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ξ゚⊿゚)ξお嬢様と寡言な川 ゚ -゚)のようです

297 ◆hrDcI3XtP.:2019/10/12(土) 23:21:23 ID:53.STGpE0

川 *- ,-)「んっ……」

ξ*゙ -゙)ξ「んむっ――」

 クーはツンの唇へと己の花弁を宛がい、そうして刹那を永遠に求めた。
 ツンはその温もりと柔さを得ると次第に覚醒し、そうして動く腕でクーを抱きしめる。

ξ゚ー゚)ξ「……ふふっ。お目覚めのちゅー?」

川 ゚ー゚)「はい。何せ眠り姫は……こうして起こすものだと教わりましたので」

ξ*-⊿-)ξ「そうなんだ? でも……まだまだ眠いなぁーっ」

川;゚ -゚)「……お嬢様。折角マスターからチャンスを得たと言うのにもかからず、朝からそうも――」

 紡ぎかけたクーの唇を塞いだのはツンだった。
 クーはそのままツンの手によりベッドへと引きずり込まれる。
 それに抗いもしないクーも、やはりツンと同じ気持ちだった。


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