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Desperado Chariots

796 ◆L6OaR8HKlk:2025/10/14(火) 22:27:16 ID:.buPtdi60
(;^ω^)「ッ〜〜〜〜〜〜……」


会見に向けた話し合いの中で、文彦は一つだけ要望を出した。それは、跡を濁す形で去った古巣への『けじめ』をつけたいといったものである
Black  Sheep陣営は当初、歩く炎上仕掛け豚(焼豚)である文彦に、会見すら一言も喋らせない方針で貫き通そうとしたのだが、これまで見せたことのない真剣な態度だったのと、何よりここ半年間、文彦の成長を間近で見ていた徳雄の支持、そして親友である木本の懇願もあってか、『それ以外の関係ない事を一言でも抜かしたらミンチ機に放り込んで殺す』という条件の下、特別に許可を出したのだ。そう、キングスマン ゴールデンサークルである
本八も態度こそ渋々であったが、内心では豚に喧嘩を売られるという人生最大最悪の屈辱を味わうバジリスクの苦々しい面を、この日一番の楽しみにしていたのであった

文彦は目を瞑って深呼吸をする。大して緊張は取れなかったが、ようやく踏ん切りはついた


( ^ω^)「ご存知の通り、僕は自分勝手な理由で蟒蛇を早期脱退し、宝木さんを始め沢山の方々にご迷惑をお掛けしました。この場を借りて、謝罪させてください。申し訳ありませんでした」


深々と頭を下げると、シャッターがその姿を照らす。宝木は変わらず微笑みを携えたまま、文彦に向かって顔を上げろと言おうとしたその時


( ^ω^)「ですが」

( ,,^Д^)「っ……?」


これまで聞いたことのないほど力が込められた声に、言葉を詰まらせた


( ^ω^)「宝木さんが先程仰った通り、あの団体には『僕の才能について来れるプレイヤー』は一人もいなかった。ハッキリ言って、期待外れもいい所でしたお」

( ,,;^Д^)「ふ、文彦……?」


宝木の声は、戸惑いで裏返った。彼が文彦に見せる寛容さは、単に『上の立場』から見下す余裕の表れだ
しかし今、文彦は彼の顎下に『銃口』を突きつけようとしている。それは宝木だけでなく、もう一人にも向けられようとしていた


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