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Desperado Chariots

817 ◆L6OaR8HKlk:2025/10/15(水) 21:39:00 ID:wAK9t/h.0
灰色を基調としたチャイナドレスに、黒レースのストールをフワリと見に纏い、デレとは対照的な銀髪を縦ロールに巻き上げている
顔の作りこそ妹と瓜二つだが、キュッと結び上がった口元と、吊り上がった目尻から放たれる鋭い眼光が、銀雪に佇む誇り高い狼を連想させる
スイート&スパイスの『刺激』担当、天邪鬼ツンが、平たい胸の前で腕を組んで二人をジロリと睨め付けていた


( `ー´)


その傍らには、付き従うかのように一歩引いた位置で脂が滴るようなトロマグロ・スシを一度に二つ食べる若い男が佇んでいる
此方はツンとは違い、何やら面白そうな表情で行末を眺めていた。男には興味ない文彦はすぐさま視界から消し去った


ζ(゚ー゚*ζ「待っててお姉ちゃん!!ごめんね、呼び出されたみたい。ほら、私って人気者だから」

(;^ω^)「ぞ、存じておりますお」

ζ(゚ー゚*ζ「えへへー、良かったらこれ使って。返さなくていいから」


デレはハンカチを文彦に押し付けると、断る隙も与えず姉の元へと駆けて行った
そして去り際にクルリと振り返ると、両手を背中に回して満面の笑みを浮かべ―――――


ζ(^ワ^*ζ「本戦、お互い楽しもうねっ!!文彦くん!!」


ダメ押しを放った


(* ^ω^)ノシ「は、はひっ!!はいですお!!ブヒュ!!ブュヒヒヒィ!!!!!!!!」


文彦は殺しても殺し足りないほど気持ち悪く鳴きながら手を振って見送る。美ゴリラのトラウマは、もうすっかり頭から消えていた。単純な作りである


( `ー´)ノシ

( ^ω^)凸

(;`ー´)そ


小さく手を振りかえしてくれた気さくな兄ちゃんには瞬く間に真顔になって中指を立てた。なんかモテそうだしS&Sと一緒に行動してる時点で死ねって感じだった
そうやって男女で露骨に態度を変えるところが女子にウザがられる原因の一つなのを自覚していないのである。つくづく救えない豚であった


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