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The Demon Village.
203
:
◆L6OaR8HKlk
:2024/11/17(日) 21:07:53 ID:HcLXXAEI0
(;・`ー・´)「と、取り押さえろ!!すぐに!!」
(´・_・`)「鈴ー」
名前を呼ぶと同時に、両の裏拳で後ろのティンマンに≪握≫を叩き込む。続けて、デカい銃声が連続して鳴り響き、パーテーションが貫かれた
障害壁越しに撃ち込まれた弾丸は、臨戦体勢に入ったティンマンの兜の『ひさし』をすり抜け、空っぽの空洞の中を縦横無尽に反射した
当然、≪流≫が込められた弾だ。それが全身くまなく駆け巡ったのだ。内臓を掻き回されたのと一緒のようなもんだろう
生命力を喰らったティンマンが六体総じて崩れ落ち、パーテーションがゆっくりと倒れ
(´・_・`)そ「いて」
頭を打った
/ ゚、。;/「っ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
鈴は『大口径』の衝撃に手をプラつかせる。武器は没収されるのは目に見えていた為、予め『ここの人間』に用意させていたのだ
/ ゚、。;/「か弱い乙女に撃たせるモンとちゃうでこれ……」
「ウチにはこんなものしかなくてな」
(;・`ー・´)「お前ら……!!」
鈴に引き続き、本部へ戻る前に『のどびこ』で連絡を取っていたぎんいろ隊員達が、倒れたパーテーションを踏み越える
そのうち一人の背には、人質にされていたガキが乗っていた
(;・`ー・´)「う、裏切るのか!?」
「裏切ったのは其方でしょう。『我々は』筋を通したまでですよ。お二人と違ってね」
(´・_・`)「かっこいい〜」
「どうも」
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