで終いだが、大蛇は蜷局を巻いて『蛇腹』で体当たりをかましてくる。腕と柄でガードしたが、その巨大さ故に俺の身体は若干の後退を余儀なくされた
体勢が崩れたこの隙に、ハガキは上空へと舞い上がる。少しの滞空の後、接触面積を広くして頭上から一気に降り注いだ
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